独仏メーカーの鉄道事業統合 EU認めない判断

独仏メーカーの鉄道事業統合 EU認めない判断 | NHKニュース

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2019年2月7日 4時08分

鉄道車両メーカー大手、ドイツのシーメンスとフランスのアルストムが目指していた鉄道事業の統合について、EU=ヨーロッパ連合は6日、自由な競争を阻害するとして認めない判断を示し、ドイツ・フランス連合で中国メーカーに対抗する戦略は見直しを余儀なくされることになりました。

世界の鉄道市場で大きなシェアがあるドイツのシーメンスとフランスのアルストムは、存在感を高めている中国のメーカーに対抗しようと、鉄道事業を統合する計画を進めてきました。

この計画を審査していたEUの執行機関にあたるヨーロッパ委員会は6日、巨大メーカーの事業統合は信号システムや高速鉄道の分野で自由な競争を阻害するとして、認めないという判断を示しました。

これによって、ドイツ・フランス連合で中国メーカーに対抗する戦略は見直しを余儀なくされることになります。

シーメンスは「鉄道事業の将来に向けあらゆる選択肢を検討する」とコメントしています。

世界の鉄道市場では大型プロジェクトの受注獲得をめぐって、日本企業を含めた各社の競争が一段と激しくなっていて、メーカーにとって競争力をどう高めていくかが課題になっています。

独仏両国は激しく反発

EUが鉄道車両メーカー大手、ドイツのシーメンスとフランスのアルストムが目指していた鉄道事業の統合を認めなかったことに対し、両国の政府は激しく反発しています。

このうちフランスのルメール経済相は6日、パリで記者団に対し、「EUの決定は政治的な過ちだ。中国の産業を強化し、ヨーロッパの産業を弱体化させる」と述べて両社が統合しなければ中国の鉄道メーカーには対抗できないとして、決定を批判しました。

そのうえで「今の競争法は消費者を守る20世紀のもので、われわれの雇用や技術を守っていない」と述べ、ドイツとともに、競争法の改革を提案する考えを示しました。

またドイツのアルトマイヤー経済相も6日、みずからのツイッターに「シーメンスとアルストムの鉄道事業の統合を認めないEUの決定は、ヨーロッパの産業戦略が早急に必要だということを示している」と投稿し、不満を示しました。

情報源:独仏メーカーの鉄道事業統合 EU認めない判断 | NHKニュース


ふむ・・・


記事の有効期限: 2020年2月7日 Friday 10:42am