ルノー ゴーン前会長の後継体制を決定へ

ルノー ゴーン前会長の後継体制を決定へ | NHKニュース

ふむ・・・


2019年1月24日 4時21分

日産自動車のカルロス・ゴーン前会長が、ルノーの会長とCEO=最高経営責任者を辞任する意向を示す中、ルノーは24日に取締役会を開いて、新しい経営陣を決めることにしています。日産との提携強化に向けた対応に新しい経営陣がどのような方針で臨むかが今後の焦点になります。

日本で勾留が続くゴーン前会長は当面の間、フランスに帰国できない見通しになったことを受けて、ルノーの会長とCEOを辞任する意向を示していることがわかっています。

ゴーン前会長の処遇を巡っては、ルノーの筆頭株主であるフランス政府が、長期的に安定した経営体制を築くことが優先だとしてトップの交代を求めていて、ルノーは24日に取締役会を開いて、新しい経営陣を決めることにしています。

現地では、後任の会長にフランスの大手タイヤメーカー、ミシュランのスナールCEOが、後任のCEOにこれまでトップ代行を務めてきたボロレCOO=最高執行責任者がそれぞれ就くとみられています。

新しい会長の役割についてフランスのルメール経済相は、日産との提携を強化することが最大の使命だという見解を示していて、フランスメディアの中には、スナール氏が三菱自動車工業を含めた3社連合を率いるという見方を伝えているところもあります。

このため、ゴーン前会長が率いてきた自動車メーカー連合の提携関係の強化に向けて、ルノーの新しい経営陣がどのような方針で臨むかが今後の焦点になります。

情報源:ルノー ゴーン前会長の後継体制を決定へ | NHKニュース


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