藤井聡太七段、史上2人目の連覇へ好発進 A級棋士・稲葉陽八段に勝利 午後2時から2回戦/将棋・朝日

藤井聡太七段、史上2人目の連覇へ好発進 A級棋士・稲葉陽八段に勝利 午後2時から2回戦/将棋・朝日杯 | AbemaTIMES

98手まで、藤井聡太七段の勝ち
126手まで、糸谷哲郎八段の勝ち


2019.01.20 11:42

将棋の藤井聡太七段が1月20日、朝日杯将棋オープン戦の本戦1回戦で稲葉陽八段に98手で勝利し、2回戦に進出した。藤井七段は昨年2月、羽生善治九段(当時竜王)や、広瀬章人竜王(当時八段)らを破り、史上最年少での一般棋戦優勝を果たした。前年覇者として本戦からの出場なった今期は、いきなり順位戦A級棋士との対局となったが、終始ペースを握り快勝。午後2時からは、同時に行われた1回戦で佐藤天彦名人を下した糸谷哲郎八段と、2回戦で対戦する。

藤井聡太七段、史上2人目の連覇へ好発進 A級棋士・稲葉陽八段に勝利 午後2時から2回戦/将棋・朝日
藤井聡太七段、史上2人目の連覇へ好発進 A級棋士・稲葉陽八段に勝利 午後2時から2回戦/将棋・朝日

朝日杯は持ち時間各40分の早指し棋戦。過去11回のうち、複数回の優勝、さらに連覇をしたことがあるのは、羽生九段だけ(優勝5回、2013~2015年で3連覇)。藤井七段が優勝すれば、史上2人目の連覇達成となる。

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藤井聡太七段、2連覇目指す「朝日杯将棋オープン戦」で初戦勝利
藤井聡太七段、2連覇目指す「朝日杯将棋オープン戦」で初戦勝利

2019/1/20日11:52

https://www.youtube.com/watch?v=NGE2zg5CGnM

将棋の公式戦「朝日杯将棋オープン戦」の本戦が名古屋で開かれていて、高校生棋士の藤井聡太・七段が2連覇にむけ対局に臨んでいます。

名古屋市港区の「ポートメッセなごや」で開かれている朝日杯将棋オープン戦。去年、史上最年少で優勝を果たした藤井七段は、前年覇者として2連覇を目指し、午前10時から本戦1回戦で稲葉陽八段との対局に臨み、勝利を収めました。

対局は有料で観戦可能な公開対局で、450人が詰めかけていて、次は、佐藤天彦・名人と糸谷哲郎・八段の勝者と午後から2回戦で戦います。

情報源:藤井聡太七段、2連覇目指す「朝日杯将棋オープン戦」で初戦勝利(CBCテレビ) – Yahoo!ニュースコメント

情報源:藤井聡太七段、2連覇目指す「朝日杯将棋オープン戦」で初戦勝利 | CBC NEWS(CBCニュース) | CBCテレビ


2019年1月20日 12時01分(最終更新 1月20日 12時09分)

朝日杯将棋オープン戦で稲葉陽八段に勝ち、対局を振り返る藤井聡太七段=名古屋市港区で20日午前11時22分、丸山進撮影
朝日杯将棋オープン戦で稲葉陽八段に勝ち、対局を振り返る藤井聡太七段=名古屋市港区で20日午前11時22分、丸山進撮影

朝日杯将棋オープン戦の本戦1回戦が20日、名古屋市港区のポートメッセ名古屋で行われ、昨年優勝の藤井聡太七段(16)が稲葉陽八段(30)に勝って連覇に向けて好発進した。午後2時から準決勝進出を懸けて糸谷哲郎八段(30)と対戦する。

稲葉は、名人戦A級順位戦に所属し、2017年の名人戦で挑戦者になった実力者。藤井は17年のNHK杯で稲葉に敗れており、雪辱を果たした格好となった。

研究手を放ってペースを握り快勝した藤井は終局後、「この形になったらやろうと思っていた手。準々決勝も全力を尽くしていい将棋をお見せできるように頑張りたい」と笑顔で話した。

朝日杯は、全プロ棋士と女流棋士3人、アマチュア10人が参加する棋戦。藤井は昨年、佐藤天彦名人(31)や羽生善治九段(48)らを破って優勝して六段に昇段した。今回は、前回覇者として本戦からの登場となる。【丸山進】

情報源:藤井聡太七段、連覇に向け好発進 朝日杯1回戦 – 毎日新聞


2019年1月20日11時21分

朝日杯将棋オープン戦の1回戦で、稲葉陽八段(右)に勝ち、感想戦で笑顔を見せる藤井聡太七段=2019年1月20日午前11時36分、名古屋市港区、上田潤撮影
朝日杯将棋オープン戦の1回戦で、稲葉陽八段(右)に勝ち、感想戦で笑顔を見せる藤井聡太七段=2019年1月20日午前11時36分、名古屋市港区、上田潤撮影

名古屋市港区ポートメッセなごやで20日午前に行われた第12回朝日杯将棋オープン戦(朝日新聞社主催)の本戦1回戦で、藤井聡太七段(16)が稲葉陽八段(30)に勝ち、午後の2回戦に駒を進めた。

稲葉八段は名人戦の予選にあたる順位戦でA級に所属するトップ棋士。2017年のNHK戦で戦って敗れた相手だったが、今回は後手番にもかかわらず攻め続け、快勝した。

朝日杯将棋オープン戦の1回戦で佐藤天彦名人(右)に勝利した糸谷哲郎八段=2019年1月20日午前11時58分、名古屋市港区、上田潤撮影
朝日杯将棋オープン戦の1回戦で佐藤天彦名人(右)に勝利した糸谷哲郎八段=2019年1月20日午前11時58分、名古屋市港区、上田潤撮影

もう一方の1回戦は糸谷哲郎八段(30)が佐藤天彦名人(31)に勝った。藤井七段と糸谷八段の2回戦は午後2時から行われる。

対局を間近で見られる観戦席はすでに完売。朝日新聞デジタルhttps://digital.asahi.com/shougi/asahicup_live/)で棋譜と大盤解説会の様子が見られるライブ中継がある(有料会員が対象)。(村上耕司)

情報源:藤井聡太七段が1回戦勝利 将棋朝日杯(朝日新聞デジタル) – Yahoo!ニュースコメント

情報源:藤井聡太七段が1回戦勝利 将棋朝日杯:朝日新聞デジタル


2019年1月20日13時37分

稲葉八段(右)に勝ち、2回戦に進出した藤井七段
稲葉八段(右)に勝ち、2回戦に進出した藤井七段

第12回朝日杯将棋オープン戦(朝日新聞社主催)の名古屋対局が20日、名古屋市港区のポートメッセなごやで行われ、藤井聡太七段(16)が稲葉陽八段(30)に98手で勝った。事前に研究していた「用意の一手」を放って優位に立ち、リードを保って押し切った

16人で争うトーナメントの1回戦。前回優勝の藤井七段は本戦にシードされており、今回はこれが初戦となる。

両者の対戦は2局目。初対戦は2017年のNHK杯で、稲葉八段が藤井七段の驚異的な粘りを振り切って勝った。稲葉八段は名人挑戦権を争うA級順位戦に所属するトップ棋士の1人で、連覇を目指す藤井七段にとっては強敵だ。

振り駒の結果、稲葉八段が先手番を握った。戦型は、プロの間で流行している角換わり腰掛け銀。共に持ち時間をほとんど使わずに指し進め、対局が始まって10分ほどで戦端が開かれた。前例のある進行が続いたが、59手目▲7七歩に対する△9五歩が藤井七段の狙いの一手だった。

別室で行われていた大盤解説会に出演していた師匠の杉本昌隆七段(50)は、この手を知っていた。「研究会の時、この局面になれば△9五歩と指そうと本人が言っていました」。事前の準備が生きた形だ。

この局面での△9五歩を「あまり考えていなかった」という稲葉八段は、▲9五同歩と応じた。△9八歩▲同香△9七歩▲同香△9六歩▲同香△7四角と進み、9六の香取りが受けづらい。「受けに回るか、攻めるのかで迷った」という稲葉八段は▲9七銀として、守勢に立つことを選んだ。だが、藤井七段は△8五桂からうまく攻めをつなげて勝ちきった。

藤井七段は、昨年12月に豊島将之二冠(28)と対戦した際、図の局面を経験している。だが、「その対局の前から、△9五歩と指せば、後手が悪くないと思っていた」という。

解説を務めた木村一基九段(45)は「『悪くない』という表現は控えめですね。手応えがあったと思います。この一局に関して言えば、あらゆる意味で完璧でした。恐ろしさを感じさせるぐらいの内容です」とたたえた。

2回戦では、佐藤天彦名人(31)を破った糸谷哲郎八段(30)と対戦する。(村瀬信也)

情報源:藤井聡太七段、研究の手が実る 朝日杯1回戦・観戦記:朝日新聞デジタル


2019年1月20日13時51分

第12回朝日杯将棋オープン戦の本戦1回戦で佐藤天彦名人との対局に臨む糸谷哲郎八段=名古屋市港区のポートメッセなごや、佐藤圭司撮影
第12回朝日杯将棋オープン戦の本戦1回戦で佐藤天彦名人との対局に臨む糸谷哲郎八段=名古屋市港区のポートメッセなごや、佐藤圭司撮影

第12回朝日杯将棋オープン戦の本戦1回戦、佐藤天彦(あまひこ)名人(31)と糸谷(いとだに)哲郎八段(30)の対局が20日午前、名古屋市港区のポートメッセなごやで指され、後手番の糸谷八段が126手で勝って8強入りを果たした。逆転勝ちを収めた糸谷八段は20日午後の準々決勝で、藤井聡太七段(16)と対戦する。

佐藤名人は1988年1月生まれ、福岡市出身。タイトル獲得は名人3期。現在、名人3連覇中で、永世名人の資格を得る名人5期を視野に入れている。今回の朝日杯はシードで本戦からの出場だ。

糸谷八段は1988年10月生まれ、広島市出身。タイトル獲得は竜王1期。名人への挑戦権をトップ棋士10人が争うA級順位戦では今期、ここまで4勝3敗で残留を決めている。今回の朝日杯は二次予選から登場し、斎藤慎太郎王座、北浜健介八段に連勝して、本戦出場を決めた。

本日の対局者4人のうち、佐藤名人、糸谷八段、稲葉陽(あきら)八段(30)の3人は1988年生まれ。もう一人が、2002年生まれの藤井七段。前日の19日に四強入りを決めた行方尚史八段は、記者に、「20日は、この分厚い88年トリオの壁に、藤井七段が挑む構図です」と教えてくれた。

88年トリオは、いずれも修業時代を関西奨励会で過ごした仲間でもある。奨励会時代の佐藤-糸谷戦で、糸谷が、取った駒を佐藤の駒台に置いて、反則負けをしたのは将棋界では語りぐさだ。

また、この3人は、順位戦でそろって昇級したこともある。第69期C級2組順位戦で、3人の昇級枠を、佐藤五段(10勝0敗)、糸谷五段(9勝1敗)、稲葉四段(8勝2敗)が占めた。19日夜にあった懇親会で、糸谷と稲葉が懐かしそうに教えてくれた。

本局は、対局開始の30分ほど前に行われた振り駒で、先手番が佐藤名人に決まった。定刻の午前10時に公開対局が始まった。

後手番の糸谷八段が、得意の「一手損角換わり」。先手番の佐藤名人は、右銀を素早く繰り出す「早繰り銀」の作戦を選択。ゲストの杉本昌隆七段が「佐藤名人の序盤は洗練されている」と感嘆したほど、見事な指し回しで、敵の玉頭の6四の地点に拠点を作るなど、優位を築いた。

大盤解説会場でも、「佐藤名人優勢」という解説が長く続いた。ところが、盤上の形勢は苦しいものの、持ち時間を多く残していた糸谷八段が、佐藤名人が指すと、間髪入れずに次の手を指す、いわゆる「時間攻め」に出た。持ち時間を使い切って、秒読みに追われる佐藤名人が、あと一押しが出来ない展開になった。

途中図は、糸谷八段が90手目△8五飛と、先手の玉頭に飛車を展開した局面。糸谷八段が「飛車を回って、局面が混沌(こんとん)としてきたかなと思った」と振り返った局面だ。佐藤名人が71手目に▲8四歩と、歩をたらしたため、先手は8筋に歩を打って受けることは出来ない。「どこかで歩を成り捨てようとも考えていたのですが、タイミングが難しかった」と話した。

終了図では、佐藤名人の玉に簡単な詰みが生じている。

午前11時41分、佐藤名人が投了すると、観戦者が両対局者に拍手を送った。

勝った糸谷八段は「序盤で(49手目)▲6四歩と押さえられて、苦しくなったと思ったが、粘っているうちに難しい勝負になっていたようで。なんとか逆転出来たので、次も良い将棋を指せるように頑張りたいと思います」と話した。

敗れた佐藤名人は「序盤は比較的、順調に滑り出したかなと思っていまして。中盤で形勢がどうなるかというところで、うまく粘られて、なかなか一押しが難しかったかな、と。いけるんじゃないかと思ってやっている局面が長かったんですけど、実際は難しい将棋が中盤の終わりから続いていたのかな、という印象です。序盤の優位を拡大したかったが、実際問題、難しかったという感じですね」と振り返った。=一部敬称略(佐藤圭司)

情報源:糸谷八段「なんとか逆転できた」 朝日杯1回戦・観戦記:朝日新聞デジタル


 2019年1月20日 12:42

朝日杯将棋オープン戦の本戦トーナメント1回戦で稲葉陽八段(手前)と対戦する藤井聡太七段
朝日杯将棋オープン戦の本戦トーナメント1回戦で稲葉陽八段(手前)と対戦する藤井聡太七段

将棋の最年少プロ棋士・藤井聡太七段(16)が20日、名古屋市内で行われている朝日杯将棋オープン戦の本戦トーナメントに連覇を目指して登場。午前中に行われた1回戦に勝ち、午後からの2回戦に駒を進めた。

1回戦の相手は、A級棋士で過去1戦1敗の稲葉陽八段(30)。振り駒で後手番となり、角換わりの展開から序盤に新手を披露し、そのまま積極的に攻め続けて快勝した。

昼食休憩を挟んで午後2時から行われる2回戦では、同じ会場内で行われた1回戦で佐藤天彦名人(31)を破った同じくA級棋士の糸谷哲郎九段(30)とベスト4入りをかけて対戦する。「糸谷先生は非常に早指しに強いので、自分のペースで全力を尽くしたい」と抱負を語った。

朝日杯は昨年2月に初優勝の最年少記録(15歳6カ月)を更新した棋戦。前期の成績によって予選が免除されたため、今期はこの日が初の対局。公開対局となっており、地元・愛知のファン100人近くが対局場で勝負の行方を見守っている。

持ち時間は各40分(チェスクロック使用)で、切れたら1分以内に指す早指しルール。正午までの終局が見込まれている。同じ会場内で開かれている大盤解説会にも多くのファンが駆けつけた。

19日実施の別ブロックを勝ち上がった行方尚志八段(45)との準決勝、決勝は2月16日に都内で行われる。

情報源:藤井七段 1回戦突破、序盤に新手を披露 2回戦では糸谷九段と4強懸けて対戦(スポニチアネックス) – Yahoo!ニュースコメント

情報源:藤井七段 1回戦突破、序盤に新手を披露 2回戦では糸谷九段と4強懸けて対戦― スポニチ Sponichi Annex 芸能


2019/1/20 12:27

第12回朝日杯オープン戦本戦トーナメントの1回戦で、稲葉陽八段(手前)と対局する藤井聡太七段=20日午前、名古屋市
第12回朝日杯オープン戦本戦トーナメントの1回戦で、稲葉陽八段(手前)と対局する藤井聡太七段=20日午前、名古屋市

将棋の最年少プロ、藤井聡太七段(16)は20日、名古屋市で指された第12回朝日杯オープン戦本戦トーナメントの1回戦で稲葉陽八段(30)を破り、ベスト8に進んだ。同日午後2時から行われる準々決勝で糸谷哲郎八段(30)と対戦する。

稲葉八段は、名人への挑戦者を決める順位戦で最上位のA級に在籍するトップ棋士。藤井七段は昨年の同棋戦で、羽生善治九段(48)、広瀬章人竜王(32)らを破り、最年少で優勝を飾った。今大会で2連覇を目指す。朝日杯は持ち時間各40分の早指し棋戦。

情報源:将棋、藤井七段が朝日杯8強 稲葉八段破る(共同通信) – Yahoo!ニュースコメント

情報源:将棋、藤井七段が朝日杯8強 稲葉八段破る – 共同通信 | This Kiji



▲佐藤天彦名人 vs △糸谷哲郎八段(棋譜を見る

https://www.youtube.com/watch?v=Lpatj6BwRf8&hd=1

▲稲葉陽八段 vs △藤井聡太七段(棋譜を見る

https://www.youtube.com/watch?v=-Er_IV_mIt8&hd=1



NHK杯のリベンジ成功。