藤井聡太七段、年内最終戦を白星締め 大躍進の2018年は「大きな収穫だったと思います」

藤井聡太七段、年内最終戦を白星締め 大躍進の2018年は「大きな収穫だったと思います」 | AbemaTIMES

84手まで、藤井聡太七段の勝ち。


最年少棋士・藤井聡太七段(16)が12月28日、棋王戦予選で村田顕弘六段(32)に84手で勝利し、2018年最後の対局を白星で飾った。通算成績では121局103勝18敗、勝率.851とし、驚異的な数字をさらに伸ばした。2018年は四段からスタートし七段まで昇段し、羽生善治九段(48)らトップ棋士を破り一般棋戦優勝も2回と大躍進。対局後には「2つの棋戦で優勝できたのが、大きな収穫だったと思います」と振り返った。

2017年はデビュー以来の29連勝で大注目を浴びた藤井七段だったが、各棋士からのさらにマークされた2018年も、さらに飛躍した。2月1日に順位戦C級2組から1組への昇級を決めて五段に昇段すると、16日後の2月17日には羽生九段(当時二冠)や広瀬章人竜王(当時八段)を下して、朝日杯将棋オープン戦初優勝。最年少での一般棋戦優勝記録を樹立すると同時に、六段昇段を果たした。さらに5月には竜王戦の連続昇級で七段に。10月には若手棋士の登竜門である新人王戦でも優勝し、改めて若手棋士の中では断トツの存在であることを印象づけた。

来年は連覇がかかる朝日杯将棋オープン戦のほか、ファンも望むタイトル挑戦を目指すことになるが「もちろん自分自身もタイトルを目指すという気持ちはあるんですが、課題も多いかなとも思うので、一歩一歩近づけるように頑張っていきたいなと思います」と語った。

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高校生棋士の藤井聡太七段(16)は28日、大阪市福島区の関西将棋会館で指された第45期棋王戦予選で村田顕弘六段(32)に84手で勝った。5連勝で年内の対局を締めくくり、今年度の成績を32勝6敗とした。28日までの今年度のランキング(未放映のテレビ対局を除く)は、対局数(38)8位タイ、勝数2位タイ、(20局以上での)勝率(8割4分2厘)2位。

村田戦は先手番の村田が途中で飛車を振る「陽動振り飛車」の作戦に出たが、藤井が的確な指し回しを見せて快勝した。

藤井七段は今年を振り返り、「朝日杯と新人王戦の二つの優勝は収穫だったが、至らないところを認識させられた将棋もあり、来年は課題を克服していける一年になれば。序盤の指し方と中盤の形勢判断を強化したい」と話した。【新土居仁昌】

情報源:棋王戦予選、藤井七段勝ち 年内の対局終了(毎日新聞) – Yahoo!ニュース

情報源:棋王戦予選、藤井七段勝ち 年内の対局終了 – 毎日新聞


大阪・関西将棋会館での第45期棋王戦予選で、村田顕弘六段(手前)と感想戦を行う藤井聡太七段
大阪・関西将棋会館での第45期棋王戦予選で、村田顕弘六段(手前)と感想戦を行う藤井聡太七段

将棋の最年少棋士・藤井聡太七段(16)が28日、大阪市福島区の関西将棋会館で指された第45期棋王戦予選トーナメント8組1回戦で、先手の村田顕弘六段(32)を84手で下し、2018年を白星で締めくくった。通算成績を103勝18敗とした。

今年は2月に順位戦C級1組昇級を決め、史上初の中学生五段になり、さらに朝日杯で一般棋戦初優勝を果たし、全棋士参加棋戦Vで史上最年少(15歳6か月)の六段に。5月には竜王戦竜王戦ランキング戦連続2回昇級で史上最年少の15歳9か月で七段にまで駆け上がった。新人王戦V、通算100勝達成など、今年も棋界に多くの話題を提供してきた。

終局後、藤井は「2つの棋戦で優勝できたのは大きな収穫でしたが、一方で、自分の至らなさを認識させられた将棋が何局かあった」と今年を回顧。来年の抱負については「タイトル挑戦には、今のままだと課題が多いかなと思った。序盤の指し方、中盤の形勢判断をしっかり強化して、課題を克服していける1年になれば」と新年を見据えた。

2019年は、順位戦C級1組での富岡英作八段(54)戦で始動。藤井は現在、師匠の杉本昌隆七段(50)、近藤誠也五段(22)とともに7戦7勝で首位タイで、B級2組昇級切符2枚を争うだけに、負けられない状況だ。年末年始は「例年通り、少しゆったりして、順位戦に向けてコンディションを整えていきたい」と話した。

情報源:藤井聡太七段が2018年白星締め 新年は「課題を克服していける1年に」(スポーツ報知) – Yahoo!ニュースコメント

情報源:藤井聡太七段が2018年白星締め 新年は「課題を克服していける1年に」 : スポーツ報知


年内最後の対局を白星で飾った藤井聡太七段(撮影・松浦隆司)
年内最後の対局を白星で飾った藤井聡太七段(撮影・松浦隆司)

将棋の最年少プロ、藤井聡太七段(16)が28日、関西将棋会館で行われた第45期棋王戦予選で村田顕弘六段(32)を84手で下した。今年最後の対局を白星で締め、来年の飛躍を誓った。藤井の通算戦績は103勝18敗。

熱戦を制した藤井は「攻め続けなければ悪くなってしまう。成否は際どかった」と振り返った。

藤井にとってはさらなる飛躍の1年となった。昨年10月、史上最年少の14歳2カ月でプロ棋士となり、デビュー後は前人未到の29連勝を達成した。「藤井フィーバー」は社会現象にもなり、「新語・流行語大賞」にもノミネートされた。

今年もその勢いは止まらなかった。今年2月、朝日杯将棋オープン戦で羽生、広瀬を連破し、初優勝。15歳6カ月での棋戦優勝は史上最年少だった。10月には新人王戦の最年少記録を31年ぶりに更新する16歳2カ月で優勝した。12月には史上最年少、最速、最高勝率で通算100勝を達成した。

年内最後の対局を白星で飾った藤井聡太七段(撮影・松浦隆司)
年内最後の対局を白星で飾った藤井聡太七段(撮影・松浦隆司)

今年を振り返り「朝日杯、新人王戦の2つの棋戦で優勝することができたのは大きな収穫だったのかなと思います」と話した。一方でトップとの差も痛感した1年だった。「自分の至らないところをあらためて認識させられる将棋も何局かあった。来年は見つかった課題を克服できる1年にしたい」。

つぎの目標はタイトル戦出場となる。最年少記録を持つのが屋敷伸之九段で、挑戦は17歳10カ月、獲得は18歳6カ月。

高校生プロは「タイトルを目指す気持ちは当然あります。今年の対局で、いまのままでは課題が多いかなと思った。一歩一歩近づけるように頑張りたい」と意気込んだ。

情報源:藤井七段、白星締め「来年は課題克服できる1年に」(日刊スポーツ) – Yahoo!ニュースコメント

情報源:藤井七段、白星締め「来年は課題克服できる1年に」 – 社会 : 日刊スポーツ


将棋の最年少棋士、藤井聡太七段(16)が28日、大阪市福島区の関西将棋会館で行われた棋王戦予選で、村田顕弘六段(32)を84手で破り、今年最後の対局で白星を挙げた。公式戦通算成績は103勝18敗。

終局後、藤井七段は「際どかったが、最後は落ち着いて指せた」と話した。今年、朝日杯将棋オープン戦と新人王戦で優勝したことに触れ、「大きな収穫だったが、序盤の指し方や中盤の形勢判断にまだ課題がある。一歩一歩タイトルに近づけるように頑張りたい」と気を引き締めた。

情報源:藤井七段、今年最後の対局で白星…棋王戦予選(読売新聞) – Yahoo!ニュースコメント

情報源:藤井七段、今年最後の対局で白星…棋王戦予選 : カルチャー : 読売新聞(YOMIURI ONLINE)


大阪市内の関西将棋会館で行われている棋王戦ブロック別予選。村田顕弘六段を破った藤井聡太七段
大阪市内の関西将棋会館で行われている棋王戦ブロック別予選。村田顕弘六段を破った藤井聡太七段

将棋の最年少棋士・藤井聡太七段(16)が28日、大阪市内の関西将棋会館で指された棋王戦ブロック別予選の初戦で村田顕弘六段(32)に84手で勝利。前年と同じく注目を浴び続けた2018年を5連勝で締めた。

「ほっとはしているものの、決して満足はしていません」。終局後、報道陣の問いかけでこの1年を振り返る時の表情には、そんな言葉が浮かんでいるように感じられた。

1月にはまだ中学生で四段だったのに、2月以降あっという間に七段まで昇段し、高校生となって生活も変化。そんな境遇でも、最年少・最速・最高勝率で通算100勝にも到達するなど、史上最多29連勝で列島を沸かせた昨年にも負けない成績を残した。国民栄誉賞を受賞し、前人未踏のタイトル通算100期に挑んだ羽生善治九段(48)らトップ棋士とともに、棋界の話題の中心であり続ける大活躍だった。

朝日杯将棋オープン戦、新人王戦という一般棋戦を2つも制した。それにもかかわらず、「大きな収穫だった。一方で、自分の至らない部分も認識させられた将棋も何局かあった」と反省。その上で来年について「そういった部分を克服していける1年になれば」。現状に満足せず、厳しく自らを律し、さらなる成長を誓うところに意識の高さが窺える。

その背景にあるのはこの1年、目指しながらも届かなかった、悲願のタイトル挑戦、獲得があるのは間違いない。この日も「もちろん目指すというのはあるんですが、今年の対局で課題がまだ多いと思った。一歩一歩、近づけるように頑張りたい」と発言は控えめ。8つあるタイトル戦の一つで、前期は師匠の杉本昌隆七段(50)との公式戦初対局でも話題となった、大阪王将杯王将戦の予選組み合わせがこの日発表されたことについても聞かれたが「まだ1次予選も突破できていないので、まずは2次予選を目指したい」と述べるに止めた。

昨年、4冠を達成した記録部門(28日現在)では、今年度も勝率(10月に昇段したばかりの新四段を除く)では首位の及川拓馬六段(31)に2分差で2位の0・842と肉薄し、勝数でも2位タイにつけている。来月8日からは現在7勝0敗で、連続昇級を十分狙える順位戦C級1組の対局があり、連覇を目指す朝日杯の本戦トーナメントの初戦も同20日に控える。

来年も新年早々、目が離せそうにないが、本人の目指すところはあくまでタイトル。正月休みは「例年通り、少しゆっくりします」といい、つかの間の休息で心身の疲労を癒やす計画。それが終われば、タイトル挑戦・獲得の最年少記録(挑戦が17歳10カ月、獲得が18歳6カ月=いずれも保持者は屋敷伸之九段)更新に向けた藤井の戦いがまた、すぐに始まる。

今年度成績は32勝6敗、通算成績は103勝18敗。

情報源:藤井聡太七段 2018年を5連勝で締める 棋王戦ブロック別予選の初戦で快勝(スポニチアネックス) – Yahoo!ニュースコメント

情報源:藤井聡太七段 2018年を5連勝で締める 棋王戦ブロック別予選の初戦で快勝― スポニチ Sponichi Annex 芸能


将棋の高校生棋士、藤井聡太(そうた)七段(16)が28日、大阪市福島区の関西将棋会館での第45期棋王戦(共同通信社主催)の予選で、村田顕弘(あきひろ)六段(32)に84手で勝ち、2018年の年内最終戦を白星で飾った。藤井七段の18年度の成績は38対局、32勝6敗、勝率8割4分2厘となった。

棋王戦の予選の対局を振り返る藤井聡太七段(右)と村田顕弘六段=大阪市の関西将棋会館、佐藤圭司撮影
棋王戦の予選の対局を振り返る藤井聡太七段(右)と村田顕弘六段=大阪市の関西将棋会館、佐藤圭司撮影

対局は午前10時に始まり、午後5時20分に終局した。終局後、藤井七段はこの1年を振り返り、「朝日杯将棋オープン戦と新人王戦、二つの棋戦で優勝できたのは大きな収穫だった。一方、自分の至らないところを改めて認識させられた将棋も何局かあった。来年は、見つかった課題を克服していける1年にしたい」と述べた。(佐藤圭司)

終局後、感想戦を続ける藤井聡太七段(右)と村田顕弘六段(左)。報道陣が藤井七段を狙う=大阪市の関西将棋会館、佐藤圭司撮影
終局後、感想戦を続ける藤井聡太七段(右)と村田顕弘六段(左)。報道陣が藤井七段を狙う=大阪市の関西将棋会館、佐藤圭司撮影

情報源:将棋の藤井七段、2018年を白星で締める 勝率8割超(朝日新聞デジタル) – Yahoo!ニュースコメント

情報源:将棋の藤井七段、2018年を白星で締める 勝率8割超:朝日新聞デジタル


第45期棋王戦予選、藤井聡太七段VS村田顕弘六段の対局が12月28日に行われ、藤井七段が84手で村田六段を破り、勝ち進みました。

この対局に勝ち、藤井七段は5連勝です。

藤井七段は第43期より本棋戦に参加しており、本棋戦の通算成績は9勝2敗(0.818)です。初参加から2年連続で挑戦者決定トーナメント出場を果たしています。

次戦、西川慶二八段VS中村亮介六段 戦の勝者と対局します。

本対局の投了図(日本将棋連盟ライブ中継より)
本対局の投了図(日本将棋連盟ライブ中継より)

情報源:藤井聡太七段が村田顕弘六段を破り勝ち進む 第45期棋王戦予選|棋戦トピックス|日本将棋連盟



村田顕弘 六段 vs. 藤井聡太 七段 第45期棋王戦予選 – 無料の棋譜サービス 将棋DB2



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