広瀬竜王が5勝目 将棋名人戦・A級順位戦:朝日新聞デジタル

99手まで、広瀬章人八段の勝ち。


5勝目をあげた広瀬章人竜王=25日、東京都渋谷区
5勝目をあげた広瀬章人竜王=25日、東京都渋谷区

佐藤天彦名人への挑戦権を争う第77期将棋名人戦・A級順位戦(朝日新聞社、毎日新聞社主催)の6回戦広瀬章人竜王―糸谷哲郎八段戦が25日、東京都渋谷区の将棋会館で指され、広瀬竜王が99手で勝った。広瀬竜王は5勝1敗、糸谷八段は3勝3敗になった。

これで6回戦5局が終了した。豊島将之二冠が6勝0敗で単独首位に立っている。広瀬竜王と羽生善治九段が5勝1敗で追っている。その他の棋士の勝敗は以下の通り。

【3勝3敗】佐藤康光九段、三浦弘行九段、糸谷八段

【2勝4敗】稲葉陽八段、久保利明王将

【1勝5敗】深浦康市九段

【0勝6敗】阿久津主税八段

情報源:広瀬竜王が5勝目 将棋名人戦・A級順位戦(朝日新聞デジタル) – Yahoo!ニュースコメント

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12月21日に羽生善治九段(48)を破り竜王位を獲得した広瀬章人竜王(31)が12月25日、順位戦A級6回戦で糸谷哲郎八段(30)との対局に99手で勝利し、今期の成績を5勝1敗とした。これでA級10人がすべて6局を終え、単独トップは6戦全勝の豊島将之二冠(28)、5勝1敗で広瀬竜王と羽生九段が並んでいる。竜王に続き名人を目指す広瀬竜王は、次局で豊島二冠との直接対決に臨む。

広瀬章人
広瀬章人

将棋界の勢力図が、ここに来て激変の様相を呈している。今年度、豊島二冠は初タイトルとなった棋聖、さらに王位と一気に二冠に。広瀬竜王は久々のタイトル獲得となったが、同時に渡辺明棋王(34)への挑戦権も獲得している。2人のうちいずれかが名人に、広瀬竜王が棋王にもなった場合、今年度無冠でスタートをした2人が、一気に8つのうち5つのタイトルを占める可能性がある。

順位戦A級は、全棋士残り3局。次局でぶつかる広瀬竜王と豊島二冠をはじめ、羽生九段を含む3人はすべて直接対決を残しており、1回戦ごとに挑戦権争いの様子もめまぐるしく変わりそうだ。

◆順位戦A級 今後の予定 ※先手・後手

豊島将之二冠(6勝0敗)

7回戦 広瀬章人八段(5勝1敗)※先手

8回戦 羽生善治九段(5勝1敗)※後手

9回戦 久保利明王将(2勝4敗)※先手

羽生善治九段(5勝1敗)

7回戦 三浦博之九段(3勝3敗)※後手

8回戦 豊島将之二冠(6勝0敗)※先手

9回戦 広瀬章人竜王(5勝1敗)※後手

広瀬章人竜王(5勝1敗)

7回戦 豊島将之二冠(6勝0敗)※後手

8回戦 深浦康市九段(1勝5敗)※後手

9回戦 羽生善治九段(5勝1敗)※先手

情報源:広瀬章人竜王が5勝1敗に 次局は全勝・豊島将之二冠と/将棋・順位戦A級(AbemaTIMES) – Yahoo!ニュースコメント

情報源:広瀬章人竜王が5勝1敗に 次局は全勝・豊島将之二冠と/将棋・順位戦A級 | AbemaTIMES


第77期A級順位戦で、広瀬章人竜王VS糸谷哲郎八段の対局が12月25日に行われ、広瀬竜王が99手で糸谷八段に勝ち、5勝1敗としました。

広瀬竜王は第64期より本棋戦に参加しており、A級在籍5期目、本棋戦の通算成績は97勝42敗(0.698)です。

次戦は、広瀬竜王は豊島将之二冠と、糸谷八段は阿久津主税八段と対局します。

本対局の投了図(日本将棋連盟ライブ中継より)
本対局の投了図(日本将棋連盟ライブ中継より)

情報源:広瀬章人竜王が糸谷哲郎八段に勝ち5勝1敗に 第77期A級順位戦|棋戦トピックス|日本将棋連盟



広瀬章人 竜王 vs. 糸谷哲郎 八段 第77期順位戦A級6回戦 – 無料の棋譜サービス 将棋DB2


全勝の豊島二冠を、5勝1敗の羽生・広瀬が追う展開か・・・



近藤誠也五段も勝ったので、全勝3名は負けなし。