囲碁の井山五冠 「天元」防衛 七大タイトル通算で歴代1位に

囲碁の井山五冠 「天元」防衛 七大タイトル通算で歴代1位に

すごいな・・・


囲碁の井山裕太五冠が、天元戦の五番勝負を制して防衛を果たし、七大タイトルの数を通算43期に伸ばしました。これで、趙治勲名誉名人が持っていた最多記録を更新し、歴代1位となりました。

井山裕太五冠(29)は、ことし10月から行われている七大タイトルの1つ、天元戦の五番勝負で、山下敬吾九段(40)の挑戦を受け、ここまで2勝2敗と、勝負の行方は最終局にもつれ込んでいました。

19日に徳島市で行われた第5局は午後5時半ごろ、188手までで山下九段が投了し、白番の井山五冠が3勝2敗としてタイトル防衛を決めました。

天元戦4連覇を果たした井山五冠は、七大タイトルの数が通算で43期となり、これまで趙治勲名誉名人が持っていた最多記録の42を更新して、歴代1位となりました。

対局を終えた井山五冠は「全体的に厳しいタイトル戦で、苦しい場面が多かったが、非常に運がよかったと思う。結果を残すことができて自信になった」と話しました。

情報源:囲碁の井山五冠 「天元」防衛 七大タイトル通算で歴代1位に | NHKニュース


天元防衛を果たし、7大タイトル獲得数の新記録を達成した井山裕太5冠=徳島市で2018年12月19日17時57分、最上聡撮影
天元防衛を果たし、7大タイトル獲得数の新記録を達成した井山裕太5冠=徳島市で2018年12月19日17時57分、最上聡撮影

囲碁の第44期天元戦五番勝負(新聞三社連合主催)の第5局が19日、徳島市で打たれ、井山裕太天元(29)が挑戦者の山下敬吾九段(40)に188手で白番中押し勝ちし、3勝2敗でタイトルを防衛した。井山は5冠を維持し、7大タイトル獲得を通算43期として、二十五世本因坊治勲(62)=趙治勲九段=の記録を上回り、歴代単独1位となった。

井山は2009年、史上最年少の20歳4カ月で初の7大タイトル、名人を獲得。16年と17年、2度の全7冠制覇を達成するなど、治勲が初タイトル獲得から30年で積み上げた記録を、9年という驚異的な早さで塗り替えた。タイトル別獲得数は本因坊7、棋聖6、名人6、王座6、天元7、碁聖6、十段5。【最上聡】

情報源:井山5冠、通算43期達成 天元防衛で新記録(毎日新聞) – Yahoo!ニュース

情報源:井山5冠、通算43期達成 天元防衛で新記録 – 毎日新聞


井山裕太五冠
井山裕太五冠

囲碁の井山裕太五冠(29)が19日、徳島市であった第44期天元戦五番勝負(新聞三社連合主催)の最終第5局で山下敬吾九段(40)を破り、通算3勝2敗でタイトルを防衛した。これにより、囲碁七大タイトルの通算獲得数を歴代最多の43期とし、趙治勲名誉名人(62)の42期を11年ぶりに塗り替えた。

井山の各タイトルの獲得数は名人6、棋聖6、本因坊7、王座6、天元7、碁聖6、十段5。趙は50歳で42期に至ったが、井山は29歳でこれを上回った。(大出公二)

情報源:井山五冠、囲碁七大タイトルで新記録 歴代最多の43期(朝日新聞デジタル) – Yahoo!ニュース(コメント)

情報源:井山五冠、囲碁七大タイトルで新記録 歴代最多の43期:朝日新聞デジタル


囲碁の井山裕太5冠(29)=棋聖、本因坊、王座、天元、十段=に、山下敬吾九段(40)が挑む第44期天元戦5番勝負最終局が19日、徳島市で打たれ、白番の井山が188手で中押し勝ちし、3勝2敗で4連覇を果たした。

井山は7大タイトルの通算獲得数を43期に伸ばし、歴代単独1位となった。

井山は13日の王座戦最終局で一力遼八段(21)を下してタイトルを防衛し、趙治勲名誉名人(62)が持っていた通算42期の最多記録に並んでいた。

井山は昨年10月、前人未到の2度目の7冠(7大タイトル同時制覇)を達成。今年2月に国民栄誉賞を受けた。今年度は碁聖と名人を失い、5冠に後退した。

情報源:井山5冠、タイトル獲得史上最多に=囲碁・天元戦4連覇(時事通信) – Yahoo!ニュースコメント

情報源:井山5冠、タイトル獲得史上最多に=囲碁・天元戦4連覇:時事ドットコム


囲碁の第44期天元戦五番勝負(新聞三社連合主催)第5局が19日、徳島市で行われ、井山裕太天元(29)が挑戦者・山下敬吾九段(40)に勝利し、シリーズ3勝2敗で4連覇を果たした。棋聖、本因坊、王座、十段と合わせて五冠を堅持するとともに、七大棋戦のタイトル獲得数を歴代単独1位の43とした。

情報源:囲碁の井山、七大タイトル獲得数1位の43に(読売新聞) – Yahoo!ニュースコメント

情報源:囲碁の井山、七大タイトル獲得数1位の43に : カルチャー : 読売新聞(YOMIURI ONLINE)


井山裕太天元山下敬吾九段が挑戦する第44期天元戦五番勝負(主催・新聞三社連合)第5局が12月19日に徳島県徳島市「徳島グランヴィリオホテル」で行われた。結果は188手までで白番の井山が中押し勝ちをおさめ、シリーズ対戦成績3勝2敗でタイトル防衛を決めた。終局時刻は17時29分。持時間3時間のうち残り時間は両者ともに1分だった。

井山は天元4連覇(通算7期)を達成。棋聖・本因坊・王座・十段とあわせて五冠を堅持した。また、七大タイトル(棋聖・名人・本因坊・王座・天元・碁聖・十段)獲得数は通算「43」となり、趙治勲名誉名人を抜いて単独1位となった。

趙治勲名誉名人のコメント

「寂しいの一言ですね。
僕の半分の歳にもなってないのに、追い越すとは…。
ばかやろう!といいたい。
ただ、さみしさの中にも少しだけ嬉しさもあります。
井山のようなすごいやつに、追い越されるのは、僕にとって大変名誉です。
かなわぬ夢かもしれませんが、死ぬまでに、一度、井山と番碁が打ちたいです。」

石井邦生九段(井山裕太天元の師匠)のコメント

「井山君おめでとうございます。尊敬する趙治勲先生の大記録を9年間29才の若さで塗り替えるという快挙を君が成し遂げたことは大変幸せなことであり、誉でもあります。私も大変感動しております。今後とも精進を怠らず『打ちたい手を打つ』、井山流の囲碁哲学を実践継続し新境地を切り開き囲碁ファンの皆様を魅了して下さい。」

情報源:井山裕太天元が防衛!七大タイトル獲得数「43」の新記録! 【第44期天元戦挑戦手合五番勝負第5局】 | 棋戦情報 | 囲碁の日本棋院


https://twitter.com/YOL_culture/status/1075316088185991168


将棋の藤井聡太七段の姉弟子の「室田伊緒 女流二段」の元旦那さんなんだよな。