将棋・12月17日週の主な対局予定 羽生善治竜王、タイトル100期か無冠か 20・21日に運命の一局

将棋・12月17日週の主な対局予定 羽生善治竜王、タイトル100期か無冠か 20・21日に運命の一局 | AbemaTIMES

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日本将棋連盟による12月17日週の公式戦は20、21日に将棋史に残る大一番が控えている。羽生善治竜王と広瀬章人八段との竜王戦七番勝負は、ついに最終第7局に突入。羽生竜王は勝てばタイトル100期の大偉業を達成するが、広瀬八段が勝ち初タイトルとなると、羽生竜王は27年ぶりの“無冠”となる。18日には昨年、順位戦C級2組を全勝で一期抜けした藤井聡太七段が、C級1組の対局に登場。2年連続での一期抜けを目指す。主な対局は以下のとおり。

12月17日(月曜日)

順位戦A級 羽生善治竜王VS佐藤康光九段 (AbemaTV・携帯中継)

棋王戦挑決第1局 佐藤天彦名人VS広瀬章人八段 (ニコニコ生放送・携帯中継)

朝日杯将棋オープン戦二次予選 豊島将之二冠VS北浜健介八段 (携帯中継)

朝日杯将棋オープン戦二次予選 斎藤慎太郎王座VS糸谷哲郎八段 (携帯中継)

12月18日(火曜日)

順位戦C級1組 森下卓九段VS北島忠雄七段 (携帯中継)

順位戦C級1組 佐々木勇気七段VS青嶋未来五段 (携帯中継)

順位戦C級1組 杉本昌隆七段VS真田圭一八段 (携帯中継)

順位戦C級1組 船江恒平六段VS佐藤秀司七段 (携帯中継)

順位戦C級1組 門倉啓太五段VS藤井聡太七段 (ニコニコ生放送AbemaTV・携帯中継)

史上最年少で100勝を達成した藤井七段にとって一番近い目標が、順位戦での2期連続“一期抜け”。今期から参加したC級1組で、ここまで6戦全勝を飾っている。全勝は藤井七段を含めて3人、1敗が2人の状況で、同級の上位2人がB級2組へと昇級する。持ち時間は各6時間で、先手は門倉五段。

王座戦二次予選 稲葉陽八段VS畠山鎮七段 (携帯中継)

12月19日(水曜日)

竜王戦6組 岡崎洋七段VS渡部愛女優王位 (AbemaTV・携帯中継)

叡王戦本戦 丸山忠久九段VS永瀬拓矢七段 (ニコニコ生放送・携帯中継)

王位戦予選 阿久津主税八段VS戸辺誠七地段 (携帯中継)

王位戦予選 谷川浩司九段VS大石直嗣七段 (携帯中継)

ヒューリック杯棋聖戦二次予選 行方尚史八段VS橋本崇載八段 (携帯中継)

12月20・21日(木・金曜日)

竜王戦 第7局 羽生善治竜王VS広瀬章人八段 (ニコニコ生放送(1日目2日目)・AbemaTV(1日目2日目)・将棋プレミアム(1日目2日目)・棋譜中継・携帯中継)

開幕前から注目を浴びた今回の七番勝負もついに最終局に突入。羽生竜王は同対局で勝利、防衛すれば2期連続8期目の竜王位となり、同時にタイトル通算100期の大偉業を達成する。一方、敗北すれば失冠となり、27年ぶりの“無冠”となる。どちらに転んでも、将棋史に残る一局になることは間違いない。挑戦者の広瀬八段としては、久々のタイトル獲得にあと1つと迫っているだけに、大注目の一局でも自分の将棋が指せるかが重要だ。なお最終局のため先手・後手は対局前の振り駒で決定。実力者になるほど先手有利の傾向が強まるだけに、振り駒が行われる20日の午前9時直前にも注目だ。持ち時間は各8時間の2日制。

12月20日(木曜日)

順位戦C級2 高見泰地叡王VS斎藤明日斗四段 (携帯中継)

順位戦C級2 佐藤和俊六段VS瀬川晶司六段 (携帯中継)

順位戦C級2 及川拓馬六段VS島本亮五段 (携帯中継)

12月21日(金曜日)

竜王戦4組 井上慶太九段VS山本真也六段 (携帯中継)

竜王戦6組 石川陽生七段VS伊藤沙恵女流二段 (携帯中継)

順位戦A級 豊島将之二冠VS三浦弘行九段 (携帯中継)

朝日杯将棋オープン戦二次予選 森内俊之九段VS千田翔太六段 (携帯中継)

朝日杯将棋オープン戦二次予選 郷田真隆九段VS橋本崇載八段 (携帯中継)

12月22日(土曜日)

叡王戦本戦 斎藤慎太郎七段VS金井恒太六段 (ニコニコ生放送・携帯中継)

12月23日(日曜日)

王位戦予選 鈴木大輔九段VS及川拓馬六段 (携帯中継)

女流AbemaTVトーナメント 伊藤沙恵女流二段VSカロリーナ・ステチェンスカ女流1級 (AbemaTV

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