藤井聡太七段 トークショーで「具体的に好きなタイプは?」の質問に長考 指した“一手”は…

藤井聡太七段 トークショーで「具体的に好きなタイプは?」の質問に長考 指した“一手”は…

将棋プレミアムフェスか。


高校生のプロ棋士で愛知県瀬戸市出身の藤井聡太七段と師匠の杉本昌隆七段のトークショーが名古屋で行われました。

トークショーには、およそ800人のファンが訪れ、藤井七段と杉本七段が今年3月の直接対局をふりかえったり普段の師弟関係などについてはなしました。

藤井七段:
「師匠は温かく見守ってくれたかなと思うので、1番感謝しています」

このあと、お客さんからの質問コーナーでは、藤井七段にこんな質問も…。

来場客:
「好きなタイプを具体的に教えてください」

藤井七段:
「一番困る質問が来てしまったなと思いますが、そうですね…現段階ではまだ…保留でお願いします」

少し戸惑いながらも対局時とは違う笑顔を見せた藤井七段。イベントでは、このあと藤井七段が名人戦や銀河戦で優勝した佐藤天彦名人との対局に臨んでいます。

情報源:藤井聡太七段 トークショーで「具体的に好きなタイプは?」の質問に長考 指した“一手”は…(東海テレビ) – Yahoo!ニュース

情報源:藤井聡太七段 トークショーで「具体的に好きなタイプは?」の質問に長考 指した“一手”は… – FNN.jpプライムオンライン


トークショーを行った藤井聡太七段(左)と師匠の杉本昌隆七段(撮影・松浦隆司)
トークショーを行った藤井聡太七段(左)と師匠の杉本昌隆七段(撮影・松浦隆司)

史上最年少プロ棋士、藤井聡太七段(16)が9日、名古屋市内で行われた「囲碁・将棋チャンネルPRESENTS 将棋プレミアムフェス in 名古屋2018」に出席した。約800人を前にトークショーも行い、女性ファンからの質問にタジタジになる場面もあった。

質問コーナーで会場の女性ファンがマイクを握ると「高校生になられた藤井先生に思い切ってお聞きします。好きな女性のタイプについて具体的に教えてください」と“直球勝負”すると、藤井は「そうですね。一番、困る質問がきてしまいました」と話すと、会場は大爆笑。それでも誠実に「そうですね。ちょっと…。現段階では保留でお願いします」とタジタジになりながら“待った”をかけると、再び会場は笑いに包まれた。

左から藤井聡太七段、斎藤慎太郎王座、山口恵梨子女流二段(撮影・松浦隆司)
左から藤井聡太七段、斎藤慎太郎王座、山口恵梨子女流二段(撮影・松浦隆司)

女性ファンは藤井とトークショーに出演していた師匠の杉本昌隆七段(50)にも「(藤井七段が)こういうタイプは気をつけたほうがいいとアドバイスがあれば」と振ると、師匠は「気をつけたほうがいいというよりも、将棋に理解のある女性がいいかな」と笑顔で答えた。

同チャンネルがSNSで募集した質問の中からは「師弟関係を離れ、1人の人間として相手の好きなところは?」の紹介。藤井は「自分がどんなときにも師匠には温かく見守っていただいた。感謝しています」と話した。司会の女性から「見守ってくださるところが好き?」と念押しされると「あ、はい」。どぎまぎしながら答えた。高校生プロの初々しい対応に会場は沸いた。

師匠は「親子ほどの年齢差なので、好きなところ質問だとなんて言ったらいいのかな…。非常に勝負に貪欲で、自分の気持ちに忠実だと思う」と話した。

情報源:藤井七段、女性ファンに好み聞かれ「一番困る質問」(日刊スポーツ) – Yahoo!ニュース

情報源:藤井七段、女性ファンに好み聞かれ「一番困る質問」 – 社会 : 日刊スポーツ


将棋イベントで佐藤天彦名人(左)と公開対局する藤井聡太七段(共同)
将棋イベントで佐藤天彦名人(左)と公開対局する藤井聡太七段(共同)

史上最年少プロ棋士、藤井聡太七段(16)が9日、名古屋市内で行われた「囲碁・将棋チャンネルPRESENTS 将棋プレミアムフェス in 名古屋2018」に出席した。

トークショーを行った藤井聡太七段(左)と師匠の杉本昌隆七段(撮影・松浦隆司)
トークショーを行った藤井聡太七段(左)と師匠の杉本昌隆七段(撮影・松浦隆司)

イベントでは名人戦を3連覇している佐藤天彦名人との早指し戦(非公式戦)が行われ、藤井が勝利した。トップ棋士からの白星に「終盤は積極的に指すことができた」と振り返った。最年少タイトルの期待がかかるが「今年はトップ棋士の壁があった。課題を克服したい」と来年へ意気込みを見せた。

情報源:藤井七段「積極的に」早指し戦で佐藤天彦名人に勝利(日刊スポーツ) – Yahoo!ニュース

情報源:藤井七段「積極的に」早指し戦で佐藤天彦名人に勝利 – 社会 : 日刊スポーツ


イベント終了後、会見した佐藤天彦名人(左)と藤井聡太七段(撮影・松浦隆司)
イベント終了後、会見した佐藤天彦名人(左)と藤井聡太七段(撮影・松浦隆司)

史上最年少プロ棋士、藤井聡太七段(16)が9日、名古屋市内で行われた「囲碁・将棋チャンネルPRESENTS 将棋プレミアムフェス in 名古屋2018」に出席した。約800人を前にトークショーを行い、棋士の「将棋めし」について熱く語った。会場の女性ファンからは「好きなタイプ」の質問もあり、タジタジになる場面もあった。

将棋は長時間に及ぶ頭脳戦。消耗する体力を支えるのが対局中の食事だ。盤外の攻防ともいわれる「将棋めし」。藤井の昼食メニューはファンの関心を集めている。

会場のモニターに「藤井聡太七段 将棋めし2018」の一覧が表示されると、司会女性の「対局中に何を食べてきたか覚えていますか?」に、藤井は笑顔で「いや、ちょっと統計を取っていないので」と笑わせた。

藤井聡太七段の2018年の将棋めし(最近10局)
藤井聡太七段の2018年の将棋めし(最近10局)

チャーシュー麺、カレーうどん、親子丼セット…。高校生プロは「長考してしまう向きが非常にあって、もう少し決断をよくしなければ」と反省しながらも、選ぶ「基準」について「うどんは胃にもたれないので有力です」と、最善手の決め手に「消化」を挙げた。

質問コーナーでは女性ファンが「高校生になられた藤井先生に思い切ってお聞きします。好きな女性のタイプについて具体的に教えてください」と“直球勝負”すると、藤井は「そうですね。一番、困る質問がきてしまいました」と話すと、会場は大爆笑。それでも誠実に「そうですね。ちょっと…。現段階では保留でお願いします」と絶妙な受けを見せた。

最年少タイトルとともに食も注目される藤井だが、キノコ類が大の苦手という。「いつかは克服したい」。将棋と同様に食もチャレンジャーだ。【松浦隆司】

情報源:藤井七段が反省「長考」将棋めしは「消化」が決め手(日刊スポーツ) – Yahoo!ニュース

情報源:藤井七段が反省「長考」将棋めしは「消化」が決め手 – 社会 : 日刊スポーツ


イベント終了後に記者の取材に応じる佐藤天彦名人(左)と藤井聡太七段=2018年12月9日午後7時15分、名古屋市中区、滝沢隆史撮影
イベント終了後に記者の取材に応じる佐藤天彦名人(左)と藤井聡太七段=2018年12月9日午後7時15分、名古屋市中区、滝沢隆史撮影

名古屋市中区で9日、将棋イベントがあり、佐藤天彦名人(30)と高校生棋士の藤井聡太七段(16)が非公式の公開対局に臨んだ。約800人のファンが見守るなか、藤井七段が120手で佐藤名人を破った。

公開対局に臨む佐藤天彦名人(左)と藤井聡太七段=2018年12月9日午後5時12分、名古屋市中区、滝沢隆史撮影
公開対局に臨む佐藤天彦名人(左)と藤井聡太七段=2018年12月9日午後5時12分、名古屋市中区、滝沢隆史撮影

2人は1月、名古屋市で指された朝日杯将棋オープン戦(公式戦)の本戦準々決勝で対戦し、藤井七段が勝利。当時はまだ中学生の四段棋士で、将棋界の頂点に立つ名人を破る「大金星」だった。藤井七段は佐藤名人に2連勝。解説を務めた斎藤慎太郎王座(25)によると、公式戦ではほとんど例がない戦型となった。藤井七段は「序盤から一手一手が難しい将棋だった」。佐藤名人は「苦しい展開が続いて差がついてしまった」と振り返った。

公開対局を終え、感想戦をする佐藤天彦名人(右端)と藤井聡太七段(右から2人目)ら=2018年12月9日午後6時55分、名古屋市中区、滝沢隆史撮影
公開対局を終え、感想戦をする佐藤天彦名人(右端)と藤井聡太七段(右から2人目)ら=2018年12月9日午後6時55分、名古屋市中区、滝沢隆史撮影

記者会見で佐藤名人は「(群雄割拠の将棋界で)タイトルに挑戦できそうな人は多いが、藤井七段は上位にいる。タイトルに手が届く勢いがあり、10代のうちに獲得する高い可能性がある」と指摘。藤井七段は「トップ棋士との対局で感じた課題や弱さを克服できれば、その先にタイトルが見えてくる」と話した。

トークショーに参加する藤井聡太七段(左)と杉本昌隆七段=2018年12月9日午後3時29分、名古屋市中区、滝沢隆史撮影
トークショーに参加する藤井聡太七段(左)と杉本昌隆七段=2018年12月9日午後3時29分、名古屋市中区、滝沢隆史撮影

今年を漢字一文字で表現するよう促され、藤井七段は「進」と回答。「(朝日杯将棋オープン戦と新人王戦の)二つの棋戦に優勝できた。自分の課題を痛感させられたことも含めて、進歩、前進につながる一年だった」と振り返った。

トークショーに参加する藤井聡太七段(右から2人目)と杉本昌隆七段(右端)=2018年12月9日午後3時32分、名古屋市中区、滝沢隆史撮影
トークショーに参加する藤井聡太七段(右から2人目)と杉本昌隆七段(右端)=2018年12月9日午後3時32分、名古屋市中区、滝沢隆史撮影

藤井七段は対局前、トークショーにも参加。一緒に加わった師匠の杉本昌隆七段(50)は指導法について、「師匠に意見が言いやすい雰囲気を大切にしている」と話した。藤井七段は「自由に意見が言える環境だからこそ強くなれたと思う」と応じた。師匠と酒が飲めるようになったら何を話したいかを問われると、「お酒はあまり自信がない。そういう機会が訪れたら、ざっくばらんに話をしたい」。杉本七段は「ざっくばらんに将棋の話ばかりになると思う」と笑いを誘った。

イベントの開会式で登壇する佐藤天彦名人(左から2人目)、藤井聡太七段(中央)ら=2018年12月9日午後3時6分、名古屋市中区、滝沢隆史撮影
イベントの開会式で登壇する佐藤天彦名人(左から2人目)、藤井聡太七段(中央)ら=2018年12月9日午後3時6分、名古屋市中区、滝沢隆史撮影

会場からの質問にも答えた。師弟で互いに好きなところを聞かれ、藤井七段は「どんなときも温かく見守ってくれる」。杉本七段は「勝負に貪欲(どんよく)。棋士としての資質がすばらしい」。藤井七段は好きな女性のタイプも問われ、「一番困る質問が来た。現段階では……保留でお願いします」と苦笑しきりだった。(滝沢隆史)

公開対局に臨む佐藤天彦名人(左)と藤井聡太七段=2018年12月9日午後5時12分、名古屋市中区、滝沢隆史撮影
公開対局に臨む佐藤天彦名人(左)と藤井聡太七段=2018年12月9日午後5時12分、名古屋市中区、滝沢隆史撮影

情報源:藤井七段、公開対局で佐藤名人破る ファンの質問に苦笑:朝日新聞デジタル



https://www.youtube.com/watch?v=7K833mZhbZ0&hd=1

https://www.youtube.com/watch?v=lQ6bOrHwYr8&hd=1



へぇ・・・