渡辺明棋王がプレーオフ戦を制し久保利明王将への挑戦を決める 第68期王将戦挑戦者決定リーグ戦|棋戦トピックス|日本将棋連盟

126手まで、渡辺棋王の勝ち。


第68期王将戦挑戦者決定リーグ戦のプレーオフ、渡辺明棋王VS糸谷哲郎八段の対局が12月3日に行われ、渡辺棋王が126手で糸谷八段に勝ち、タイトル挑戦を決めました。

渡辺棋王は第51期より本棋戦に参加、タイトル獲得2期、本棋戦の通算成績は54勝38敗(0.587)で、第64期以来4回目の王将戦七番勝負登場となります。

また、本局に勝ち、渡辺棋王は7連勝となりました。

本対局の投了図(日本将棋連盟ライブ中継より)
本対局の投了図(日本将棋連盟ライブ中継より)

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<王将戦挑戦者決定プレーオフ>糸谷八段を下し感想戦で振り返る渡辺棋王(撮影・荻原 浩人)
<王将戦挑戦者決定プレーオフ>糸谷八段を下し感想戦で振り返る渡辺棋王(撮影・荻原 浩人)

将棋の第68期王将戦(スポーツニッポン新聞社、毎日新聞社、日本将棋連盟主催)挑戦者決定リーグ戦は3日、東京都渋谷区の将棋会館でプレーオフを行い、渡辺明棋王(34)が糸谷哲郎八段(30)を126手で下し、久保利明王将(43)への挑戦権を獲得した。

渡辺の王将戦登場は4期ぶり4度目となる。

情報源:渡辺明棋王が久保利明王将への挑戦権を獲得(スポニチアネックス) – Yahoo!ニュース

情報源:渡辺明棋王が久保利明王将への挑戦権を獲得― スポニチ Sponichi Annex 芸能


第68期王将戦リーグ(毎日新聞社、スポーツニッポン新聞社主催)の挑戦者決定プレーオフは3日、東京都渋谷区の将棋会館で指され、渡辺明棋王(34)が糸谷哲郎八段(30)を126手で破り、久保利明王将(43)への挑戦権を獲得した。渡辺は第64期に王将位を失っており、5期ぶりの復位を目指す。

渡辺は今期リーグ3戦までは1勝2敗と負けが先行したが、その後3連勝してトップに並び、プレーオフに持ち込んだ。渡辺は「挑戦者になることは考えてなかったが、終盤になるにつれて内容が良くなり、うまい巡り合わせになった」とリーグ戦を振り返った。

久保は3連覇、通算5期を目指す。

七番勝負は来年1月13、14の両日、静岡県掛川市の掛川城二の丸茶室で開幕する。【丸山進】

七番勝負第2局以降の日程は次の通り。

第2局=1月26、27日、大阪府高槻市「山水館」▽第3局=2月6、7日、栃木県大田原市「ホテル花月」▽第4局=同24、25日、那覇市「琉球新報新本社ビル」▽第5局=3月4、5日、兵庫県尼崎市「都ホテルニューアルカイック」▽第6局=同20、21日、佐賀県上峰町「大幸園」▽第7局=同26、27日、新潟県佐渡市「佐渡グリーンホテルきらく」

情報源:王将戦の挑戦者は渡辺棋王 5期ぶり復位を目指す(毎日新聞) – Yahoo!ニュース

情報源:王将戦:王将戦の挑戦者は渡辺棋王 5期ぶり復位を目指す – 毎日新聞



https://www.youtube.com/watch?v=fTjP0uYLO30&hd=1

https://www.youtube.com/watch?v=kuPSC3ohsgw&hd=1



両者、だいぶ時間を残しての決着だったな・・・