ミッキーマウスの前身 幻の「オズワルド」の映像 日本で発見

ミッキーマウスの前身 幻の「オズワルド」の映像 日本で発見 | NHKニュース

ほぉ・・・


90年前、ウォルト・ディズニーがミッキーマウスを生み出す直前に手がけ、その後、行方がわからなくなっていた短編アニメーション、「オズワルド」シリーズの映像の一部が日本で見つかりました。

ミッキーマウスの前身 幻の「オズワルド」の映像 日本で発見
ミッキーマウスの前身 幻の「オズワルド」の映像 日本で発見

見つかったのは、ウォルト・ディズニーらが1928年に制作、公開したウサギのキャラクター、「オズワルド・ザ・ラッキー・ラビット」が主人公の短編アニメーション、「Neck’n’Neck」の一部です。

大阪・寝屋川市のアニメ史研究家、渡邊泰さん(84)が高校生の時に購入した16ミリフィルムの中に含まれていたもので、今は神戸市にある神戸映画資料館が保管しています。

映像は5分間の作品が2分間に編集され、ネコのキャラクターと一緒に車に乗って出かけたオズワルドが、バイクに乗ったイヌの警察官に追いかけられるストーリーです。

車が伸び縮みしたり、キャラクターがなめらかに動き回ったりと、随所にディズニー作品らしさが見られます。

ウォルト・ディズニーらが手がけた「オズワルド」シリーズは、ミッキーマウスが誕生する直前まで、26本が制作されましたが、このうち7本の行方がわからなくなっていました。

今回見つかった映像を見たアメリカの元アニメ制作者が、残されていた脚本などから、行方不明の1本、「Neck’n’Neck」の一部と確認したということです。

渡邊さんは「失われていたフィルムとは気がついていなかった。発見に協力できて、大変うれしい」と話していました。

元アニメ制作者「貴重な作品見つかりうれしい」

ミッキーマウスの前身 幻の「オズワルド」の映像 日本で発見
ミッキーマウスの前身 幻の「オズワルド」の映像 日本で発見

アメリカのウォルトディズニーアニメーションスタジオの元アニメ制作者で、今回の映像を確認したデイビッド・ボッサートさんは、NHKの取材に対して「貴重な作品が見つかりうれしいかぎりだ。『オズワルド』はミッキーの前身ともいうべき重要なキャラクターなので、ほかの作品も見つかってほしい」と話していました。

ミッキーマウスの前身 幻の「オズワルド」の映像 日本で発見
ミッキーマウスの前身 幻の「オズワルド」の映像 日本で発見

情報源:ミッキーマウスの前身 幻の「オズワルド」の映像 日本で発見 | NHKニュース


「オズワルド・ザ・ラッキー・ラビット」が主人公の短編アニメ「Neck’n’Neck」(1928)から(神戸映画資料館提供)
「オズワルド・ザ・ラッキー・ラビット」が主人公の短編アニメ「Neck’n’Neck」(1928)から(神戸映画資料館提供)

ウォルト・ディズニーらが制作し、既に失われたと考えられていた短編アニメの一部が日本で確認された。ミッキーマウスの「原点」となったウサギのキャラクター「オズワルド・ザ・ラッキー・ラビット」が主人公で、1928年に公開されたもの。大阪府寝屋川市のアニメ史研究家渡辺泰さん(84)が高校生のころに購入し、現在は神戸市長田区の神戸映画資料館に所蔵されている。

渡辺さんが購入したフィルムの冒頭に登場する表記。右書きで「ミッキー漫画 スピーデー」とある=神戸映画資料館提供
渡辺さんが購入したフィルムの冒頭に登場する表記。右書きで「ミッキー漫画 スピーデー」とある=神戸映画資料館提供

作品の原題は「Neck’n’Neck」。約5分の短編で、家庭映写機用に2分に短縮され、16ミリフィルムで市販されていた。日本語で「ミッキー漫画 スピーデー」という題名が付いており、渡辺さんは、大阪市の玩具問屋街で500円で購入したという。

高校生のころにオズワルドの短編アニメを購入したアニメ史研究家の渡辺泰さん。長年にわたりディズニーアニメのファンで、ウォルト・ディズニーの写真など数多くのコレクションを所有する=大阪府寝屋川市、伊藤恵里奈撮影
高校生のころにオズワルドの短編アニメを購入したアニメ史研究家の渡辺泰さん。長年にわたりディズニーアニメのファンで、ウォルト・ディズニーの写真など数多くのコレクションを所有する=大阪府寝屋川市、伊藤恵里奈撮影

短縮版では車に乗ってデートを楽しむオズワルドとガールフレンドを、バイクに乗った犬の警官が追いかける。起伏のある谷や急な山道を猛スピードで走り抜けると、キャラクターや乗り物が伸びたり縮んだり。ディズニー作品らしい自由自在な動きが楽しめる。

短編アニメ「Neck’n’Neck」
短編アニメ「Neck’n’Neck」

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情報源:幻のディズニー短編、日本にあった ミッキーの「原点」:朝日新聞デジタル


ウォルト・ディズニーらが制作し、既に失われたと考えられていた短編アニメの一部が日本で確認された。ミッキーマウスの「原点」となったウサギのキャラクター「オズワルド・ザ・ラッキー・ラビット」が主人公で、1928年に公開されたもの。大阪府寝屋川市のアニメ史研究家渡辺泰さん(84)が高校生のころに購入し、現在は神戸市長田区の神戸映画資料館に所蔵されている。

作品の原題は「Neck’n’Neck」。約5分の短編で、家庭映写機用に2分に短縮され、16ミリフィルムで市販されていた。日本語で「ミッキー漫画 スピーデー」という題名が付いており、渡辺さんは、大阪市の玩具問屋街で500円で購入したという。

短縮版では車に乗ってデートを楽しむオズワルドとガールフレンドを、バイクに乗った犬の警官が追いかける。起伏のある谷や急な山道を猛スピードで走り抜けると、キャラクターや乗り物が伸びたり縮んだり。ディズニー作品らしい自由自在な動きが楽しめる。

渡辺さんは、米国で昨年に出版されたオズワルドについての書籍を読み、この短縮版が失われたディズニーの作品ではないかと気づいた。著者は長年米ディズニースタジオでアニメ映画の制作にたずさわってきたデイビッド・ボッサートさん(58)で、ウォルト・ディズニーが手がけたオズワルドの短編26作のうち、7作の行方が分かっていないと記していた。

渡辺泰さん
渡辺泰さん

渡辺さんの依頼を受けて朝日新聞がボッサートさんと米国のディズニー・アーカイブスに問い合わせたところ、短縮版は米ディズニーにも残されていない「Neck’n’Neck」だと確認された。同アーカイブスのディレクターであるベッキー・クラインさんは「失われた映画が存在して喜ばしい」とコメントを寄せた。

ボッサートさんは「まさか日本でみつかるとは。ぜひ米国で上映したい」と話す。また、この著書をきっかけに、同時期に京都市の「おもちゃ映画ミュージアム」でも「Neck’n’Neck」の50秒の映像を記録した35ミリフィルムが所蔵されていることが分かった。

ウォルト・ディズニーは27年にオズワルドを作りだしたが、28年にキャラの権利を別会社に奪われる事態に。失意のどん底だったディズニーが新たに生み出したのがミッキーマウスだった。18日は、ミッキーマウスがスクリーンに登場して90年にあたる記念日だ。渡辺さんは「長年のディズニーファンなのでお役に立ててうれしい」と喜びを語った。

(伊藤恵里奈)

情報源:ミッキー「原点」アニメ、日本で発見 ウサギの「オズワルド」主人公:朝日新聞デジタル



へぇ・・・


記事の有効期限: 2019年11月23日 Saturday 10:09am