YouTubeやNetflixを対象に速度制限が行われたとして上院議員が大手通信キャリアに書簡で詳細説明を求める – GIGAZINE

日本で主やってるのかもね。


by Pexels

アメリカの大手通信キャリアであるAT&TやVerizonなどがYouTubeやNetflixを対象に速度制限を行っていたという指摘が2018年9月に行われました。この件について、上院議員が詳細の説明を求める書簡を送ったことがわかりました。

Wireless throttling: Senators ask four major carriers about video slowdowns | Ars Technica
https://arstechnica.com/tech-policy/2018/11/wireless-throttling-senators-ask-four-major-carriers-about-video-slowdowns/


2017年7月にアメリカの大手通信キャリアであるVerizonがユーザーに無断で、通信量が大きくなりがちなYouTubeやNetflixを対象に通信帯域を絞っていたことが話題に上がりました。また、2018年9月にはムービー配信サービスのモバイルアプリが主要キャリアから速度制限されていたことが、研究者によって指摘されています。

YouTubeやNetflixのモバイルアプリは主要な通信キャリアから速度制限されていると判明 – GIGAZINE


アメリカの上院議員であるエド・マーキー氏、リチャード・ブルーメンソール氏、ロン・ウィデン氏の3人は11月15日付けで、アメリカの通信大手キャリアであるAT&T、Verizon、Sprint、T-Mobileに対して、「全てのトラフィックは公平に扱われるべきです。インターネットサービスプロバイダーは、競争で有利になるため、あるいは他のことを目的に、コンテンツやアプリケーションによって差別を行うべきではありません」という内容を書簡で送ったことを明かしました。

Wehe Throttling Letter.pdf
(PDFファイル)https://www.markey.senate.gov/imo/media/doc/Wehe%20Throttling%20Letter.pdf


通信キャリアは自社のポリシーで、ムービーの速度制限を行うこと、特に低価格のプランでは速度制限が行われることについて説明しています。通信キャリアの行動は必ずしもネットワーク中立性を侵害するわけではありませんが、4月にネットワーク中立性を撤廃した連邦通信委員会(FCC)は、引き続きキャリアに対して速度制限情報やネットワークの管理方法の公開を規定で求めています。通信キャリアが特定のコンテンツだけをターゲットにしていた場合、この規定に違反する可能性があるわけです。

Ars Technicaの取材に対し、Sprintは既に上院議員に対して直接返答を送ったことを明かしたとのこと。Sprintはこれまでも「Skypeの通信速度制限を課している」という研究結果を否定しており、「Skypeや特定のコンテンツプロバイダーのみを制限していない」と述べていました。

なお、書簡では12月6日までの返答が求められています。

情報源:YouTubeやNetflixを対象に速度制限が行われたとして上院議員が大手通信キャリアに書簡で詳細説明を求める – GIGAZINE


はぁ・・・


記事の有効期限: 2019年1月16日 Wednesday 3:33pm