「アルビノ」差別や偏見なくす 日本で初の国際会議

「アルビノ」差別や偏見なくす 日本で初の国際会議 | NHKニュース

ふむ・・・


生まれつき肌などの体の色素がない「アルビノ」の人たちへの差別や偏見をなくそうと、日本で初めての国際会議が都内で開かれ、アフリカなどから迫害の被害に遭った当事者も参加して、理解と支援を訴えました。

「アルビノ」差別や偏見なくす 日本で初の国際会議
「アルビノ」差別や偏見なくす 日本で初の国際会議

この東京アルビニズム会議は、日本財団が9日、都内で初めて開き、アフリカをはじめ各国からおよそ120人が参加しました。

遺伝などで生まれつき肌や毛髪などの体の色素がない「アルビノ」の人に対しては、世界各国で、差別や偏見の問題が起きていて、とりわけアフリカでは、根強い迷信もあり、殺されたり、体の一部が切断されたりする迫害も相次いでいます。

会議では、10年前、25歳の時に両腕を切断された、タンザニアの女性が講演し、「隣に住む男性も襲撃に加わり、私が抵抗すると、『腕を切るだけだから動くな』と言いました。事件のあと、村にも住めなくなりました」などと壮絶な体験を語りました。

また、国連の専門家のイクポンウォサ・イロさんは、「当事者は迫害の対象となるだけではなく、弱視や肌が弱いため教育や職業の機会を奪われるなど悪循環に陥っている」と述べ、対策の必要性を訴えました。

会議には、日本の当事者も参加し、病気への理解や各国の政府に支援を求めていくことを確認しました。

国連の専門家のイロさんは、「この歴史的な会議に参加し、日本の参加者も関心を持ってくれてうれしい。日本にも各国の政府と市民社会をつなぐ役割を期待したい」と話していました。

「同じ経験してほしくない」

両腕を切断される迫害を受けた経験を講演で語ったタンザニアのマリアム・スタフォードさん(35)は、NHKのインタビューに対し、「襲撃されたことは決してよいことではありませんが、こうして人前で話すのは、すべてのアルビノの当事者や次の世代の子どもたちに私と同じ経験をしてほしくないからです」と話していました。

また、今回初めて日本人の当事者と交流し、日本でも学校現場や職場で髪を黒く染めるよう促されるなど理解が進んでいない現状を知ったということで、「アルビノはアフリカだけの問題ではなく、つらい経験をしているのは私たちだけではないと知りました」と話していました。

そのうえで、「大事なことはアルビノであることを自分で受け入れることです。受け入れることで自分に自信を持つことができ、ほかの人の考えも変えることができます。ポジティブでいることで社会に自分の居場所をつくってください」とメッセージを送っていました。

情報源:「アルビノ」差別や偏見なくす 日本で初の国際会議 | NHKニュース


はぁ・・・


記事の有効期限: 2019年1月9日 Wednesday 7:54pm