きっかけは交通事故「外見からはわからない」病気 MTBIとは

きっかけは交通事故「外見からはわからない」病気 MTBIとは | 広島ニュースTSS

ふむ・・・


交通事故で病気に陥り様々な症状に悩まされている男性がいます。男性の病名は、MTBI=軽度外傷性脳損傷とよばれるもので、まだ、医師の中でも、あまり知られていないと言います。この病気に苦しむ患者の思いを取材しました。

【男性の会見】

「今現在進行形なんですけど仕事をしていて打合せしたのに覚えていない。それがすごく苦痛になります」
広島市に住む会社員の男性。MTBIの患者です。30日、広島地方裁判所に損害賠償を求める訴えを起こしました。

きっかけは、2年半前の交通事故でした。

【男性】
「信号待ちで夜止まっていたんですけど後ろから車が突っ込んできて。その日も事故処理している時吐き気とかあったんですけど、次の日仕事だったんでとりあえず事故処理だけして。次の日仕事出たんですけど、やっぱり気分が悪くて立てないような状況になって病院に行きました」
整形外科で出された診断は、頸椎と腰椎のねんざ。
半年ほど病院に通いましたが症状は改善しませんでした。

【男性】
「眠れなかったりとか内側にぴりぴり頭痛とかあったんで。仕事に影響で記憶力の低下じゃないけどよく忘れるようになって」
「(半年間、先生のほうから説明は?)ないです。行くとまた来たの?という感じで。
よくならなくて、保険のほうにも保険治療は認められまんせんということだったんで、どうしようかなと思った時に弁護士のほうに相談した」

紹介されたのは、広島市南区の友和クリニック。
男性は、神経内科を専門とする宇土先生にMTBIと診断されました。

男性を悩ませているMTBIとは…。

【友和クリニック・宇土博院長】
「こういうピンクのところ大脳皮質を結ぶ線維がある。この線が切断されるということ」
交通事故や、スポーツなど頭を強く揺さぶられることで脳が損傷するMTBI。

【友和クリニック・宇土博院長】
「2004年、WHOで(世界保健機関)でMTBIが定義された」
しかし、通常のMRIでは、脳の異常がわからず、神経線維を映し出す特殊な機器でないと切断されているかは確認できないと言います。

【友和クリニック・宇土博院長】
「広島県でこの周辺では2カ所。大学病院とか県病院そういうところで試験的にされている。(そういう病院に行かないと発見できない?)そういうことですね。
私たちが実際取り組んできたのが2012年くらいですから。せいぜいこの10年ですね。
まだまだ最近です。
(医師の中でもMTBIというのは?)認識が非常に少ないです」
画像診断で男性も神経線維が欠けていることが確認されました。

理解されない病ゆえの苦しみ。

【男性】
「見た目で分からないので人からは何ともないでしょと思われるのが一番。治ってんじゃないのかという感じで思われてもしょうがない。自分もそうなんですけど、他に事故があったひともそういう人はいると思うんで、今後、もしそういう人がいるんであればその事例になればいいかなと思うんですけど」

【補足】
宇土先生によると、完治するのは難しいが改善させることはできるということ。
また、国内にも年間16万人から32万人発症していて、そのうちの1割が1万6千人から3万2千人が男性のように重症化していると推定される。
この問題を巡っては広島で弁護団が結成され、11月3日に電話相談を行う予定。

(電話相談:082-228-2477 午前10時~午後4時まで)

情報源:きっかけは交通事故「外見からはわからない」病気 MTBIとは(テレビ新広島) – Yahoo!ニュース

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はぁ・・・


記事の有効期限: 2018年12月30日 Sunday 8:28pm