女流棋士、3回戦で姿消す 将棋・朝日杯1次予選:朝日新聞デジタル

残念でした・・・


里見香奈女流四冠
里見香奈女流四冠

第12回朝日杯将棋オープン戦(朝日新聞社主催)の1次予選に出場した里見香奈女流四冠(26)、伊藤沙恵女流二段(25)が共に敗退した。今回出場した女流棋士は全員、姿を消した。

1、2回戦を勝った里見は、3回戦で中田功七段と対戦した。得意とする三間飛車を採用した中田は、中盤で大胆な一手を放った。

里見が△5五桂と打った図の局面で指した手は、飛車を見捨てる▲5六銀。最善手かどうかは難しいが、飛車を取らせる間に相手玉に迫る狙いだ。以下、△7八馬▲2二香と進み、難解な攻防が続いたが、最後は中田が勝った。里見は「実力不足なので、また勉強して頑張りたい」と話した。

伊藤沙恵女流二段
伊藤沙恵女流二段

伊藤は1、2回戦に勝ち、3回戦でタイトル獲得6期の郷田真隆九段と当たった。両者得意の相矢倉になり、郷田が勝った。伊藤は「全く歯が立たなかった。もう少しいい将棋を指したかった」と悔やんだ。(村瀬信也、佐藤圭司)

情報源:女流棋士、3回戦で姿消す 将棋・朝日杯1次予選:朝日新聞デジタル




ふむ・・・