168人犠牲の悲劇から生まれた STU、瀬戸大橋学ぶ:朝日新聞デジタル

ほぉ・・・


与島プラザ前から瀬戸大橋を通過するアンパンマントロッコに向かって旗を振るSTU48の福田朱里さん(左)と甲斐心愛さん=香川県坂出市の与島PA、安冨良弘撮影
与島プラザ前から瀬戸大橋を通過するアンパンマントロッコに向かって旗を振るSTU48の福田朱里さん(左)と甲斐心愛さん=香川県坂出市の与島PA、安冨良弘撮影

瀬戸内の魅力を発信するため、瀬戸内7県を拠点に活動するアイドルグループ「STU48」のメンバーとこの地域を回る「STU48“瀬戸リスト”」。福田朱里さん(19)と甲斐心愛さん(14)とともに、架橋30周年を迎えた瀬戸大橋の歴史とグルメを掘り起こすため、現地に向かった。

瀬戸内用語!?「マリン通」

瀬戸リスト 瀬戸大橋編
瀬戸リスト 瀬戸大橋編

巨大プロジェクトだった瀬戸大橋実現へのドラマや工事の技術が学べる瀬戸大橋記念館(香川県坂出市)=入場無料、電話0877・45・2344。2人を出迎えたのは、児島正敏館長だ。1955年に宇高連絡船「紫雲丸」が衝突・沈没して修学旅行中の小中学生100人を含む168人が亡くなり、架橋のきっかけになったことなどを丁寧に説明してもらった。

児島館長が「連絡船と列車で2時間かかった岡山―高松間が、橋ができたら電車で1時間になったんですよ」と話すと、福田さんは「そういえば、中高生のころ、岡山から香川まで『マリン通』をしていた友達がいました」。マリン通とは、JRの快速マリンライナーで海を渡って通学することだ。

瀬戸大橋記念館の児島正敏館長(右)から説明を受けるSTU48の甲斐心愛さん(左)と福田朱里さん=香川県坂出市の瀬戸大橋記念館、安冨良弘撮影
瀬戸大橋記念館の児島正敏館長(右)から説明を受けるSTU48の甲斐心愛さん(左)と福田朱里さん=香川県坂出市の瀬戸大橋記念館、安冨良弘撮影

記念館の隣には県立東山魁夷せとうち美術館がある。かいわいに西日本豪雨による被害はなかったが、児島館長は「この美術館は岡山県倉敷市の大原美術館とセットのツアー客が多いのですが、同じ倉敷市の真備町などが被災した影響でキャンセルが出ました」。2人は「大原美術館がある倉敷の美観地区は、被害がなかったのに観光客が減ったと聞きました」。岡山出身のメンバーからの情報だそうだ。

STU48のメンバーらに直接の被災はなかったが、交通の影響で家に帰れなくなったメンバーもいたという。福田さんは「ほかのメンバーが家に泊めてあげたりして、助け合って乗り切りました。7月の豪雨で思ったのは、軽く見ていたら大ごとになるんだなっていうことです」。

瀬戸大橋をバックにポーズをとる福田朱里さん=安富良弘撮影
瀬戸大橋をバックにポーズをとる福田朱里さん=安富良弘撮影

トロッコに向けて旗振り

2人は次に、与島パーキングエリアにある「与島プラザ」の売店とフードコート=平日午前8時~午後9時、土日祝午前7時半~午後9時半営業=に足を運んだ。「うどん県」の入り口とあって売店に並ぶさぬきうどんは約50種類もある。うどん大好きという福田さんは「全部食べてみたい」とテンションが上がる。

瀬戸大橋をバックにポーズをとる甲斐心愛さん=安富良弘撮影
瀬戸大橋をバックにポーズをとる甲斐心愛さん=安富良弘撮影

ここではJR四国の「アンパンマントロッコ」が橋を通過する時刻(上りのみ)に、トロッコに向けて、お客さんが旗を振るイベントもある。もちろん2人も参加。子ども連れを乗せて橋を渡るトロッコに向かって、全力で旗を振っていた。(八田智代)

情報源:168人犠牲の悲劇から生まれた STU、瀬戸大橋学ぶ:朝日新聞デジタル


へぇ・・・


記事の有効期限: 2018年12月12日 Wednesday 5:37pm