コカ・コーラが大麻成分入り飲料開発のため医療用大麻生産会社と協議か – GIGAZINE

えぇ・・・


by Justin Aikin

コカ・コーラが「大麻入り飲料」の販売に向けて、カナダで医療用大麻の生産・販売を行っているオーロラ・カナビスと協議していることをBNNブルームバーグが報じました。

Coca-Cola in talks with Aurora to develop cannabis drinks: Sources – BNN Bloomberg
https://www.bnnbloomberg.ca/coca-cola-in-talks-with-aurora-to-develop-cannabis-drinks-sources-1.1138528

BNNブルームバーグが得た情報によると、コカ・コーラが興味を示しているのは麻から抽出されるカンナビジオール(CBD)を用いた飲料で、炎症や痛み、けいれんを和らげる効果があるとのこと。一方で、気分を高揚させるような効果はありません。

この協議は非公開のもので、コカ・コーラもオーロラ・カナビスもこの件に関するコメントは出していませんが、コカ・コーラは「CBDを配合した飲料の市場については注視している」とコメント。オーロラ・カナビスは「CBD配合飲料市場に興味があり、参入するつもりがある」と語っています。

ちなみに、日本には大麻取締法がありますが、「大麻」は「大麻草(カンナビス・サティバ・エル)及びその製品をいう。ただし、大麻草の成熟した茎及びその製品(樹脂を除く。)並びに大麻草の種子及びその製品を除く」と定義されています。そのため、七味唐辛子には大麻の種子である「麻の実」が含まれており、同じように麻の実から抽出した成分を使ったヘンプオイルが販売されています。

情報源:コカ・コーラが大麻成分入り飲料開発のため医療用大麻生産会社と協議か – GIGAZINE


はぁ・・・