佐藤天彦名人が菅井竜也王位に勝ち挑戦者決定リーグ戦入りを決める 第68期王将戦二次予選|棋戦トピックス|日本将棋連盟

195手まで、佐藤名人の勝ち。


第68期王将戦二次予選で、佐藤天彦名人VS菅井竜也王位の対局が9月7日に行われ、佐藤名人が195手で菅井王位を破り、前期に続いての挑戦者決定リーグ戦入りを決めました。

この対局に勝ち、佐藤名人は8連勝です。

佐藤名人は第57期より本棋戦に参加しており、対戦成績は14勝15敗(0.483)です。昨年、挑戦者決定リーグ戦に初参加し1勝5敗でリーグ陥落となりましたが、1期で復帰を果たしました。

本対局の投了図(日本将棋連盟ライブ中継より)
本対局の投了図(日本将棋連盟ライブ中継より)

◆第68期王将戦二次予選トーナメント表

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対局を振り返る佐藤天彦名人
対局を振り返る佐藤天彦名人

将棋の第68期王将戦(スポーツニッポン新聞社、毎日新聞社主催)の挑戦者決定リーグ戦進出者残り2枠を争う二次予選決勝2局が7日、東京都渋谷区の将棋会館で行われ、佐藤天彦名人(30)は菅井竜也王位(26)を195手で、中村太地王座(30)は斎藤慎太郎七段(25)を105手でそれぞれ下した。

佐藤は2期連続2度目、中村は初のリーグ入りとなった。

今月下旬に始まる挑戦者決定リーグでは昨期上位のシード4棋士に加え、予選を勝ち上がった3棋士の7者が総当たり戦を行い、1位が久保利明王将(43)と7番勝負(来年1月開幕)で対戦する。シードの4人は豊島将之棋聖(28)、郷田真隆九段(47)、糸谷哲郎八段(29)、渡辺明棋王(34)で、もう1人の予選通過者は広瀬章人八段(31)。

情報源:佐藤天彦名人、中村太地王座が挑戦者決定リーグ戦進出― スポニチ Sponichi Annex 芸能




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