プロ野球 広島 マジック「32」点灯

広島、マジック32点灯!3年連続8月で 最短Vは9月5日 抑えの中崎はヒヤヒヤ

広島6-4阪神、ヒーローは九里


プロ野球セ・リーグで首位の広島に優勝へのマジックナンバー「32」が点灯しました。

プロ野球 広島 マジック「32」点灯
プロ野球 広島 マジック「32」点灯

広島は15日夜、セ・リーグで唯一自力優勝の可能性が残っている阪神に勝つか引き分けでマジックナンバーが点灯する状況でした。

広島は3回、丸佳浩選手のタイムリーツーベースヒットと鈴木誠也選手の22号ツーランホームランで3点を先制し、その後も得点を重ねました。

広島は6対2と4点リードの9回、抑えの中崎翔太投手が2点差に迫られましたが逃げきり、6対4で勝って優勝へのマジックナンバー32が点灯しました。

広島は去年、102試合目の8月8日にマジックナンバー「33」が点灯しましたが、ことしはそれより1試合早い101試合目での点灯となりました。

球団史上初の3連覇を目指す広島は昨シーズンのオフに大きな補強はしなかったものの、投打ともに主力が従来の力を発揮し、4月下旬から首位をキープし続けています。

ここまでの成績は60勝39敗2引き分け、勝ち越しは21で、2位以下を大きく引き離しています。

情報源:プロ野球 広島 マジック「32」点灯 | NHKニュース


7回、ソロを放ち笑顔の広島・会沢=京セラドーム
7回、ソロを放ち笑顔の広島・会沢=京セラドーム

「広島6-4阪神」(15日、京セラドーム大阪)

広島が自力優勝の可能性を唯一残していた阪神に勝ち、優勝へのマジックナンバー「32」が点灯した。球団史上最も早い8月8日にマジック33が点灯した昨季、8月24日にM20を点灯させた16年に続き8月中のマジック点灯となった。優勝は最短で9月5日。

先制打は丸。三回1死一塁。阪神の先発・才木の143キロを捉え、右中間をライナーで真っ二つに割る適時二塁打を放った。鈴木が続き、なお1死二塁からスライダーを振り抜き、打球は左翼席の中段に22号2ランを突き刺さした。「うまく打つことができました。ホームランになって良かったです」。4番の豪快な22号2ランでリードを3点に広げた。

粘る阪神打線を振り切り、ナインと勝利のタッチを交わす広島・中崎翔太(右)=京セラドーム大阪(撮影・田中太一)
粘る阪神打線を振り切り、ナインと勝利のタッチを交わす広島・中崎翔太(右)=京セラドーム大阪(撮影・田中太一)

三回、阪神に糸井の適時打、ロサリオの犠飛で反撃され1点差に詰め寄られたものの、四回には2死満塁から丸が押し出しの四球を選び1点を追加。六回には丸のこの日3打点目となる適時打。七回には会沢の10号ソロと着実に得点を重ねた。

4点差があったが、九回には抑えの中崎を投入。しかし、2死一、三塁のピンチから代打・原口に2点適時打を許し、なおも糸井への四球で一、二塁という状況に追い込まれたがかろうじてロサリオを打ち取った。

広島・会沢翼(左)と勝利のタッチを交わす広島・丸佳浩(中央)=京セラドーム大阪(撮影・北村雅宏)
広島・会沢翼(左)と勝利のタッチを交わす広島・丸佳浩(中央)=京セラドーム大阪(撮影・北村雅宏)

情報源:広島、マジック32点灯!3年連続8月で 最短Vは9月5日 抑えの中崎はヒヤヒヤ(デイリースポーツ) – Yahoo!ニュース

情報源:広島、マジック32点灯!3年連続8月で 最短Vは9月5日 抑えの中崎はヒヤヒヤ/カープ/デイリースポーツ online


<神・広>阪神に勝利してマジックを点灯させた緒方監督はナインとハイタッチをかわす(撮影・大森 寛明)
<神・広>阪神に勝利してマジックを点灯させた緒方監督はナインとハイタッチをかわす(撮影・大森 寛明)

◇セ・リーグ 広島6―4阪神(2018年8月15日 京セラD)

球団初となる3連覇へ、広島の優勝マジック「32」がついに点灯した。マジック対象チーム阪神との直接対決に6―4で勝利を収め、60勝にセ・リーグ一番乗り。今月2日の初挑戦から足かけ2週間に及ぶ“7度目の正直”でようやく優勝マジックを点灯させた。3年連続のマジック点灯は球団史上初。

<神・広>7回1死、左越えソロの会沢(左端)を迎える緒方監督(撮影・大森 寛明)
<神・広>7回1死、左越えソロの会沢(左端)を迎える緒方監督(撮影・大森 寛明)

広島は3回、1死一塁から丸の右中間二塁打で1点を先制。続く鈴木は左翼スタンド中段へ22号2ランを放ち3点リードを奪った。1点差に詰められた直後の4回には2死満塁から丸が押し出し四球を選んで1点追加。6回には1死一、二塁から丸がこの試合3打点目となる左越え二塁打を放って1点を加えると、7回には会沢が4年ぶり2桁本塁打となる左越え10号ソロを放って貴重な追加点を挙げた。先発の九里は5回で7安打を許しながらも8三振を奪う力投を見せ、今季6勝目(3敗)。

<神・広>3回1死二塁、左越え2ランの鈴木(左)とハイタッチをかわす丸(撮影・大森 寛明)
<神・広>3回1死二塁、左越え2ランの鈴木(左)とハイタッチをかわす丸(撮影・大森 寛明)

阪神は先発の才木が3連続を含む5四死球の乱調で、3回2/3を4失点降板。打線は3点先取された直後の3回、1死二、三塁から糸井の左前適時打とロサリオの中犠飛で2点を返し、なおも2死一、三塁と同点機が続いたが鳥谷が空振り三振、2点を追う4回には2死二、三塁で伊藤隼が空振り三振に終わった。5回から7回までは1人の走者も出せず。9回に中崎を攻め2点を返したが及ばず。自力優勝の可能性が消滅した。

<神・広>勝利しヒップタッチする(左から)野間、丸、鈴木 (撮影・奥 調)
<神・広>勝利しヒップタッチする(左から)野間、丸、鈴木 (撮影・奥 調)

情報源:足かけ2週間“7度目の正直”でついに…広島3連覇へ優勝マジック「32」点灯(スポニチアネックス) – Yahoo!ニュース

情報源:足かけ2週間“7度目の正直”でついに…広島3連覇へ優勝マジック「32」点灯― スポニチ Sponichi Annex 野球


<神・広>九里は6勝目を挙げナインとハイタッチ(撮影・岩崎 哲也)
<神・広>九里は6勝目を挙げナインとハイタッチ(撮影・岩崎 哲也)

◇セ・リーグ 広島6―4阪神(2018年8月15日 京セラD)

九里が5回で7安打を許しながらも8奪三振の力投。6勝目を挙げ、広島の優勝マジック「32」を点灯させた。

4点リードで入った9回に守護神・中崎が2点を失い、なおも2死一、二塁とあわやサヨナラ負けのピンチもあったが、ベンチの九里は「抑えてくれると信じて見てました」とキッパリ。「1点でも少なく、何とかゲームが作れるように低めに投げていくことを意識して投げました」と自身のマウンドを振り返った。

「少し球数が多くなってしまったところがもったいないかなと思いますけど」と5回で109球という球数を悔やんだが、「次にしっかり生かせるようにやっていきたいと思います」と意欲的。8奪三振については「それはたまたまだと思います」と謙そんした。

今月2日から足かけ2週間に及ぶ“7度目の正直”でようやくたどりついた、チームのマジック点灯。「そんなに意識はしていなかったので、しっかり1戦1戦何とかチームの勝ちに貢献できるようなピッチングがしていければいいかなと思います」としっかりした口調で話した。

情報源:広島・九里がM灯6勝目 5回8Kも謙虚「それはたまたまだと思います」(スポニチアネックス) – Yahoo!ニュース

情報源:広島・九里がM灯6勝目 5回8Kも謙虚「それはたまたまだと思います」― スポニチ Sponichi Annex 野球


ハイライト

https://www.youtube.com/watch?v=EMwYbAXMDAM

ヒーローインタビュー:九里亜蓮

https://www.youtube.com/watch?v=PQU0egNBxUg


一区切りではあるかな・・・
この調子で、リーグ3連覇、CS突破、日本一と行ってほしいが。