羽生善治竜王が佐藤康光九段に勝利 第68期王将戦二次予選|棋戦トピックス|日本将棋連盟

128手まで、羽生竜王の勝ち。


第68期王将戦二次予選で、羽生善治竜王VS佐藤康光九段の対局が8月15日に行われ、羽生竜王が128手で佐藤九段を破り、勝ち進みました。

次戦は挑戦者決定リーグ戦進出を懸け、深浦康市九段VS広瀬章人八段 戦の勝者と対局します。

羽生竜王は第36期より本棋戦に参加しており、本棋戦の対戦成績は137勝75敗(0.646)です。七番勝負には18回出場、王将獲得は12期となっています。

本対局の投了図(日本将棋連盟ライブ中継より)
本対局の投了図(日本将棋連盟ライブ中継より)

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王将戦2次予選1組準決勝で佐藤康光九段に勝ち、対局を振り返る羽生善治竜王
王将戦2次予選1組準決勝で佐藤康光九段に勝ち、対局を振り返る羽生善治竜王

将棋の羽生善治竜王(47)が15日、東京都渋谷区の将棋会館で指された第68期王将戦(スポーツニッポン新聞社、毎日新聞社主催)2次予選の1組準決勝で佐藤康光九段(48)に128手で勝ち、2期ぶりの挑戦者決定リーグ戦復帰まであと1勝とした。

永世7冠の資格を持つ羽生は、今期王将戦予選にはこの日が初登場。同世代であり、日本将棋連盟会長を務める佐藤との王将経験者同士の豪華カードは、6度の王将戦7番勝負を含む公式戦通算160局目となった。

相振り飛車の戦型となり、先手の佐藤から積極的に仕掛けたものの、中盤から反撃に転じた羽生が徐々に優勢を広げて押し切った。羽生は「序盤押さえ込まれそうになり、勝負手気味に動いた。終始難しい将棋だった」、敗れた佐藤は「もう少し手厚い攻め方をしないといけなかったが、切らされてしまった」と振り返った。

これで羽生は、佐藤からの勝利数を相手棋士別最多の106に伸ばした。同決勝では18日に指される深浦康市九段(46)―広瀬章人八段(31)戦の勝者と対戦する。

王将戦2次予選は棋士18人が6人ずつ3組に分かれてトーナメントを戦い、各組の勝者1人がリーグ戦に進出。前期挑戦者の豊島将之棋聖(28)らシードの4人を加えた7人で、久保利明王将(42)への挑戦権を争う。

情報源:羽生竜王 王将戦2次予選で佐藤九段下し挑戦者決定リーグ戦復帰まであと1勝(スポニチアネックス) – Yahoo!ニュース

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どちらが勝つかな・・・