韓国 慰安婦問題研究所設立へ 日韓合意批判の識者が所長に

韓国 慰安婦問題研究所設立へ 日韓合意批判の識者が所長に

はぁ・・・?


韓国政府は、10日、慰安婦問題に関する資料の収集などにあたる研究所を設立します。所長には、慰安婦問題をめぐる日韓合意は「誤りだった」と批判している識者が就任することになっていて、活動内容が注目されます。

韓国の女性家族省は、10日午後、「日本軍『慰安婦』問題研究所」という名称の研究所を設立します。

研究所は、慰安婦問題に関連する資料を集めてデータベース化するほか、重要な資料はとくに管理を徹底する「国家記録物」に指定するということです。

また、慰安婦問題を後世に広く伝えるための教育活動を推進するほか、元慰安婦の発言を外国語に翻訳して国際社会に発信するとしています。

チョン・ヒョンベク(鄭鉉栢)女性家族相は、「歴史の教訓を得るためには、研究を体系的に進めることが重要だ。戦時下における世界の女性の人権に関する研究で中心的な役割を果たすことを期待する」というコメントを出し、普遍的な人権問題という観点からの研究所設立だとアピールしています。

ただ、所長には、慰安婦問題をめぐる2015年の日韓両政府の合意は「誤りだった」などと批判しているキョンブク(慶北)大学のキム・チャンノク(金昌禄)教授が就任することになっていて、研究所の活動内容が注目されます。

外務省「日韓関係に水を差しかねない」

これについて、外務省は9日、外交ルートを通じて韓国側に対し、「日韓関係の未来志向の発展に向けた努力に水を差しかねない」として、適切な対応をとるよう申し入れました。

情報源:韓国 慰安婦問題研究所設立へ 日韓合意批判の識者が所長に | NHKニュース


【ソウル時事】韓国女性家族省は9日、慰安婦問題の体系的な研究のため、「日本軍慰安婦問題研究所」を設立すると発表した。

所長には、慰安婦問題をめぐる日韓政府間合意に批判的な金昌禄・慶北大学法科大学院教授が内定。ソウル市内の韓国女性人権振興院内に設置し、10日に開所式を行う。

鄭鉉栢女性家族相は「将来の世代が歴史を正しく理解し、過去の過ちが繰り返されないよう教訓を得るには、これまでの研究成果を総括し、今後の研究を体系的に進めることが重要だ」と強調。「世界に散在する関連資料を集大成し、戦時下の女性の人権研究で中心的役割を果たすよう期待する」と述べた。

情報源:「慰安婦問題研究所」設立へ=所長に日韓合意批判の教授―韓国(時事通信) – Yahoo!ニュース

情報源:「慰安婦問題研究所」設立へ=所長に日韓合意批判の教授-韓国:時事ドットコム


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