藤井聡太七段、15歳ラスト対局で勝利「また次の1年もこれまで以上に成長できれば」

80手まで、藤井七段の勝ち。


将棋の最年少プロ、藤井聡太七段(15)は18日、大阪市の関西将棋会館で指されたテレビ棋戦の銀河戦予選で藤原直哉七段(53)を破り、15歳最後の日を勝利で飾った。2018年度の通算成績は11勝3敗。

藤井七段は10月以降に放送される「第27期銀河戦」の本戦に出場する。

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大阪市内の関西将棋会館で行われた銀河戦予選決勝で藤原直哉七段を破り、15歳ラスト対局を白星で飾った藤井聡太七段
大阪市内の関西将棋会館で行われた銀河戦予選決勝で藤原直哉七段を破り、15歳ラスト対局を白星で飾った藤井聡太七段

将棋の藤井聡太七段(15)が18日、大阪市内の関西将棋会館で行われた銀河戦予選の決勝で藤原直哉七段(53)を80手で破り、15歳ラスト対局を白星で飾った。

序盤でミスが出て、初めて対戦する相手にペースを握られたが、1分将棋にもつれ込みながらも逆転した。これで主催の囲碁・将棋チャンネルで10月以降に放送される本戦のブロック戦出場が決定。昨年度はブロック2回戦で敗れたことを念頭に、「今期は(その上の)決勝トーナメントに進めるように頑張りたい」と語った。

一方、この日が15歳での最後の対局となったことにも質問が飛んだが「そのことに関してはまったく意識していなかった」と淡々。ただ、19日に誕生日を迎え、16歳となった後の1年間については「強くなる上では大切な1年。しっかり上を目指していきたい」と、タイトル初奪取も含めたさらなる飛躍を誓っていた。

対局場となった関西将棋会館ではこの日、空調の故障のため一部で冷房が使えなくなり、普段は使わない部屋を対局場として代替使用するハプニングがあった。藤井の対局場は幸いにも問題なかったが、列島を襲う猛暑の影響か珍しく上着なしの、長袖カッターシャツ姿で将棋盤の前へ現れた。

この日、国内で5年ぶりとなる40度超を記録した愛知県多治見市と地元の同県瀬戸市は隣接。「(暑さ対策は)普段、特に意識していません。ただ、ここまで暑いと少しは気になります」と苦笑いを浮かべていた。高校進学後の今年度の成績は11勝3敗、通算成績は82勝15敗となった。

銀河戦は8つあるタイトル戦とは別にある一般棋戦の一つ。全棋士と女流棋士2人、アマ(アマ王将と凖アマ王将)が8ブロックに分かれ、各ブロックでパラマス式と呼ばれるトーナメント戦を実施。ブロック最終勝ち残り者と最多勝ち抜き者(計16人)で決勝トーナメントが行われる。

持ち時間は予選が各25分(切れたら1手30秒未満、チェスクロック使用)、本戦が各15分(切れたら1手30秒未満、他に各10分の考慮時間あり、チェスクロック使用)。

藤井の次局は、20日に行われるC級1組の順位戦。タイトル挑戦6回を誇り“無冠の帝王”の異名も持つ森下卓九段(52)相手に16歳初星を目指す。

情報源:藤井聡太七段 15歳ラスト対局白星で飾る 16歳の1年は「強くなる上では大切」(スポニチアネックス) – Yahoo!ニュース

情報源:藤井聡太七段 15歳ラスト対局白星で飾る 16歳の1年は「強くなる上では大切」― スポニチ Sponichi Annex 芸能


15歳最後の対局を白星で飾った藤井聡太七段(撮影・松浦隆司)
15歳最後の対局を白星で飾った藤井聡太七段(撮影・松浦隆司)

史上最年少プロ棋士、藤井聡太七段(15)が18日、大阪市の関西将棋会館で指された第27期銀河戦予選で藤原直哉七段(53)を破り、本戦出場を決めた。19日に16歳の誕生日を迎える藤井が15歳最後の対局を白星で飾った。通算成績は82勝15敗。

銀河戦予選は持ち時間各25分の早指し棋戦。終盤の激戦を制した藤井は「序盤は少し失敗してペースを握られてしまった。その後、激しい戦いになってからは冷静に指すことができた」と65分間の快勝劇を振り返った。

この日が15歳最後の対局となったが「とくに意識はしていなかった」という。16歳の誕生日を迎えるにあたり「16歳の1年間というのは、本当に強くなる上でも大切な1年だと思っています。また1つ上を目指して取り組んでいきたい」と話した。

日本各地では連日、真夏日、猛暑日が続く。岐阜県多治見市で午後1時半ごろ、40・0度を記録し、全国で今年最高気温となった。国内で40度に達するのは5年ぶり。藤井も「ここまで暑いと気になります」と話したが、体調管理には気をつけている。暑さ対策は「とくに意識してやっていることはありませんが、対局にはいいコンディションで臨めるように気をつけてます」。生活のリズムを崩さないように心がけているようだ。

情報源:藤井七段、15歳最後の対局で白星「とくに意識は」(日刊スポーツ) – Yahoo!ニュース

情報源:藤井七段、15歳最後の対局で白星「とくに意識は」 – 社会 : 日刊スポーツ


藤原直哉七段(右)との銀河戦予選の終局後、感想戦を行う藤井聡太七段
藤原直哉七段(右)との銀河戦予選の終局後、感想戦を行う藤井聡太七段

将棋の史上最年少棋士・藤井聡太七段(15)が18日、大阪市福島区の関西将棋会館で行われた銀河戦予選で、先手の藤原直哉七段(53)を80手で下した。

持ち時間が各25分(チェスクロック使用)で、切れたら1手30秒未満という早指し将棋。「序盤に少し失敗してペースを握られてしまったが、激しい戦いになって良くなってからは冷静に指せた」と振り返った。

19日に16歳の誕生日を迎える藤井七段にとって15歳ラスト対局だった。「あまり意識していなかった。また次の1年も、これまで以上に成長できれば。16歳の1年間は強くなる上でとても大切と思うので、しっかり上を目指して取り組んでいきたい」と、さらなる精進を誓った。

藤井は、CSの「囲碁・将棋チャンネル」で10月以降に放送する「第27期銀河戦」の本戦に出場する。「前期は決勝トーナメントには進めなかった(本戦トーナメントHブロック2回戦敗退)ので、頑張りたい」と話した。

情報源:藤井聡太七段、15歳ラスト対局で勝利「また次の1年もこれまで以上に成長できれば」(スポーツ報知) – Yahoo!ニュース

情報源:藤井聡太七段、15歳ラスト対局で勝利「また次の1年もこれまで以上に成長できれば」 : スポーツ報知


将棋の高校生棋士、藤井聡太(そうた)七段(15)が18日、大阪市福島区の関西将棋会館で行われたテレビ棋戦「第27期銀河戦」(囲碁・将棋チャンネル主催)の予選で、藤原直哉(なおや)七段(53)に80手で勝ち、10月以降に放送される本戦への出場を決めた。

15歳最後の公式戦を白星で飾った藤井七段は終局後、「(15歳最後の公式戦とは)まったく意識していなかったんですけど、16歳の1年間は、強くなるうえにおいて大切な1年と思っています。しっかり上を目指して取り組んでいきたい」と語った。

日本将棋連盟の記録によると、藤井七段の15歳の1年間(2017年7月19日~18年7月18日)の公式戦の成績は51勝14敗、勝率は7割8分5厘だった。名人戦(朝日新聞社、毎日新聞社主催)の予選にあたる順位戦でC級2組からC級1組に昇級し、規定により四段から五段に昇段。第11回朝日杯将棋オープン戦(朝日新聞社主催)で優勝し、規定により六段に昇段。竜王戦(読売新聞社主催)の予選にあたるランキング戦5組で昇級し、連続昇級という昇段規定を満たし、七段に昇った。

藤井七段の次の対局は20日。C級1組順位戦で森下卓(たく)九段(52)と対戦する。7月19日が16歳の誕生日の藤井七段にとって、16歳としての初対局となる。(佐藤圭司)

情報源:藤井七段、15歳最後を白星で飾る あす16歳の誕生日:朝日新聞デジタル


第27期銀河戦予選、藤原直哉七段VS藤井聡太七段の対局が7月18日に行われ、藤井七段が80手で藤原七段に勝ちました。

藤井七段は10月より放送される本戦ブロック進出となります。

これで藤井七段の今年度成績は11勝3敗(0.786)。対局数ランキング、勝数ランキング、勝率ランキング、連勝ランキングでトップ20にランクインしています。

情報源:藤井聡太七段が藤原直哉七段に勝ち、本戦ブロック進出 第27期銀河戦予選|棋戦トピックス|日本将棋連盟


第27期 銀河戦 予選 藤井聡太七段 対 藤原直哉七段 – 将棋プレミアム



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