サッカーW杯 フランスが優勝 5大会ぶり2回目

サッカーW杯 フランスが優勝 5大会ぶり2回目

おめでとうございます。


サッカーワールドカップ ロシア大会、フランス 対 クロアチアの決勝はフランスが4対2で勝って、5大会ぶり、2回目の優勝を果たしました。

サッカーW杯 フランスが優勝 5大会ぶり2回目
サッカーW杯 フランスが優勝 5大会ぶり2回目

決勝は15日、モスクワのルジニキスタジアムで行われ、自国開催だった1998年の大会以来、2回目の優勝を狙うフランスと、3試合連続で延長戦を戦って初めて決勝に勝ち進んできたクロアチアが対戦しました。

試合は前半18分、フランスが相手のオウンゴールで先制したのに対して、10分後にはクロアチアがペリシッチ選手の2試合連続のゴールで同点に追いつき、互角の展開で進みました。

そしてフランスは34分、コーナーキックのボールを競り合った際のプレーで、ビデオ判定の末に得たペナルティーキックを攻撃の中心、グリーズマン選手が決めて、勝ち越しました。

後半、フランスは攻撃の勢いを増し、守備的ミッドフィルダーのポグバ選手と19歳のフォワード、エムバペ選手が立て続けに豪快なミドルシュートを決めて追加点を奪い、4対1とリードを広げました。

このあとクロアチアが1点を返したものの、フランスは終盤、守備を固めてリードを守りきり、4対2で勝って、5大会ぶり2回目の優勝を果たしました。

またフランスのデシャン監督は1998年大会では選手として、今回は監督としてワールドカップを制しました。
選手と監督の両方での優勝を経験したのは、史上3人目です。

フランス デシャン監督「本当に夢のよう」

フランスのデシャン監督は「最高で、本当に夢のようだ。19歳で優勝を経験できた選手もいる。決勝は並外れて優れた試合をした訳ではないが、精神的な質の高さは、示すことができたと思う。彼らは世界の頂上にいる」と喜びを話しました。

そのうえで史上3人目となる、選手と監督の両方で優勝を経験したことについては「もちろん誇りに思うが試合は選手たちのものだ。世界ナンバーワンになったのは選手たちだ。私たちは結束している」と話しました。

決勝の最優秀選手はフランス グリーズマン

決勝の最優秀選手=マン・オブ・ザ・マッチに選ばれたフランスのフォワード、グリーズマン選手は、1対1の同点の場面で獲得したペナルティーキックを決めて勝ち越しに成功し、優勝を引き寄せました。

試合後、グリーズマン選手は「とても幸せだ。クロアチアは、すばらしいプレーをして自分たちにとって難しい試合だった。自分たちは、ワールドカップの決勝の雰囲気に最初はおどおどしているところがあったが、その硬さがとれて、カウンター攻撃では違いが見せられたと思う。優勝トロフィーを掲げることができてとてもうれしい」と話しました。

またその後の会見では「ペナルティーキックを決勝で蹴ることに緊張しなかったのか」という質問を受け「いつもと同じように蹴ろうと思ったし、落ち着いて集中できていた。優勝につながる点になって本当にうれしい」と笑顔を見せました。

優勝については「このチームをとても誇りに思う。今夜はみんなで優勝を祝って、あすはフランスで国民とともにこの喜びを祝福するのが楽しみだ」と話しました。

クロアチア ダリッチ監督「選手全員に感謝」

準優勝のクロアチアのダリッチ監督は「フランスの優勝を祝福したい。試合開始から20分はよかったが、前半の2失点は少し運が足りなかった」と振り返りました。

そのうえで「フランスというとてつもなく強い相手に対してすばらしい試合をした選手たちを誇りに思うし、選手全員に感謝したい」とたたえました。

試合後にピッチ上でチーム全員で円陣を作った際に選手たちに何を語りかけたか、という質問を受け「全員が悲しんでいたが、私は『落胆する必要はない』と言った。『これはサッカーで、敗者が必ず存在する。顔を上げて、この戦いを誇りに思おう』と選手に伝えた」と話していました。

クロアチア ブルサリコ「記憶に残る成果残せた」

ディフェンダーのブルサリコ選手は「90分を通して自分たちはすべてを出し切った。文句なしの結果だと思う。残念ながら負けてしまったがクロアチアのサッカーが続く限り記憶に残る成果を残せたと思う」と話しました。

決勝ではさまざまな記録が

フランスが4対2でクロアチアに勝って2回目の優勝を果たしたロシア大会の決勝では、さまざまな記録が生まれました。

FIFA=国際サッカー連盟によりますとワールドカップの決勝で、延長戦に入らずに両チーム合わせて6点が入ったのは、1958年のスウェーデン大会以来15大会ぶりで、このときはブラジルが5対2でスウェーデンに勝ち、初優勝を果たしました。
また決勝の前半だけで両チーム合わせて3点が入ったのは、1974年の西ドイツ大会以来です。

フランスの3点目をあげたエムバペ選手は現在19歳で、10代の選手が決勝で得点をあげたのは元ブラジル代表のペレさんが当時17歳で初出場した1958年のスウェーデン大会以来で2人目です。

また今大会の決勝までの全64試合のゴールは、合わせて「169」となり、前回ブラジル大会と1998年のフランス大会の「171」に次いで、3番目に多くのゴールが生まれました。

情報源:サッカーW杯 フランスが優勝 5大会ぶり2回目 | NHKニュース


【モスクワ丹下友紀子】サッカーの第21回ワールドカップ(W杯)ロシア大会は15日、モスクワのルジニキ競技場で決勝が行われ、フランスがクロアチアを4-2で破って、自国開催だった1998年大会以来5大会ぶり2回目の世界一となった。欧州勢の制覇は4大会連続となった。

クロアチアに勝利して優勝し、トロフィーを掲げて喜ぶフランスのロリス(中央奥)ら選手たち=ロシア・モスクワのルジニキ競技場で2018年7月15日、長谷川直亮撮影
クロアチアに勝利して優勝し、トロフィーを掲げて喜ぶフランスのロリス(中央奥)ら選手たち=ロシア・モスクワのルジニキ競技場で2018年7月15日、長谷川直亮撮影

フランスの優勝回数は5回のブラジル、4回のイタリアとドイツに次ぎ、ウルグアイとアルゼンチンに並ぶ4位タイとなった。デシャン監督は史上3人目となる選手、監督でのW杯制覇を達成した。同20位のクロアチアは初優勝を逃したが、98年大会の3位を上回る最高成績。

サッカーW杯ロシア大会決勝【フランス-クロアチア】後半、フランス3点目のゴールを決めて喜ぶポグバ(右手前、6番)を祝福するフランスの選手ら=ロシア・モスクワのルジニキ競技場で2018年7月15日、長谷川直亮撮影
サッカーW杯ロシア大会決勝【フランス-クロアチア】後半、フランス3点目のゴールを決めて喜ぶポグバ(右手前、6番)を祝福するフランスの選手ら=ロシア・モスクワのルジニキ競技場で2018年7月15日、長谷川直亮撮影

国際サッカー連盟ランキング7位のフランスは1-1の前半38分にグリーズマンがPKを決めて勝ち越すと、後半にはポグバとエムバペのゴールで突き放した。

大会の最優秀選手にはモドリッチ(クロアチア)、ヤングプレーヤー賞にエムバペ(フランス)、最優秀ゴールキーパーはクルトワ(ベルギー)が選ばれた。得点王には6得点のケーン(イングランド)が輝いた。

6月14日から約1カ月にわたり行われたサッカーの祭典は閉幕。次回2022年大会はカタールで初めて行われる。アジアでは2度目の開催となる。

情報源:<ロシアW杯>フランスが5大会ぶり2回目の優勝(毎日新聞) – Yahoo!ニュース

情報源:ロシアW杯:フランスが5大会ぶり2回目の優勝 – 毎日新聞


ワールドカップ・トロフィーを掲げて喜ぶフランスイレブン(カメラ・竜田 卓)
ワールドカップ・トロフィーを掲げて喜ぶフランスイレブン(カメラ・竜田 卓)

◆W杯ロシア大会▽決勝 フランス4―2クロアチア(15日、モスクワ)

決勝は、FIFAランク7位のフランスが4―2で同20位のクロアチアを破り、自国開催の98年大会以来20年ぶり2度目の優勝を飾った。1―1で迎えた前半38分にMFグリズマンのPKで勝ち越すと、後半にはMFポグバ、エムバペが追加点を奪い、快勝した。決勝での4得点は70年メキシコ大会のブラジル以来48年ぶりで、2回目の優勝はアルゼンチン、ウルグアイに並び歴代4位タイとなった。

決勝トーナメント
決勝トーナメント

20年間待ちわびた歓喜の瞬間が訪れた。MFグリズマンは目を潤ませ、ダメ押しの4点目を奪ったMFエムバペは両手をあげて喜び、ベッケンバウアー氏(西ドイツ)以来史上2人目となる「主将&監督での優勝」を成し遂げたデシャン監督(49)は選手たちと熱い抱擁を交わした。

優勝を決定づけたのは、グリズマンだ。前半18分にFKからオウンゴールを誘発すると、同38分には冷静にPKを沈めた。今大会はチームトップの4得点に2アシストと大車輪の活躍で、「幼い頃の夢だった」と語る優勝トロフィーを掲げた。所属するAマドリードでは15―16年シーズンの欧州CL決勝で、RマドリードにPK戦で屈した。16年の欧州選手権決勝はポルトガルに0―1で敗北。“3度目の正直”で頂点をつかみ取った。

伸び盛りの軍団が一気に頂点まで駆け抜けた。23選手の平均年齢は25・6歳。前回優勝した98年の12月に生まれた19歳のエムバペが「新生フランス」の象徴になった。主力のグリズマンやポグバは前回ブラジル大会で8強入りし、自国開催だった16年欧州選手権で準優勝と着実に実績を重ね、そこに異次元の快足アタッカーというラストピースがはまった。

前回大会優勝のドイツなど強豪が次々と敗退する中、優勝候補として前評判通りの力を出し切った。「美しい歴史の一ページを刻みたい」。前日会見でそう話した指揮官が見事に大願を成就させた。

情報源:フランス4発!5大会ぶり2度目優勝(スポーツ報知) – Yahoo!ニュース

情報源:フランス4発!5大会ぶり2度目優勝 : スポーツ報知


[モスクワ 15日 ロイター] – サッカーのワールドカップ(W杯)ロシア大会は15日、決勝戦を行い、フランスがクロアチアを4─2で破り、5大会ぶり2度目の栄冠に輝いた。フランスの優勝は自国開催の1998年大会以来。

モスクワのルジニキ・スタジアムで行われた決勝戦では、5度目の出場で初優勝を狙う国際サッカー連盟(FIFA)ランキング20位のクロアチアと、3度目の決勝進出を果たした同7位のフランスとの激戦となった。

前半18分にマンジュキッチのオウンゴールでフランスが先制。クロアチアに追いつかれたが、グリーズマンが38分にペナルティーキックを決め、フランスが再びリードして折り返した。

後半に入りフランスのポグバとエムバペがそれぞれ追加点を決め、クロアチアもマンジュキッチが1点返したが及ばなかった。

フランスのデシャン監督は、現役時代の1998年フランス大会では主将を務めて優勝を果たしており、今回の勝利で、マリオ・ザガロ氏(ブラジル)とフランツ・ベッケンバウアー氏(ドイツ)に続く史上3人目の選手と監督の両方でのW杯優勝経験者となる。

*写真を更新しました。

情報源:サッカー=フランスが2度目のW杯優勝、クロアチアを4─2で破る(ロイター) – Yahoo!ニュース

情報源:サッカー=フランスが2度目のW杯優勝、クロアチアを4─2で破る | ロイター


サッカーW杯ロシア大会決勝、フランス対クロアチア。優勝トロフィーを掲げて歓喜するフランスの選手(2018年7月15日撮影)。(c)AFP PHOTO / FRANCK FIFE
サッカーW杯ロシア大会決勝、フランス対クロアチア。優勝トロフィーを掲げて歓喜するフランスの選手(2018年7月15日撮影)。(c)AFP PHOTO / FRANCK FIFE

【7月16日 AFP】サッカーW杯ロシア大会(2018 World Cup)は15日、モスクワのルジニキ・スタジアム(Luzhniki Stadium)で決勝が行われ、ビデオ・アシスタント・レフェリー(VAR)で獲得したPKやポール・ポグバ(Paul Pogba)、キリアン・エムバペ(Kylian Mbappe)が得点を記録したフランスが4-2でクロアチアを破り、通算2度目のW杯制覇を果たした。

フランスは前半18分、アントワーヌ・グリーズマン(Antoine Griezmann)のFKがマリオ・マンジュキッチ(Mario Mandzukic)のオウンゴールを誘発して先制すると、対するクロアチアは同28分、イタリア・セリエAのインテル(Inter Milan)に所属するイバン・ペリシッチ(Ivan Perisic)がゴールを決め、試合を振り出しに戻した。

しかし、フランスはその後、VARの介入によってペリシッチのハンドが判明してPKを獲得すると、グリーズマンがこれを成功させて再びリードを奪い、後半にはポール・ポグバ(Paul Pogba)、キリアン・エムバペ(Kylian Mbappe)のゴールで突き放した。

エムバペのゴールにより、1970年メキシコ大会のブラジル以来となる決勝の舞台で4得点を挙げたチームになったフランスは、守護神ウーゴ・ロリス(Hugo Lloris)によるひどいミスからマンジュキッチに得点を奪われたものの、クロアチアにこれ以上の得点を許さず、W杯優勝回数でウルグアイとアルゼンチンに並んだ。

フランス代表の指揮を執るディディエ・デシャン(Didier Deschamps)監督は、現役時代に主将として1998年W杯フランス大会で優勝を果たしており、選手と監督でW杯制覇を経験したのはブラジルのマリオ・ザガロ(Mario Zagallo)氏、ドイツのフランツ・ベッケンバウアー氏Franz Beckenbauer)氏に続き、史上3人目の偉業となった。

この試合はまた、イングランドと西ドイツが対戦した1966年イングランド大会以来となる大量得点が生まれた決勝となり、エムバペは1958年に当時のブラジル代表ペレ(Pele)氏が記録して以来となる、決勝で得点を記録した10代の選手となった。(c)AFP

情報源:フランスが通算2度目のW杯制覇、ポグバやエムバペの活躍でクロアチア破る(AFP=時事) – Yahoo!ニュース

情報源:フランスが通算2度目のW杯制覇、ポグバやエムバペの活躍でクロアチア破る 写真22枚 国際ニュース:AFPBB News


サッカーW杯ロシア大会決勝、フランス対クロアチア。選手に胴上げされるフランスのディディエ・デシャン監督(2018年7月15日撮影)。(c)AFP PHOTO / FRANCK FIFE
サッカーW杯ロシア大会決勝、フランス対クロアチア。選手に胴上げされるフランスのディディエ・デシャン監督(2018年7月15日撮影)。(c)AFP PHOTO / FRANCK FIFE

【7月16日 AFP】15日に行われたサッカーW杯ロシア大会(2018 World Cup)決勝でフランスは、クロアチアを下して20年ぶり2度目となる優勝を飾った。

息もつかせぬ4-2の勝利で、若い活力と大会を戦う上での知性をバランス良く併せ持つフランスは、自国開催となった欧州選手権2016(UEFA Euro 2016)の決勝で味わった敗北の痛みを忘れ去った。

主将のウーゴ・ロリス(Hugo Lloris)は土砂降りの雨の中、紙吹雪のシャワーを浴びながらW杯のトロフィーを掲げた。

フランスを率いたディディエ・デシャン(Didier Deschamps)監督は、チームが成し遂げた素晴らしい勝利を称賛した。

指揮官は仏テレビTF1に対し、「とても素敵で、とても素晴らしいよ」と話した。

「このチームを率いることができて本当に幸せだ…常に簡単だったわけではないが、彼らは懸命にプレーし、耳を傾け、4年をかけて世界の頂点に立った」

「2年前の欧州選手権で敗れたことはとても困難なものだったが、その経験が役立った」 (c)AFP

情報源:仏デシャン監督、W杯優勝は「欧州選手権で敗れた経験」のおかげ(AFP=時事) – Yahoo!ニュース

情報源:仏デシャン監督、W杯優勝は「欧州選手権で敗れた経験」のおかげ 写真1枚 国際ニュース:AFPBB News


サッカーW杯決勝 ピッチに数人乱入し中断 反プーチン派か
サッカーW杯決勝 ピッチに数人乱入し中断 反プーチン派か

サッカーワールドカップロシア大会のフランス対クロアチアの決勝戦のさなか、ロシアの警察官のような制服を着た男女数人がピッチに乱入して、試合が一時中断する騒ぎがありました。

サッカーW杯決勝 ピッチに数人乱入し中断 反プーチン派か
サッカーW杯決勝 ピッチに数人乱入し中断 反プーチン派か

これについてロシアのプーチン大統領に批判的なロシアの女性バンドがみずからのSNSに投稿し、乱入したのはバンドのメンバーなど4人で、政治犯の釈放などを求める政治的なパフォーマンスだったと主張しました。

このバンドは6年前、プーチン大統領を批判する歌を教会で歌ったとしてメンバー2人が社会の秩序を乱した罪に問われ、懲役2年の実刑判決を受けています。

ロシア政府は今回の大会で厳重な警備態勢をアピールしていましたが、プーチン大統領やフランスのマクロン大統領も観戦する決勝戦で思わぬみそをつけた形になりました。

情報源:サッカーW杯決勝 ピッチに数人乱入し中断 反プーチン派か | NHKニュース


サッカーW杯ロシア大会決勝、フランス対クロアチア。試合後、声援に応えるクロアチアのズラトコ・ダリッチ監督(2018年7月15日撮影)。(c)AFP PHOTO / Kirill KUDRYAVTSEV
サッカーW杯ロシア大会決勝、フランス対クロアチア。試合後、声援に応えるクロアチアのズラトコ・ダリッチ監督(2018年7月15日撮影)。(c)AFP PHOTO / Kirill KUDRYAVTSEV

【7月16日 AFP】15日に行われたサッカーW杯ロシア大会(2018 World Cup)決勝でフランスに2-4で敗れたクロアチアのズラトコ・ダリッチ(Zlatko Dalic)監督は、ビデオ・アシスタント・レフェリー(VAR)の介入によって物議を醸すPKを取られたチームの運のなさを嘆いた。

1-1の場面でリプレー映像を確認したしたアルゼンチン人のネストール・ピタナ(Nestor Pitana)主審は、自身が最初に下した判定を変更。イバン・ペリシッチ(Ivan Perisic)にハンドがあったとしてフランスにPKを与え、これをアントワーヌ・グリーズマン(Antoine Griezmann)が成功させた。

そうした判定があったにもかかわらず、ダリッチ監督はVARを「サッカー界にとって良いこと」と弁護したが、決勝にたどり着くまでのPK戦でデンマークとロシアを下したチームは、運を使い果たしてしまったと考えている。

ダリッチ監督は「審判については絶対にコメントしない。しかし、W杯の決勝であのようなPKを与えてはいけない」と話した。

「フランスの勝利をないがしろにするつもりはまったくない。われわれは少しだけアンラッキーだった。最初の6試合は幸運に恵まれていたのかもしれないが、今日はそうではなかった」

「私たちの選手を祝福しなければならない。今日は今大会で最高の試合を演じたかもしれない。フランスのような強力なチームを相手に迎えたとき、ミスをしてはいけない。少しは悲しいが、自分たちが成し遂げたことに誇りも持たなければならない」 (c)AFP

情報源:クロアチアのダリッチ監督、PK判定の不運嘆く(AFP=時事) – Yahoo!ニュース

情報源:クロアチアのダリッチ監督、PK判定の不運嘆く 写真1枚 国際ニュース:AFPBB News


パリのシャンゼリゼ通りで、サッカーW杯でのフランス優勝を祝うなか発生した衝突を封じ込める治安部隊。凱旋門の上から撮影(2018年7月15日撮影)。(c)AFP PHOTO / Ludovic MARIN
パリのシャンゼリゼ通りで、サッカーW杯でのフランス優勝を祝うなか発生した衝突を封じ込める治安部隊。凱旋門の上から撮影(2018年7月15日撮影)。(c)AFP PHOTO / Ludovic MARIN

【7月16日 AFP】20年ぶりにサッカーW杯で優勝を果たしたフランスでは15日、国民が歓喜に沸くなか、各地で略奪や警察との衝突、事故なども相次いだ。

首都パリでは、目出し帽をかぶった若者ら30人ほどがシャンゼリゼ(Champs-Elysees)通りにある人気ショップ「ピュブリシス・ドラッグストア(Publicis Drugstore)」の窓を割って侵入。ワインやシャンパンなどを盗み出して逃走した。

勝利を祝っていた大勢の人たちがシャンゼリゼ通りを去っていくなか、警察は現地時間11時半ごろ、残って騒ぎを起こしていた者らを放水銃で追い散らした。

南東部リヨンでは、市中心部のパブリックビューイング会場で警察車両によじ登った若者約100人と警察の衝突が発生。警察が催涙ガスを放つと、若者らは物を投げつけたり、ごみ箱に火を付けたりして応戦した。当局が明らかにした。

南部マルセイユ(Marseille)では、警察によると衝突に伴い10人が身柄を拘束され、治安部隊の2人が負傷した。

東部ナンシー(Nancy)近郊の町フルアール(Frouard)では、優勝が祝われる最中に3歳の男児と6歳の女児2人がオートバイに衝突され、重傷を負った。オートバイを運転していた人物は現場から逃走したという。

南東部アヌシー(Annecy)では、50歳の男性が試合終了のホイッスルとともに浅い運河に飛び込んだ結果、首の骨を折って死亡した。地元警察が発表した。

北部の町サンフェリックス(Saint-Felix)でも、試合直後に勝利を祝っていた30歳の男性が、運転する車が木に直撃して亡くなった。(c)AFP

情報源:W杯勝利に沸くフランス、各地で衝突や事故相次ぐ 死者・重傷者も(AFP=時事) – Yahoo!ニュース

情報源:W杯勝利に沸くフランス、各地で衝突や事故相次ぐ 死者・重傷者も 写真4枚 国際ニュース:AFPBB News


【7月16日 AFP】20年ぶりにサッカーW杯で優勝を果たしたフランスでは15日、国民が歓喜に沸くなか、各地で略奪や警察との衝突、事故なども相次いだ。

首都パリでは、目出し帽をかぶった若者ら30人ほどがシャンゼリゼ(Champs-Elysees)通りにある人気ショップ「ピュブリシス・ドラッグストア(Publicis Drugstore)」の窓を割って侵入。ワインやシャンパンなどを盗み出して逃走した。

勝利を祝っていた大勢の人たちがシャンゼリゼ通りを去っていくなか、警察は現地時間11時半ごろ、残って騒ぎを起こしていた者らを放水銃で追い散らした。

南東部リヨンでは、市中心部のパブリックビューイング会場で警察車両によじ登った若者約100人と警察の衝突が発生。警察が催涙ガスを放つと、若者らは物を投げつけたり、ごみ箱に火を付けたりして応戦した。当局が明らかにした。

南部マルセイユ(Marseille)では、警察によると衝突に伴い10人が身柄を拘束され、治安部隊の2人が負傷した。

東部ナンシー(Nancy)近郊の町フルアール(Frouard)では、優勝が祝われる最中に3歳の男児と6歳の女児2人がオートバイに衝突され、重傷を負った。オートバイを運転していた人物は現場から逃走したという。

南東部アヌシー(Annecy)では、50歳の男性が試合終了のホイッスルとともに浅い運河に飛び込んだ結果、首の骨を折って死亡した。地元警察が発表した。

北部の町サンフェリックス(Saint-Felix)でも、試合直後に勝利を祝っていた30歳の男性が、運転する車が木に直撃して亡くなった。(c)AFP

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(CNN) サッカーのワールドカップ(W杯)ロシア大会は15日、モスクワで決勝が行われ、フランスが4-2でクロアチアを下し、20年ぶりの優勝を飾った。

決勝でこれほど多くのゴールが決まったのは1966年以来。素晴らしい大会にふさわしい興奮のクライマックスとなった。VAR(ビデオ・アシスタント・レフェリー)判定によるPKの付与やオウンゴールといったシーンに加え、ピッチに乱入者が現れる場面もあった。

試合は前半、クロアチアのマンジュキッチによるオウンゴールでフランスが先制。ペリシッチのシュートでクロアチアが追いつくも、フランスはグリーズマンのPKで2-1とリードを奪った。

劣勢だったフランスがリードして折り返した形となったが、後半に入るとポグバとエムバペのゴールでさらに2点を追加。フランスが試合を支配することになり、大勢は決した。

ただ後半24分には、フランスのGKロリスのミスからマンジュキッチがゴールを決め、クロアチアが2点差に詰め寄った。最後の20分間はクロアチアがさらなるゴールを狙う展開となったが、フランスがしのぎきった。

雨の上がったピッチでは、フランス関係者による歓喜のシーンが展開。選手としてもW杯優勝経験を持つデシャン監督は胴上げで宙を舞った。

フランスからは世界最高の若手選手との呼び声も高い19歳のエムバペが、ベストヤングプレーヤー賞に輝いている。

一方、クロアチアは小国ながらフランスと対等に渡り合い、優勝候補を圧倒する場面も多かった。決勝トーナメントの3戦ではいずれも先制を許しながら勝ち上がってきたが、今回は及ばなかった。

情報源:フランスがクロアチアに4-2で勝利、20年ぶりのW杯制覇(CNN.co.jp) – Yahoo!ニュース

情報源:CNN.co.jp : フランスがクロアチアに4-2で勝利、20年ぶりのW杯制覇


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NHK

AFP


すげー熱気・・・