広島県の取水場 送水再開も断水解消にはまだ時間

広島県の取水場 送水再開も断水解消にはまだ時間 | NHKニュース

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今回の記録的な豪雨で水没し、広島県三原市や尾道市などでの広範囲の断水の原因となっている県の取水場ではポンプの一部が復旧し、14日から通常の半分の量ですが送水が再開されました。ただ、水質の確認などに一定の時間が必要なうえ、水道管が損傷していると届かないこともあり、断水の完全な解消にはまだ時間がかかる見込みです。

尾道市や三原市、それに東広島市のおよそ7万世帯では、三原市にある県の本郷取水場が水没した影響で断水が続いています。

施設を管理する広島県は、取水場の排水作業や水没して故障した送水ポンプの復旧作業を進めた結果、送水ポンプのうち1台が、14日夕方から使えるようになりました。取水場では、川からポンプでくみ上げた水を、近くの浄水場に送れるかどうか確認する作業を行っていました。

ただ、送水量は通常の半分で、水質の確認などに一定の時間が必要なうえ、各家庭につながる水道管が損傷している地域もあると見られ、断水が完全に解消するにはなお時間がかかる見込みです。

住民の20代の男性は「水道が使えず、何気なく使っていた水がどれほど大切なものだったかを知りました。水道が復旧したらまずは体を洗いたいです」と話していました。

情報源:広島県の取水場 送水再開も断水解消にはまだ時間 | NHKニュース


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