広島、野村&岡田でG倒!“広島包囲網”受けて立つ 右腕2人で連勝狙う― スポニチ Sponichi Annex 野球

ふむ・・・


広島は、7日の巨人戦に野村祐輔投手(29)、8日は岡田明丈投手(24)が先発する。6日の相手先発は中7日でエースの菅野をぶつけてきたように、後半戦も“広島包囲網”を敷いてくる可能性は高い。技巧派の野村と剛腕の岡田の右腕2人で、前半戦のうちに宿敵に苦手意識を植え付けたい。

首位独走が加速すれば、セ界の「打倒・広島」の思いは強くなる。この日、巨人は実際に中7日でエースの菅野をぶつけてきた。ならば、王者はその挑戦状を堂々と受けて立つだけだ。

7日の予告先発には野村が発表された。今季、敵地で味わった屈辱を晴らすための登板となる。4月13日の巨人戦は、岡本、マギーらに3被弾を浴びて5回7安打8失点で今季初黒星。自身開幕2連勝だった勢いを止められた。

「前回、東京ドームでやられているので、自分の投球をしてやり返したい。一発もそうだけど、回の先頭をしっかりと抑えたい」

今季は開幕投手を務めながら、4月26日DeNA戦で背中の張りを訴えて離脱。約2カ月間、戦線から遠のいたが、6月23日阪神戦で復帰すると2試合に登板して1勝1敗、防御率1・54と本来の姿を取り戻しつつある。後半戦はフル回転すべく、前半戦最後の登板は快投で締めたいところだ。

「状態はいいと思う。試合に入ってから、自分の体だったり精神状態を判断して、切り替え、メリハリをつけていきたい」

8日に先発予定の岡田は、宿敵と相性抜群だ。今季の巨人戦は2戦2勝で防御率3・00。登板する毎に、完投を目標に掲げる右腕にとって、暑さを避けられる屋内球場での登板もプラスとなる。

「球場は狭いけど、攻め方を変えることはない。屋内ということを、長い回を投げるためのプラスに変えられるようにしたい」

5日時点で2位・阪神とは7ゲーム差。リーグ連覇を達成した昨季は、前半戦終了時点で2位・阪神とは8ゲーム差だったことからも、Vロードに乗りつつある。今後は巨人同様に他球団も敷いてくるであろう“広島包囲網”。その一手を前半戦から打ってきた巨人には、右腕2人で引導を渡したい。(河合 洋介)

広島の野村
広島の野村

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今日は勝ってくれよ。