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２日午後、福井県若狭町の医薬品などを製造する工場で爆発があり、消防によりますと、11人が病院に運ばれ、このうち、40代の男性が死亡し、20代の男性が意識不明の重体だということです。

２日午後１時45分ごろ、福井県若狭町にある「プロテインケミカル」の福井工場で爆発がありました。消防によりますと、11人が病院に運ばれ、このうち、40代の男性が死亡し、20代の男性が意識不明の重体だということです。ほかの９人は意識があり、けがの程度は軽いということです。

現場は、若狭町にある工業団地「若狭テクノバレー」の一角で、上空からの映像では、工場の屋根の一部が壊れて穴が開き、窓ガラスが割れている様子が確認できます。

爆発の際、隣の工場で働いていた40代の男性は、「ドカンと音がしたと思ったら、オレンジ色の煙が上がっていました。風下に工場があるのですぐに避難しました」と話していました。

東京にある「プロテインケミカル」の本社によりますと、爆発があった福井工場は、医薬品や化学薬品を製造する工場だということです。警察と消防が、爆発の際の状況や原因を調べています。

情報源：化学工場で爆発 １人死亡 １人重体 福井 若狭町 | NHKニュース

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ご冥福をお祈りいたします。

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