【第89期ヒューリック杯棋聖戦】第2局 高見泰地叡王らの大盤解説会…立ち見出る盛況(1/2ページ) – 産経ニュース

ほぉ・・・


大盤解説を行う高見泰地叡王(右)と山口恵梨子女流二段=16日午後、東京都港区のグランドニッコー東京 台場(鴨川一也撮影)
大盤解説を行う高見泰地叡王(右)と山口恵梨子女流二段=16日午後、東京都港区のグランドニッコー東京 台場(鴨川一也撮影)

羽生善治棋聖(47)=竜王=に豊島将之八段(28)が挑戦している産経新聞社主催の将棋タイトル戦「第89期ヒューリック杯棋聖戦五番勝負」の第2局が行われている東京都港区のホテル「グランドニッコー東京 台場」で16日午後2時、大盤解説会が始まった。会場には280人以上のファンが集まり、熱戦の行方を見守った。

解説は、5月に八大タイトル戦の一つ「叡王(えいおう)」を獲得した高見泰地叡王(24)や藤井猛九段(47)、聞き手は山口恵梨子女流二段(26)らが務めた。

大盤解説を行う高見泰地叡王(右)と山口恵梨子女流二段=16日午後、東京都港区のグランドニッコー東京 台場(鴨川一也撮影)
大盤解説を行う高見泰地叡王(右)と山口恵梨子女流二段=16日午後、東京都港区のグランドニッコー東京 台場(鴨川一也撮影)

開場前の午前11時ごろから、女性ファンらが並び始めた。このため、当日用意していた212席を急遽、250席に増やした。さらに15席足したが、それでも立ち見の参加者が十数人出るなど盛況だった。

日本将棋連盟の担当者によると、今回、第一人者の羽生棋聖と、関西若手棋士として人気の豊島八段という好カードだったことや、現役タイトルホルダーの解説が珍しいこと、東京という立地のよさなどが影響したとみられるという。

大盤解説を行う高見泰地叡王=16日午後、東京都港区のグランドニッコー東京 台場(鴨川一也撮影)
大盤解説を行う高見泰地叡王=16日午後、東京都港区のグランドニッコー東京 台場(鴨川一也撮影)

前日に同ホテルで行われた前夜祭に出席した参加者も十数人いた。

解説会では、冒頭で山口女流二段が「何かいいことあったんですよね」と高見叡王に振ると、会場からは叡王獲得を祝福する拍手が送られた。高見叡王がスーツの内側からさっと指示棒を取り出し、解説を始めようとしたものの、山口女流二段から「逆ですよ」と突っ込まれていた。

その後も、高見叡王、藤井九段、山口女流二段の軽妙なトークで会場が終始わいていた。

情報源:【第89期ヒューリック杯棋聖戦】第2局 高見泰地叡王らの大盤解説会…立ち見出る盛況(1/2ページ) – 産経ニュース


へぇ・・・