将棋 藤井聡太七段「力をつけタイトル目指す」

藤井聡太七段が将棋史に残る名手を語る「ソフトより人間の方が深く読める局面がある」

ほぉ・・・


史上最年少で七段に昇段した愛知県瀬戸市の高校生棋士、藤井聡太七段が名古屋市内で会見を開き、「プロになった時よりもトップ棋士との距離を縮めたと思う。力をつけてタイトルを目指したい」と意気込みを語りました。

連日対局が続く藤井七段は10日夜、東海地方の将棋関係者らによる昇段を祝う催しに招かれ、それに先立って師匠の杉本昌隆七段と会見を開きました。

この中で藤井七段は「ここまで早いペースで七段に昇段できるとは思っていませんでした」と振り返りました。

さらに目標については「棋士としてタイトルを目指したい気持ちが強いです。プロなったときは遠い目標でしたが距離を縮めたと思います。さらに力をつけてタイトルを目指したい」と述べました。

また弟子と師匠との関係について聞かれると、師匠の杉本七段は「彼がプロになる前の奨励会の時代から対等な立場で変わりはない。強いて言えば体も大きくなって歩くスピードがとても速くなった」とユーモアを交えて話し、藤井七段は「きたんなく意見を交わせるのは今でも変わっていません。いい師匠に恵まれたと思います」と話していました。

情報源:将棋 藤井聡太七段「力をつけタイトル目指す」 | NHKニュース


師匠の杉本昌隆七段との会見に臨んだ藤井聡太七段
師匠の杉本昌隆七段との会見に臨んだ藤井聡太七段

将棋の藤井聡太七段(15)が10日、名古屋市で同日夜に開催される「昇級・昇段を祝う会」に先立ち、会見に臨んだ。

名人を目指す棋戦・順位戦でC級1組昇級を果たし、さらに史上最速での七段昇段を果たした藤井七段は今後について「棋士としてタイトルを目指していきたいと強く思っています。棋士になった頃は遠い遠い目標でしたけど、距離を縮められた部分がある。力を付けて目指していきたいです。純粋な探求心を忘れず精進していきたい」と語った。

また、5日の第31期竜王戦ランキング戦5組決勝で石田直裕五段(29)に勝利した際の終盤で指した絶妙手「△7七同飛成」に将棋ファンが衝撃を受け、喝采を贈っていることについて「一言で説明するのは難しいですけど、人間であれば、ああした場面で条件に整理して、にそった手を考えていく。その中で導き出した手であった。現状、最近のソフトは大変強いことは言うまでもないことですけれども、部分的には人間の方が深く読める局面もあると個人的には考えていたので、それが現れたのかなと思います」と力のある言葉で振り返った。

師匠の杉本昌隆七段(49)も同席。弟子として「温厚な師匠で、忌憚なく意見を交わすことが出来ます」と感謝していた。

情報源:藤井聡太七段が将棋史に残る名手を語る「ソフトより人間の方が深く読める局面がある」(スポーツ報知) – Yahoo!ニュース

情報源:藤井聡太七段が将棋史に残る名手を語る「ソフトより人間の方が深く読める局面がある」 : スポーツ報知


名古屋市内で行われた昇級昇段を祝う会を前にした会見で喜びを語る藤井聡太七段
名古屋市内で行われた昇級昇段を祝う会を前にした会見で喜びを語る藤井聡太七段

愛知県瀬戸市出身の高校生棋士・藤井聡太七段(15)が10日、名古屋市内で開かれた自身の「昇級昇段を祝う会」で、5月に浮上した“名古屋将棋会館建設構想”について初めて言及。「大変ありがたい」と実現を期待した。

同構想は先月21日に愛知県の大村秀章知事、名古屋市の河村たかし市長が相次いで表明。祝う会の前に行われた会見で感想を求められ、「市長、知事から前向きなことを言って頂けるのは大変ありがたいと思っています」とコメントした。

名古屋市内で行われた昇級昇段を祝う会で、会場入りする出席者を出迎える藤井聡太七段
名古屋市内で行われた昇級昇段を祝う会で、会場入りする出席者を出迎える藤井聡太七段

一方、来賓で登場した河村市長は「場所は考え取るんだわ。名古屋でやるんだったらお城が見えるところでやらないと。ただ、運営の金だけはいる」と具体的な場所の構想があることを示唆。一方で藤井に「東京に行ってもらったら困るで!」と念押しし、苦笑させる場面もあった。

祝う会には東海地区の将棋関係者や親族ら約500人が出席。「これからも皆様の期待を上回るぐらいの活躍をしたい」とあいさつした。

名古屋市内で行われた昇級昇段を祝う会を前にした会見で、師匠の杉本昌隆七段(右)とともに喜びを語る藤井聡太七段
名古屋市内で行われた昇級昇段を祝う会を前にした会見で、師匠の杉本昌隆七段(右)とともに喜びを語る藤井聡太七段

情報源:藤井聡太七段“名古屋将棋会館建設構想”に初言及「大変ありがたい」(スポニチアネックス) – Yahoo!ニュース

情報源:藤井聡太七段“名古屋将棋会館建設構想”に初言及「大変ありがたい」― スポニチ Sponichi Annex 芸能


高校生棋士・藤井聡太七段(15)が10日、名古屋市内で行われた自身の「昇級昇段を祝う会」の会場となったホテル内で会見。5日の竜王戦で指した驚愕の一手について改めて言及した。

5日の竜王戦ランキング戦5組決勝で藤井は石田直裕五段(29)に勝利。その終盤で、飛車を捨てた[後]7七同飛成がファンの間で“AI(人工知能)を超えた”と話題になっていることについて質問が飛び、これに答えたもの。

「一言で説明するのは難しい…」としばし黙考。その上で、「人間であれば、その場面で条件を整理して、それに沿った手を考えるもの。その中で導き出された手だった」と続けた。

さらに「最近の将棋ソフトが大変強いのは言うまでもないことですが、部分的には人間の方が深く読める局面もあるというのは個人的には考えていたこと。それが現れたのかなと思います」。まるで他人事のように冷静に分析しながら“AI超え”の一手であったことを自ら認めた。

横に座って一緒に会見した師匠の杉本昌隆七段(49)は、この発言に、愛弟子の驚異的な成長ぶりを改めて痛感したよう。「自分にはできないなと思った。技術的にも精神的にも充実していないと出ない手」と、感心しきりだった。

情報源:藤井七段 竜王戦で指した“AI超え”の一手説明「部分的には人間の方が深く読める」(スポニチアネックス) – Yahoo!ニュース

情報源:藤井七段 竜王戦で指した“AI超え”の一手説明「部分的には人間の方が深く読める」― スポニチ Sponichi Annex 芸能


師匠も同じ杉本昌隆七段の元で女流棋士を目指している大田暖乃(のんの)さんから花束を受け取り、2ショットに応じる藤井聡太七段
師匠も同じ杉本昌隆七段の元で女流棋士を目指している大田暖乃(のんの)さんから花束を受け取り、2ショットに応じる藤井聡太七段

◇藤井聡太七段「昇級昇段を祝う会」

名古屋市内で10日に行われた高校生棋士・藤井聡太七段(15)の「昇級昇段を祝う会」。花束贈呈役を務めたのは“直系”の1年後輩だった。

杉本昌隆七段(49)に教わって、女流棋士を目指している大田暖乃(おおた・のんの)さん(15)で、実は藤井自身も昨年まで通っていた名古屋大学教育学部付属中の現在3年生。集まった約500人の来客や報道陣から浴びるカメラのフラッシュの嵐にもまったく動じず、藤井に負けない強心臓ぶりをアピールしていた。

名古屋市内で行われた藤井聡太七段の昇級昇段を祝う会で花束贈呈役を務めた、名古屋大学教育学部付属中の1年後輩の3年生で、同じ師匠の杉本昌隆七段の元で研修生の立場として女流棋士を目指している大田暖乃(おおた・のんの)さん
名古屋市内で行われた藤井聡太七段の昇級昇段を祝う会で花束贈呈役を務めた、名古屋大学教育学部付属中の1年後輩の3年生で、同じ師匠の杉本昌隆七段の元で研修生の立場として女流棋士を目指している大田暖乃(おおた・のんの)さん

過去に平手で2回、藤井に対局してもらったことがあるが「まったく手を抜かれなかったので、ボコボコにされました」。ただ「でも、ありがたかったです」と、いい経験になったと告白する。

まだ、将棋を習い始めて3年と少し。まだ一門に正式に名を連ねていない研修生の立場だが、「早く正式な門下生になりたい」と“藤井の妹弟子”になれる日を夢見ていた。

情報源:“直系”の1年後輩が藤井七段に花束 過去に平手で対局も「ボコボコにされました」(スポニチアネックス) – Yahoo!ニュース

情報源:“直系”の1年後輩が藤井七段に花束 過去に平手で対局も「ボコボコにされました」― スポニチ Sponichi Annex 芸能


花束を受け取る藤井聡太七段(撮影・松浦隆司)
花束を受け取る藤井聡太七段(撮影・松浦隆司)

史上最年少プロ棋士、藤井聡太七段(15)の「昇級昇段を祝う会」が10日、名古屋市内のホテルで行われた。

日本将棋連盟の佐藤康光会長、河村たかし市長ら約500人が参加した。

会場のファンの熱視線を受けた藤井はマイクの前で「みなさんの期待以上の活躍をしたい」と初々しくあいさつ。中学2年の秋にプロ棋士になってわずか1年7カ月。五段、六段、七段。異例のスピードで藤井が三段階の昇段を実現。当初、祝う会は2月の「五段」を祝う予定だったが、一気に「3段分」を祝うパーティーになった。

来場者を迎える藤井聡太七段(撮影・松浦隆司)
来場者を迎える藤井聡太七段(撮影・松浦隆司)

パーティーでは「自戦解説」として五段昇段を決めた2月1日の順位戦C級2組9回戦の梶浦四段との対局を解説した。聞き手は姉弟子の室田伊緒女流二段が務めた。日常の話題にも触れ「高校で部活は?」の質問には「やってないです。部活に入るか入らないかは自由なので」と答えると、室田は「いいですね~」。 さらに今春から高校に進学し、学業との両立をしていることについて「学校には行けてますか?」にも「対局の以外の日は行っています」と笑顔で応じた。

祝う会の前には師匠の杉本昌隆七段と記者会見。藤井はこの1年半を振り返り「トップ棋士の先生と何度か対戦する機会があり、成長できる点があった。形勢判断が向上したのかなと思う」と語った。

杉本は「棋士生活はまだまだ序章。これからみなさんがもっともっと驚くような活躍をしてくれると思う。タイトル挑戦、今年挑戦しても何も驚かない」と期待した。

タイトル戦のうち、年内に挑戦者となる可能性があるのは竜王戦、棋王戦、王座戦の3棋戦。藤井は「東海地方にタイトルをと思っています」と意気込んだ。

情報源:藤井七段「五段」祝うはずが「3段分」まとめて祝福(日刊スポーツ) – Yahoo!ニュース

情報源:藤井七段「五段」祝うはずが「3段分」まとめて祝福 – 社会 : 日刊スポーツ


祝う会に出席した河村たかし名古屋市長(撮影・松浦隆司)
祝う会に出席した河村たかし名古屋市長(撮影・松浦隆司)

史上最年少プロ棋士、藤井聡太七段(15)の「昇級昇段を祝う会」が10日、名古屋市内のホテルで行われた。

日本将棋連盟の佐藤康光会長、河村たかし名古屋市長ら約500人が参加した。

東京、大阪に続き、名古屋に対局の場となる「将棋会館」を設置する構想を表明している河村氏は壇上であいさつ。「え~、立派な方が名古屋というか、瀬戸から飛び出してくれて、ありがてえもんですわ」と愛知県からのスター誕生を祝福した。

さらに高校卒業後について「東京に行ってもたらあかんで。なあ、藤井さん」とお願い。ぶち上げた将棋会館について「(将棋会館の)場所も考えとるんだわ。名古屋だったらお城が見えるところとか、どえりゃあところでやったらええが!」と上機嫌で話し、最後は「サンキュー、ベリーマッチ!藤井君、バンザーイ、アイ・ラブ・ユー!」と絶叫した。

すでに将棋会館を名古屋市内に設置するよう日本将棋連盟側と協議している。祝う会が終了後、取材に応じた河村氏は佐藤会長と構想について言葉を交わしたことを明かした。ただし「運営費がたいへんだということ…」と現実的な問題に直面しているとした。

愛知県の大村秀章知事も「名古屋に将棋会館がほしい」と表明している。

情報源:「東京あかんで藤井さん」河村市長ら昇段祝う会(日刊スポーツ) – Yahoo!ニュース

情報源:「東京あかんで藤井さん」河村市長ら昇段祝う会 – 社会 : 日刊スポーツ


へぇ・・・


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