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産経新聞社主催の将棋タイトル戦「第89期ヒューリック杯棋聖戦五番勝負」の第1局が兵庫県洲本市のホテルニューアワジで開かれているのに合わせて観戦宿泊プランが企画され、12人が参加した。6日朝、対局室に入った参加者は振り駒や対局開始の瞬間などを見学。昨年に続いて参加した大阪市阿倍野区の西上百合子さん(67)は「対局室は厳粛で、息をするのも悪いような張り詰めた感じがしました」と話した。
その後、村田智穂女流二段(34)と長谷川優貴上流二段(22)と対局し、指導を受けた。夫と初めて参加した横浜市西区の会社員、依田幸枝さん(47)は「全くの初心者で指導対局も初めて。でも、『駒を通して会話ができる』ということを感じました」と喜んでいた。参加者は午後からの大盤解説会も楽しんだ。
情報源:【将棋】息をするのもはばかれる張り詰めた空気-棋聖戦宿泊プラン参加者「駒で会話できることを感じた」 – 産経WEST
ほぉ・・・