スバル検査データ改ざん 不正は1800件余りに拡大

スバル検査データ改ざん 不正は1800件余りに拡大 | NHKニュース

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自動車メーカーのSUBARUは、車の燃費や排ガスの検査データを改ざんしていた問題で新たな不正が行われていたことがわかったと発表しました。不正はこれまでのおよそ900件から、1800件余りに拡大することになります。

発表によりますと、車の燃費と排ガスの検査でデータの改ざんが行われていたSUBARUの群馬県太田市の工場で、新たに934件の不正が見つかったとしています。

SUBARUはことし4月に、社内調査で、データの改ざんが合わせて903件見つかったと発表しているため、不正は1837件に拡大することになります。

具体的には、燃費と排ガスをチェックする際に国が定めた基準に沿わない形で測定していたほか、試験をする室内の湿度が決められた範囲から外れた状態で検査していたということです。

SUBARUによりますと、先月16日に国土交通省が本社に立ち入り検査に入りましたが、国土交通省の指摘と社内調査で新たな不正が発覚したということです。

SUBARUは「4月に国土交通省に報告書を提出したにもかかわらず問題を把握できなかったことは極めて遺憾であり、重く受け止めている」とコメントし、不正の実態や原因などについて再調査に乗り出すとしています。

情報源:スバル検査データ改ざん 不正は1800件余りに拡大 | NHKニュース



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