藤井聡太七段、挑戦者決定トーナメント進出なるか?/棋王戦予選決勝

藤井聡太七段、挑戦者決定トーナメント進出なるか?/棋王戦予選決勝

対局中、振り駒の結果歩が3枚で藤井七段の先手。
初手、▲藤井七段 2六歩、△中村六段 3四歩。


将棋の最年少棋士・藤井聡太七段(15)が6月1日、棋王戦の挑戦者決定トーナメント進出をかけて、予選8組決勝で中村亮介六段(32)と対局中だ。

棋王のタイトルは6期連続で渡辺明棋王(34)が防衛中。藤井七段は、この対局に勝利すると、挑戦者決定トーナメント(本戦)への進出が決まる。本戦は予選通過者とシード者で行われ、ベスト4以上は2敗失格制となり敗者復活戦がある。挑戦者決定戦は変則2番勝負で、勝者組優勝者は1回勝てば挑戦権を獲得。敗者復活戦優勝者は2連勝が必要となる。持ち時間は各4時間。

藤井聡太七段、挑戦者決定トーナメント進出なるか?/棋王戦予選決勝
藤井聡太七段、挑戦者決定トーナメント進出なるか?/棋王戦予選決勝

情報源:藤井聡太七段、挑戦者決定トーナメント進出なるか?/棋王戦予選決勝(AbemaTIMES) – Yahoo!ニュース

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中村亮介六段(左)との棋王戦8組決勝で、初手を指す藤井聡太七段
中村亮介六段(左)との棋王戦8組決勝で、初手を指す藤井聡太七段

将棋の藤井聡太七段(15)と中村亮介六段(32)による第44期棋王戦予選8組決勝が1日午前10時、大阪市福島区の関西将棋会館で始まった。

振り駒で藤井七段が先手となり、飛車先の歩を突くと、後手の中村六段は角道を開けた。

藤井七段は先月18日の竜王戦5組ランキング戦準決勝で「六段昇段後の竜王戦ランキング戦連続昇級」の規定をクリアしたため、史上最年少(15歳9か月)、史上最速(プロ入り1年7か月)の七段に昇段してから初の対局。長い茶髪をピンクのゴムで束ね、ひげをたくわえた、ワイルドなルックスの個性派・中村六段と盤を挟んで向き合った。初手を指す前にはお茶で一服するなど、普段通りのルーティーンで臨んだ。

勝者は、渡辺明棋王(34)への挑戦者を決めるトーナメントに進出し、1回戦では菅井竜也王位(26)と対戦する。持ち時間は各4時間。夜に終局する見込み。

情報源:藤井聡太七段、昇段後の初戦始まる…“ワイルド系”中村亮介六段戦(スポーツ報知) – Yahoo!ニュース

情報源:藤井聡太七段、昇段後の初戦始まる…“ワイルド系”中村亮介六段戦 : スポーツ報知


昇段後、初の公式戦となる藤井聡太七段(右)は、棋王戦予選8組決勝で中村亮介六段と対戦
昇段後、初の公式戦となる藤井聡太七段(右)は、棋王戦予選8組決勝で中村亮介六段と対戦

高校生プロ棋士の藤井聡太七段(15)が1日、大阪市内の関西将棋会館で、棋王戦の挑戦者決定トーナメント進出をかけた予選8組決勝で中村亮介六段(32)と対戦している。

先月18日の竜王戦ランキング戦5組準決勝で船江恒平六段(31)に勝利。規定を満たし、加藤一二三・九段(78)の持っていた17歳3カ月を61年ぶりに更新する、15歳9カ月での史上最年少七段昇段を果たしてから初の公式戦となる(同27日に都内で参加した「AbemaTVトーナメント Inspired by 羽生善治」は非公式戦)。

先に対局場入りし、上座へ腰掛けた藤井。長い茶髪をゴムでくくり、ひげも蓄えた個性的な外見の中村が来るのをじっと待ち、自身の方が高段者だが、対局前はいつも通りに相手よりも深々と頭を下げて一礼。振り駒で先手となり、熱いお茶を一口すすってから、ゆっくり初手を指した。

勝負メシの昼食はいずれも「小雀弥(こがらや)福島店」の出前で、藤井がぶっかけうどん(明太子ごはん付き、800円)、中村がぶっかけそば(650円)だった。持ち時間は各4時間で、夜までに終局する見込み。

藤井はこの一戦を勝てば、34人で争う挑戦者決定トーナメントに進出し、初戦で菅井竜也王位(26)と対戦。さらに勝ち進んで挑戦者になれば、例年2~3月にかけて行われる5番勝負で渡辺明棋王(34)と戦うことになる。

情報源:藤井七段、昇段後初の対局 勝てば棋王戦挑戦者決定Tで菅井王位と対戦(スポニチアネックス) – Yahoo!ニュース

情報源:藤井七段、昇段後初の対局 勝てば棋王戦挑戦者決定Tで菅井王位と対戦― スポニチ Sponichi Annex 芸能


対局を行う藤井聡太七段(右)と中村亮介六段=大阪・関西将棋会館
対局を行う藤井聡太七段(右)と中村亮介六段=大阪・関西将棋会館

最年少棋士の藤井聡太七段(15)が1日、大阪市の関西将棋会館で行われた棋王戦予選決勝で中村亮介六段(32)との対局を開始した。藤井七段にとって、5月18日の七段昇段後初の公式戦。勝てば、本戦「挑戦者決定トーナメント」入りを決める重要な一局になる。

先手の藤井七段は、いつも通り、落ち着いた様子でお茶を飲んでから飛車先の歩を突いた。

藤井七段の今年度成績は5勝0敗。通算成績は76勝12敗となっている。現在、王座戦ではベスト8まで進出しており、棋王戦でも本戦入りするかが注目される。本局の勝者は、本戦初戦で菅井竜也王位と対局することになる。持ち時間は各4時間で夜には終局する見込み。

情報源:藤井七段 昇段後初の公式戦始まる 勝てば棋王戦本戦へ(デイリースポーツ) – Yahoo!ニュース

情報源:藤井七段 昇段後初の公式戦始まる 勝てば棋王戦本戦へ/芸能/デイリースポーツ online


史上最年少で七段昇段を果たした将棋の高校生棋士、藤井聡太(そうた)七段(15)が1日、大阪市福島区の関西将棋会館で、七段として初めての公式戦に臨んでいる。第44期棋王戦(共同通信社主催)の予選で、中村亮介六段(32)との対局。勝者は挑戦者決定トーナメント入りが決まり、初戦で菅井竜也王位(26)と対戦する。

七段として最初の対局を前に、駒を並べる藤井聡太七段=大阪市の関西将棋会館
七段として最初の対局を前に、駒を並べる藤井聡太七段=大阪市の関西将棋会館

藤井七段は5月18日、第31期竜王戦(読売新聞社主催)のランキング戦5組の準決勝で船江恒平六段(31)に勝ち、4組への昇級を決めた。昨年に達成済みだった6組から5組への昇級と合わせ、竜王戦ランキング戦連続昇級という六段から七段への昇段条件の一つを満たし、同日付で七段に昇った。

対局は午前10時に始まった。持ち時間は各4時間。終局は夕方以降になる見通しだ。日本将棋連盟によると、この日の対局前の時点で、藤井七段の通算成績は88対局中、76勝12敗。勝率は8割6分4厘。今年度は負け知らずの5連勝中だ。

藤井聡太七段(右)と中村亮介六段との対局開始直前。藤井「七段」として初対局だ=大阪市の関西将棋会館
藤井聡太七段(右)と中村亮介六段との対局開始直前。藤井「七段」として初対局だ=大阪市の関西将棋会館

棋王戦は、8大タイトル戦の一つ。全棋士と女流名人、アマ名人が参加。予選を通過した8棋士とシード棋士で挑戦者決定トーナメントを行い、挑戦者を決める。例年2~3月に五番勝負がある。現在のタイトル保持者は渡辺明棋王(34)。(佐藤圭司)

情報源:藤井七段、昇段後初の公式戦 棋王戦の予選始まる(朝日新聞デジタル) – Yahoo!ニュース

情報源:藤井七段、昇段後初の公式戦 棋王戦の予選始まる:朝日新聞デジタル


七段昇段後、初対局に臨んだ藤井聡太七段(右)(撮影・松浦隆司)
七段昇段後、初対局に臨んだ藤井聡太七段(右)(撮影・松浦隆司)

将棋の第44期棋王戦予選、藤井聡太七段(15)対中村亮介六段(32)戦が1日、関西将棋会館で行われた。勝てば本戦出場となる。藤井は18日の竜王戦ランキング戦5組の準決勝で、船江恒平六段(31)を破り、規定により史上最年少の15歳9カ月で七段に昇段。七段昇段後初の対局で、棋王戦本戦出場を目指す。4月に高校進学後、負けなしの5連勝中。公式戦通算成績は76勝12敗。

振り駒の結果、藤井が先手に決まった。午前10時、お互いに深々と一礼し、対局を始めた。両者の対戦は初めて。藤井は飛車先の歩を突いた。中村は角道を止める四間飛車の作戦を持ってきた。

七段昇段後、初対局に臨んだ藤井聡太七段(右)(撮影・松浦隆司)
七段昇段後、初対局に臨んだ藤井聡太七段(右)(撮影・松浦隆司)

棋王のタイトルは渡辺明棋王が12年度から6連覇中。予選トーナメントを勝ち抜いた8人が、シード者と本戦トーナメントで戦う。

持ち時間は各4時間。夜には決着する見込み。

情報源:藤井七段が竜王戦本選出場をかけ中村六段と対戦開始(日刊スポーツ) – Yahoo!ニュース

情報源:藤井七段が竜王戦本選出場をかけ中村六段と対戦開始 – 社会 : 日刊スポーツ


現在進行中の第44期棋王戦予選、6月1日(金)は8組決勝に藤井聡太七段が登場します。対戦相手は中村亮介六段、対局は関西将棋会館で行われます。

本対局に勝利すれば、挑戦者決定トーナメント出場となります。

なお、これまでの予選では、藤井七段は牧野光則五段、古森悠太四段、大石直嗣七段を、中村六段は西田拓也四段、畠山鎮七段、安用寺孝功六段、を破っています。

この対局の模様は、ニコニコ生放送AbemaTV日本将棋連盟ライブ中継でご覧いただくことができます。

情報源:藤井聡太七段、棋王戦挑戦者決定トーナメント出場なるか|棋戦トピックス|日本将棋連盟




第44期 棋王戦 予選トーナメント 決勝 藤井聡太七段 対 中村亮介六段 | AbemaTV(アベマTV)

https://www.youtube.com/watch?v=3tafzZEI05k

https://www.youtube.com/watch?v=oYleECrb2j4


どちらが本選に出場するか・・・

日刊スポーツの表題がおかしい・・・
11時1分にRSSで配信された表題は「藤井七段が竜王戦本選出場をかけ船江六段と対戦開始」
11時30分時点で記事の表題は「藤井七段が竜王戦本選出場をかけ中村六段と対戦開始」に修正。
14時47分に「棋王」に修正。

今回は「棋王戦」なので棋戦名が間違っている。
ちなみに本戦出場をかけた竜王戦5組決勝は6月5日です。


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