米朝会談直後 トランプ氏来日へ調整 6月中旬:日本経済新聞

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日米両政府は6月12日にシンガポールで開く米朝首脳会談の直後の6月中旬にトランプ米大統領が来日する方向で調整に入った。トランプ氏が安倍晋三首相に会談内容を直接伝える機会にする。4月に日本の首相と会ったばかりの米大統領がこれほどの短期間で会談を重ねるのは異例。北朝鮮に強固な日米同盟を示すことで、つけいる隙を与えないようにする。

トランプ米大統領と安倍首相は北朝鮮に強固な日米同盟を示す狙い(4月17日、米フロリダ州パームビーチでの会談)=小高顕撮影
トランプ米大統領と安倍首相は北朝鮮に強固な日米同盟を示す狙い(4月17日、米フロリダ州パームビーチでの会談)=小高顕撮影

複数の日米外交筋によると、トランプ氏は一連の首相との電話などですでに米朝首脳会談直後の来日に意欲をみせている。日米は来月中旬のトランプ氏の来日に向けた本格的な準備を始める。トランプ氏は来日の前後に韓国に立ち寄る可能性もある。

日米両首脳は、米朝首脳会談の前に6月8日からカナダで開く主要国首脳会議(シャルルボワ・サミット)に合わせて首脳会談を開く。米朝首脳会談を挟んで10日間程度の間に日米首脳が会談を重ねることになる。

首相は同サミット中の会談で、トランプ氏に日本人拉致問題の進展への協力を念押しする。米国本土を射程に入れる大陸間弾道ミサイル(ICBM)だけでなく、日本を狙える中短距離弾道ミサイルの廃棄も求める。

首相は来月中旬に計画するトランプ氏との会談で、米朝首脳会談での金正恩(キム・ジョンウン)委員長の考えも聞く。その後の北朝鮮への対応を迅速にするためだ。日本政府内では米朝首脳会談の結果次第で、その後に日朝首脳会談を探る動きもある。

米朝首脳会談に合わせ、中国の習近平(シー・ジンピン)国家主席もシンガポールを訪れるとの観測がある。中国は米朝主導で、核問題が動くのを警戒しているからだ。日本は米韓との連携を強めながらこの外交戦に臨む。

米朝首脳会談の直後に首相がトランプ氏と会うことには同盟関係の誇示という利点がある半面、リスクもある。トランプ氏の来日の目的は日本から会談結果に同意と支持を取り付けることだ。日本側は仮に会談結果に不満だとしても、トランプ氏に面と向かって反発しづらい展開になる。会談結果が既成事実となりかねない。

米メディアには米朝首脳会談への批判的な論調もある。劣勢がささやかれる11月の米中間選挙に向けて「成果」を焦ったとの解説や、トランプ氏とその周辺によるロシアとの不透明な関係を巡る疑惑「ロシアゲート」からの視線を遠ざける思惑を紹介している。

情報源:米朝会談直後 トランプ氏来日へ調整 6月中旬  :日本経済新聞


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