熱戦再開 佐藤名人巻き返しか、羽生竜王が連勝か/名人戦七番勝負第2局

羽生竜王の意外な封じ手で始まる 名人戦第2局・2日目

羽生竜王の封じ手、36手目は7三角。


将棋の第76期名人戦七番勝負の第2局が4月20日に、再開した。佐藤天彦名人(30)が防衛すれば3連覇、羽生善治竜王が奪取すれば名人は10期目、さらにタイトル通算100期を達成する。

2人の対戦は今回で16回目。佐藤名人の8勝7敗で、2年前の名人戦七番勝負で戦った時には、挑戦者だった佐藤名人が4勝1敗でタイトルを奪取した。第1局では序盤から激しい攻め合いとなり、羽生竜王が勝利。史上2人目の通算1400勝を達成した。

AbemaTVが対局前に独自に行ったアンケートでは、ファン1025人が回答し、羽生竜王勝利を予想した人は72%だった。

第2局は19、20日の2日間に渡り石川県小松市の北陸あわづ温泉 辻のや花乃庄」で行われる。持ち時間は各9時間。

熱戦再開 佐藤名人巻き返しか、羽生竜王が連勝か/名人戦七番勝負第2局
熱戦再開 佐藤名人巻き返しか、羽生竜王が連勝か/名人戦七番勝負第2局

情報源:熱戦再開 佐藤名人巻き返しか、羽生竜王が連勝か/名人戦七番勝負第2局(AbemaTIMES) – Yahoo!ニュース

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佐藤天彦名人(30)に羽生善治竜王(47)が挑戦する第76期将棋名人戦七番勝負(朝日新聞社、毎日新聞社主催、大和証券グループ協賛、石川県小松市など協力)の第2局は20日、対局が再開し、2日目に入った。本格的な戦いを見据え、双方慎重に手を進めている。

熱戦となった第1局を羽生竜王が制して迎えた本局。後手番の羽生竜王が19日夕に封じた36手目は△7三角だった。午前9時、立会人の中村修九段(55)が対局開始を告げ、再開した。

△7三角は、検討室ではあまり有力視されていなかった手だ。副立会人の飯島栄治七段(38)は「検討はされていましたが、早々に却下された手です」と意外そうな表情を見せた。

持ち時間は各9時間で、1日目の消費は佐藤名人が4時間、羽生竜王が4時間4分だった。この後は昼と夕方の休憩があり、夜までに決着する見込み。

第2局は、全国各地でも一斉に大盤解説会が開かれます。朝日新聞社、毎日新聞社の共催となった第66期から、より多くの人に名人戦の魅力を知ってもらうために始まりました。ほとんどの都道府県にプロ棋士が派遣されます。後日開かれる場所も。日時などの詳細は日本将棋連盟のホームページ(http://www.shogi.or.jp/)へ。(村瀬信也)

情報源:羽生竜王の意外な封じ手で始まる 名人戦第2局・2日目(朝日新聞デジタル) – Yahoo!ニュース

情報源:羽生竜王の意外な封じ手で始まる 名人戦第2局・2日目:朝日新聞デジタル




第76期 名人戦七番勝負 第二局 2日目 佐藤天彦名人 対 羽生善治竜王 | AbemaTV(アベマTV)


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