沖縄ではしか感染拡大 全国の医療機関に注意呼びかけ 厚労省

沖縄ではしか感染拡大 全国の医療機関に注意呼びかけ 厚労省 | NHKニュース

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沖縄県ではしかの感染が広がり、これまでに40人ほどの患者が出ていることから、厚生労働省は、国内のほかの地域にも拡大するおそれがあるとして、全国の医療機関に注意を呼びかけました。

はしかは、発熱や、全身に発疹が出るウイルス性の感染症で、空気感染するため感染力が強く、乳幼児は重症になる場合があるほか、妊婦が感染すると流産や早産のおそれもあります。

沖縄県では先月20日に台湾からの旅行者がはしかと診断され、その後、この旅行者と接触した人や、同じ施設を利用した人など40人ほどに感染が広がっています。

これを受けて、厚生労働省は、国内のほかの地域にも拡大するおそれがあるとして、全国の自治体に通知を出し、医療機関に対してはしかの可能性を考慮した診察を行うよう求めました。

通知では、発熱や発疹のある患者には、はしかにかかった経験や、ワクチンの接種記録を確認したり、最近の旅行歴を聞いたりして、はしかと診断した場合には、すぐに都道府県などに届け出ることを求めています。

国立感染症研究所は、「先月中旬以降に沖縄を旅行した人は、感染している可能性があるので、発熱や発疹の症状がある人は、医療機関で他の人にうつしてしまうのを防ぐため、地元の保健所や医療機関に電話で相談してほしい」と呼びかけています。

情報源:沖縄ではしか感染拡大 全国の医療機関に注意呼びかけ 厚労省 | NHKニュース


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