王将戦第6局は豊島将之八段(左)の初手で始まる。右は久保利明王将

王将戦第6局始まる 久保王将防衛か、豊島八段タイか

現在対局中、豊島八段の先手。
初手、▲豊島八段 2六歩、△久保王将 3四歩


将棋の第67期王将戦(スポーツニッポン新聞社、毎日新聞社主催)は14日、長野県松本市の「松本ホテル花月」で第6局1日目が始まった。

対戦成績は久保利明王将(42)の3勝、豊島将之八段(27)の2勝。午前9時の開局後、先手の豊島は25秒考えて2六歩と指し、後手の久保は67秒後に3四歩と応えた。

王将戦第6局は豊島将之八段(左)の初手で始まる。右は久保利明王将
王将戦第6局は豊島将之八段(左)の初手で始まる。右は久保利明王将

情報源:王将戦第6局始まる 久保王将防衛か、豊島八段タイか― スポニチ Sponichi Annex 芸能


久保利明王将(42)に豊島将之八段(27)が挑戦する第67期王将戦七番勝負第6局(毎日新聞社、スポーツニッポン新聞社主催、長野県松本市など後援、囲碁・将棋チャンネル協賛)が14、15日、松本市の松本ホテル花月で指される。久保が王手をかけて臨んだ第5局は豊島が1勝を返して踏みとどまり、久保が防衛するか、豊島が最終局に持ち込むのか、終盤の大一番を迎えた。

13日に開かれた前夜祭で、久保は「いろいろな戦型を指してきたが、今まで準備してきたものを出していければいい」とあいさつ。名人戦A級順位戦プレーオフで、前日12日に3勝目を挙げた豊島は「自分でも意外なほど元気で体調も良く、将棋の調子も上がっている。全力でいい将棋を指したい」と述べた。

対局は14日午前9時開始。午後6時に指しかけとなり、15日に指し継がれる。立会は中村修九段、解説は飯島栄治七段、記録は山川泰熙三段。持ち時間は各8時間。【丸山進】

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情報源:第67期王将戦:きょうから第6局 久保が防衛か、豊島粘れるか – 毎日新聞


第67期 王将戦 七番勝負 第6局 久保利明王将(3勝) 対 豊島将之八段(2勝)



防衛か、最終戦か・・・