アスベスト訴訟 国の責任認め22億円賠償命令 東京高裁

アスベスト訴訟 国の責任認め22億円賠償命令 東京高裁

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建設現場でアスベストを吸い込み、肺の病気になった東京などの元作業員と遺族が国と建材メーカーを訴えた裁判で、2審の東京高等裁判所は、1審に続いて国の責任を認めたうえで賠償の対象を広げ、合わせて22億円余りを支払うよう命じる判決を言い渡しました。建設現場でのアスベスト被害をめぐる集団訴訟で高裁の判決は2件目で、いずれも国については責任があったという結論になりました。

アスベスト被害めぐる裁判

アスベストをめぐっては、工場の元労働者が起こした裁判でも国の責任を認める判決が確定しています。

かつてアスベストを含む建材などを製造していた工場の元労働者や建材を扱っていた建設現場の元作業員は、アスベストが原因で肺がんなどになったとして、責任を問う裁判を各地で起こしました。

このうち工場の元労働者については、大阪・泉南地域の元作業員や遺族が訴えた裁判で、4年前に最高裁判所が国の責任を認める判決を言い渡し、確定しました。判決では、工場に排気装置の設置を義務づける規制が遅かったと指摘し、国に対して、昭和33年から昭和46年までの間に工場で働いていた人や遺族に賠償するよう命じました。

その後、別の工場の元労働者なども相次いで裁判を起こし、国は、最高裁の判断に従って和解しています。

一方、多くの人たちが従事していた建設現場でのアスベストの被害をめぐっては、元作業員や遺族が国と建材メーカーに賠償を求めて起こした集団訴訟が各地で続いています。原告団によりますと、これまでに全国6か所で裁判が起こされ、800人余りが原告となっています。

1審では、国の責任を認めた判決が4件、国とメーカーの責任を認め賠償を命じた判決が2件言い渡されています。

2審では、去年10月に東京高等裁判所で初めての判決が言い渡され、国と建材メーカー4社に賠償が命じられています。

情報源:アスベスト訴訟 国の責任認め22億円賠償命令 東京高裁 | NHKニュース


「東京第1陣集団訴訟」控訴審 メーカーの責任は否定

建設現場でアスベスト(石綿)による健康被害を受けたとして、東京、埼玉、千葉の元作業員や遺族が、国と建材メーカー42社を相手に慰謝料など総額約120億円の賠償を求めた「東京第1陣集団訴訟」の控訴審判決で、東京高裁(大段亨裁判長)は14日、1審・東京地裁判決(2012年12月)に続いて国の責任を認定し、メーカーの責任は否定した。その上で賠償額を約10億6000万円から約22億8000万円に引き上げた。同種訴訟は全国で14件起こされており、2審判決が出たのは2件目。1審判決を含め、国は今回の判決で1勝8敗となった。【近松仁太郎】

情報源:<アスベスト訴訟>賠償額増額、2審も国の責任認める 東京 (毎日新聞) – Yahoo!ニュース

情報源:アスベスト訴訟:賠償額増額、2審も国の責任認める 東京 – 毎日新聞


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