カーリング女子で注目 韓国イチゴは日本から流出 農相

カーリング女子で注目 韓国イチゴは日本から流出 農相 | NHKニュース

これ、もっと大々的に周知してほしいんだよな・・・


齋藤農林水産大臣は2日の閣議後の記者会見で、ピョンチャンオリンピックで銅メダルを獲得したカーリング女子チームが食べていたことで話題になった韓国のイチゴについて、その多くは日本から流出した品種が元になっているとしたうえで、今後、日本の品種の保護を強化する考えを強調しました。

この中で齋藤農林水産大臣は「韓国で生産されているイチゴは、以前、日本から流出した品種を元に、韓国で交配したものが主であると承知している」と述べました。

農林水産省によりますと、明確には特定できないものの、日本のイチゴの品種が流出したのは、韓国国内で品種を保護する仕組みが十分に整っていなかった10年以上前と見られるということです。

これを踏まえて、齋藤大臣は「今後、品種の流出を発見した場合、栽培や販売の差し止めを求められるようにすることが重要で、重要な品種については国内だけでなく、海外でも登録すべきだ。そのために今年度の補正予算や新年度予算案にも対策費を計上しており、農林水産省としてしっかり対策を講じていく必要性を認識している」と述べ、日本の品種の保護を強化する考えを強調しました。

韓国のイチゴをめぐっては、ピョンチャンオリンピックで銅メダルを獲得したカーリング女子チームが食べていたことで話題になりましたが、齋藤大臣は「日本の農水大臣としては、女子カーリングの皆さんには日本のおいしいイチゴをぜひ食べていただきたい」とも述べていました。

農水省 損失額を試算 海外での品種登録強化へ

農林水産省によりますと、韓国のイチゴの栽培面積のうち9割以上で日本の品種をもとにしたものを栽培していると見られています。さらに韓国はこうしたイチゴをアジア各国に輸出しているということです。

こうした状況を踏まえ、農林水産省は仮に日本の品種を韓国で登録していた場合と比較した損失額を試算しています。それによりますと、韓国の農家に栽培を許可した場合は、苗を販売して得られるはずのロイヤリティー収入として年間16億円の損失。一方、栽培を許可しない場合は、韓国からイチゴが輸出されず、代わって日本が輸出で得られるはずの金額として、年間44億円が見込まれ、5年間で220億円の損失が推計されるとしています。

農林水産省は、日本で開発された品種が海外に流出して栽培される事例としては、このほかにも中国での「シャインマスカット」などがあるとして、こうした事態を防ぐために海外での品種登録を強化することにしています。

情報源:カーリング女子で注目 韓国イチゴは日本から流出 農相 | NHKニュース


試験場や農家も、危機意識をもって、身辺調査や機密情報の管理をしてほしいんだがな・・・