将棋:三たび相振り飛車 王将戦第4局始まる

ほぉ・・・


第67期王将戦第4局で初手を指す挑戦者の豊島将之八段。右は久保利明王将=兵庫県尼崎市の都ホテルニューアルカイックで2018年2月19日午前9時、加古信志撮影
第67期王将戦第4局で初手を指す挑戦者の豊島将之八段。右は久保利明王将=兵庫県尼崎市の都ホテルニューアルカイックで2018年2月19日午前9時、加古信志撮影

久保利明王将(42)に豊島将之八段(27)が挑戦、久保の2勝1敗で迎えた第67期王将戦七番勝負第4局(毎日新聞社、スポーツニッポン新聞社主催、尼崎王将戦実行委員会ほか共催、囲碁・将棋チャンネル協賛)は19日、兵庫県尼崎市の都ホテルニューアルカイックで始まった。

尼崎市では3年連続の王将戦開催となった。前夜祭で、兵庫県加古川市出身の久保は「思い入れのある地元」と語っていたが、豊島は現在尼崎市在住であることを明かした。互いにとってホームにあたる場所での対局になった。

冷え込む朝、対局室に入った両者は駒を並べて定刻午前9時、立会の阿部隆八段が声をかけて対局が開始された。

角道を開けた後、豊島は6六歩(5手目)と角道を止め、久保は向かい飛車、豊島も同じく向かい飛車へと飛を動かした。豊島が後手番だった第1局、第3局と同様に今期3度目の相振り飛車になった。

自然に見える展開の中で、9筋の歩を突き合う展開になったところが、「豊島八段の工夫」と解説の大石直嗣七段はいう。本局も研究に基づくのか、豊島の指し手が速い。

豊島は角を8六へ移動し、7五歩(29手目)から歩を交換した。大石七段は「豊島八段の指し方は新しく、早めに攻めていこうという考え方です。久保王将は従来の形で受けようとしています」と語った。【山村英樹】

情報源:<将棋>三たび相振り飛車 王将戦第4局始まる (毎日新聞) – Yahoo!ニュース

情報源:将棋:三たび相振り飛車 王将戦第4局始まる – 毎日新聞


第67期王将戦第4局で初手を指す挑戦者の豊島将之八段。右は久保利明王将=兵庫県尼崎市の都ホテルニューアルカイックで2018年2月19日午前9時、加古信志撮影
第67期王将戦第4局で初手を指す挑戦者の豊島将之八段。右は久保利明王将=兵庫県尼崎市の都ホテルニューアルカイックで2018年2月19日午前9時、加古信志撮影

久保利明王将(42)に豊島将之八段(27)が挑戦し、久保が2勝1敗とリードして迎えた第67期王将戦七番勝負第4局(毎日新聞社、スポーツニッポン新聞社主催、尼崎王将戦実行委員会ほか共催、囲碁・将棋チャンネル協賛)が19日、兵庫県尼崎市の都ホテルニューアルカイックで始まった。

久保は2期連続4期目の獲得、豊島は初タイトルを目指している。先手番の豊島の初手は7六歩。久保は3四歩と応じた。

対局は午後6時に指しかけとなり、20日に指し継がれる。持ち時間は各8時間。立会は阿部隆八段、解説は大石直嗣七段、記録は徳田拳士三段。【丸山進】

情報源:<将棋>先手番豊島、初手7六歩 王将戦第4局始まる 尼崎 (毎日新聞) – Yahoo!ニュース

情報源:将棋:先手番豊島、初手7六歩 王将戦第4局始まる 尼崎 – 毎日新聞


第67期王将戦第4局の前夜祭で花束を受け取る久保利明王将(右から2人目)と挑戦者の豊島将之八段(右端)=兵庫県尼崎市の都ホテルニューアルカイックで2018年2月18日、加古信志撮影
第67期王将戦第4局の前夜祭で花束を受け取る久保利明王将(右から2人目)と挑戦者の豊島将之八段(右端)=兵庫県尼崎市の都ホテルニューアルカイックで2018年2月18日、加古信志撮影

久保利明王将(42)に豊島将之八段(27)が挑戦し、久保の2勝1敗で迎える第67期王将戦七番勝負第4局(毎日新聞社、スポーツニッポン新聞社主催、尼崎王将戦実行委員会ほか共催、囲碁・将棋チャンネル協賛)は19、20日、兵庫県尼崎市の都ホテルニューアルカイックで指される。

第1局は豊島が制し、7期ぶりの挑戦で初タイトル獲得へ前進したが、2連覇と通算4期目を目指す久保が第2局、第3局を連勝してリードを奪った。久保が引き離すか、豊島がタイに追いつくか中盤戦の大一番を迎える。

第4局は豊島の先手番。豊島が後手番の第1、3局は相振り飛車、先手番の第2局は久保の四間飛車に対し居飛車穴熊だったが、第4局はどんな展開になるか注目される。

両対局者は18日に尼崎入り。前夜祭で、久保は「昨日(17日の朝日杯)は(優勝した藤井聡太六段と)対局することなく(会場の東京から)慌てて帰ってきました。力を維持しながら精進していきたい」と語り、豊島は「3、4年前から尼崎市に住んでいます。普段のタイトル戦と違い少し不思議な感じです。自分にとって重要な対局なので頑張りたい」と抱負を述べた。

対局は19日午前9時開始。午後6時に指しかけとなり、20日に指し継がれる。持ち時間は各8時間。立会は阿部隆八段、解説は大石直嗣七段、記録は徳田拳士三段が務める。【山村英樹】

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情報源:将棋:第67期王将戦 きょうから第4局 久保引き離すか、豊島追いつくか – 毎日新聞



追いつくか、逃げ切るか・・・