将棋:藤井、最年少六段に挑む 17日朝日杯、2連勝条件 – 毎日新聞

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1日に史上初の「中学生五段」になったばかりの将棋の藤井聡太五段(15)が、17日の対局で早くも六段昇段が懸かる正念場を迎える。同日に東京都内で指される朝日杯将棋オープン戦の準決勝で、国民栄誉賞を授与されたばかりの羽生善治竜王(47)に勝ち、同日午後の決勝にも勝てば、「全棋士参加棋戦優勝」の昇段条件を満たす。優勝すれば、六段昇段と棋戦優勝の二つで、加藤一二三九段(78)の最年少記録を更新する。

将棋棋士の六段への昇段規定は、タイトル挑戦など六つある。これまでの最年少六段は「名人戦B級2組順位戦昇級」を達成して16歳3カ月で六段となった加藤九段。藤井五段は現在、9カ月若い15歳6カ月だ。さらに、加藤九段が1955年に達成した「六・五・四段戦」優勝での最年少棋戦優勝記録(15歳10カ月)の更新もかかる。

朝日杯は持ち時間各40分の早指し棋戦。4強には羽生竜王のほか、久保利明王将(42)と広瀬章人八段(31)が勝ち残っており、午前10時半から準決勝2局、午後2時半から決勝が指される。【丸山進】

藤井聡太五段=佐々木順一撮影
藤井聡太五段=佐々木順一撮影

情報源:将棋:藤井、最年少六段に挑む 17日朝日杯、2連勝条件 – 毎日新聞



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