修理のギターを無断で質入れし現金横領か、楽器店元店長 逮捕

修理のギターを無断で質入れし現金横領か、楽器店元店長 逮捕

預かったときそのままで返せよ。


客から修理の依頼を受けて預かったギターなどの楽器を無断で質入れし、800万円近い利益を得ていたとみられる楽器店の元店長が警視庁に逮捕されました。

「容疑者の男を乗せた車が杉並警察署に入っていきます」(記者)

14日、逮捕された埼玉県本庄市の職業不詳、山本誠容疑者(46)。容疑は、業務上横領の疑い。山本容疑者は2015年10月、当時、店長を務めていた楽器店で、客の男性(53)から修理の依頼を受けて預かった100万円相当の「フェンダー」社製のベースギターを現金25万円で質入れし、横領した疑いが持たれています。このほかにも山本容疑者の楽器店では、客が修理のため預けたギターなどが返ってこないというトラブルが相次いでいました。被害に遭った客らは・・・

「信じられないというか、ミュージシャンにとって楽器がどんな存在か(山本容疑者は)一番知っている人なんで。それを、こんな形で裏切られるなんて誰も思っていなかった」(被害に遭ったミュージシャン ハンサム判治さん)

去年9月ごろ、突如、店を閉め、行方が分からなくなったという山本容疑者。

「(山本容疑者)本人と話したときは、『体の調子が悪くて店を休んでいる』『機材等は、今後1人1人に返却していく準備を今している』という内容が、誰も連絡がつかない状況」(店の利用客 SerpentTamuraさん)

調べに対し、山本容疑者は容疑を認めたうえで、「店の運営資金に困っていた」「5年前くらいからギター50本を質に入れて、700万から800万円の利益を得た」と供述しているということです。ほかにも20件以上の同様の被害の相談があるということで、警視庁は余罪についても調べる方針です。(14日15:38)

情報源:修理のギターを無断で質入れし現金横領か、楽器店元店長 逮捕(TBS系(JNN)) – Yahoo!ニュース

情報源:修理のギターを無断で質入れし現金横領か、楽器店元店長 逮捕 TBS NEWS


客から修理依頼を受けたビンテージギターを無断で質入れしたとして、警視庁杉並署は14日、業務上横領容疑で、元楽器店店長、山本誠容疑者(46)=埼玉県本庄市五十子(いかっこ)=を逮捕した。「店の運営資金に困ってやった」と容疑を認めている。

逮捕容疑は平成27年10月中旬ごろ、東京都練馬区の男性(53)から修理依頼を受けて預かっていたベースギター1本(時価100万円相当)を、無断で現金25万円で質入れして横領したとしている。

山本容疑者は杉並区内の楽器店「バディサウンドワークス」で店長をしていたが、昨年9月に閉店。同署によると、山本容疑者は「5年くらい前から約50本のギターを質入れした」と話しており、同様の被害相談は20件以上に上っているという。

情報源:客のビンテージギターを無断で質入れ 元楽器店店長の男を逮捕 – 産経ニュース


店の事情をよく知るアーティストにお話を聞きました。

東京・杉並区の楽器店「BUDDY SOUND WORKS(バディサウンドワークス)」の元店長が、客から預かったベースギターを無断で質入れしたとして、業務上横領の疑いで2月14日に逮捕されました。同店では2017年9月ごろから「リペアに出した楽器が帰ってこない」など複数の被害報告がされていました。

逮捕された山本誠容疑者(BUDDY SOUND WORKS(バディサウンドワークス)公式サイトより)
逮捕された山本誠容疑者(BUDDY SOUND WORKS(バディサウンドワークス)公式サイトより)

逮捕されたのは同店の元店長で職業不詳の山本誠容疑者(埼玉県本庄市)。2017年10月中旬ごろに練馬区の男性から修理目的で預かったベース1本(時価100万円相当)を無断で質入れし、現金25万円を得たもの。業務上横領の疑いがもたれています。

同店はプロのメジャーアーティストも訪れる有名店で、客の中には紅白歌合戦に出場したバンドのメンバーや有名アーティストのバックで演奏するプレイヤーも多数いたとのこと。ねとらぼ編集部では利用客であり、山本容疑者との親交もあったというベーシスト/ギタリストのSerpent Tamura(@SerpentTamura)さんにお話をうかがいました。

取材に応じてくれたSerpent Tamura(@SerpentTamura)さん(Serpent Tamuraさん提供)
取材に応じてくれたSerpent Tamura(@SerpentTamura)さん(Serpent Tamuraさん提供)

Tamuraさんは、Sweetie Junk Fileなどのバンドでベースを弾くプレイヤー。2014年ごろに知人を介して山本容疑者と知り合い、複数回にわたって食事をする仲に。同店が移転をした際には内装工事を手伝ったこともあるそうです。しかしある時期、山本容疑者にアンプの中古販売を委託したところ、入金の約束が守られないという事態が発生。その後も別の機材の中古販売を委託した際、Tamuraさんに断りなく、栃木県内の別の楽器販売会社に機材を移して委託販売を行っていたことが発覚しました。

最終的に代金の回収には至りましたが、これを機にTamuraさんは「山本さんはお金にルーズすぎる。もう二度と仕事はお願いしない」と決めたといいます。そんな山本容疑者ですが、人間的には面倒見が良い一面があり、多くのアーティストから慕われていたこともあって店は盛況だったとTamuraさん。一方で、山本容疑者が一部の利用者に行っていた“お友達価格”や“丼勘定”すぎる経営には心配の声も上がっていたそうです。

事件については知人から「リペア(修理)のために預けている楽器が返ってこない。山本さんと連絡がつかない」と相談を受けた2017年9月ごろに初めて知ったとのこと。中には「お客さんから預かった楽器を勝手に売ってお金にしている」というウワサもあり、Tamuraさんが同店の元従業員などにコンタクトをとったところ、皆一様に「連絡がつかない」との返答だったそうです。

自身が被害に遭った訳ではありませんでしたが、Tamuraさんは知人の機材を取り返してあげたい一心で9月17日に山本容疑者に電話。すると、久しぶりの連絡だったのにもかからわず、なんと2コールで着信に応答したという山本容疑者。驚いたTamuraさんが「皆連絡が取れないと言って困っている」「預かった機材を返してあげて欲しい」と訴えると、「交通事故や以前発病した心筋梗塞の後遺症の悪化が重なり埼玉の実家で療養している」「機材や楽器は実家にあるので、返すつもりがある」と話したとのこと。電話の様子が「いつもと変わらない感じ」だったため、このときは「少し混乱した」とTamuraさん。

このやりとりの後、“あくまでも中立の立場”だと示しつつ、Tamuraさんが山本容疑者と連絡が取れたことや山本容疑者が語った現状についてSNSに投稿したところ、複数の被害者からTamuraさんに連絡が殺到。仕事もキャンセルせざるを得ないような数の反響に対応する中、ある被害者から「山本さんと連絡がつき、機材が返ってきた」との報告が寄せられたため、改めて「被害届を出す前にまずは根気強く連絡を続けることが大切だ」と投稿したといいます。

この投稿を受けて、中には弁護士を伴い山本容疑者の実家に話を聞きに行った被害者もいるそうですが、そこに山本容疑者はおらず、高齢の両親がひたすら謝るだけだったとのこと。さらに「楽器や機材も実家には見当たらなかった」とも聞いたそうです。

しかしその後山本容疑者はTamuraさんとも音信不通となり、複数の被害者が、高円寺、大久保、お茶の水、大阪などの中古楽器店や質店、デジマートなどで山本容疑者に預けた楽器が転売されているのを確認し、被害届を提出。今回の逮捕につながりました。

Tamuraさんは「ミュージシャンや楽器店は夢を与える仕事。こんなことになってしまって本当に残念」と語りつつ、「逮捕されたと聞いて安心しています。今後は本人の口から事実関係の説明をしてもらって、被害者の皆さんの元へ機材や楽器が早く返却されることを願っています」と複雑な心境を語りました。

一方で今回の事件報道については「疑問も多い」とTamuraさん。TBS社会部からの取材に対しては約4時間に渡って詳細に事件の経緯を語ったそうですが、実際に放送をされたのは一緒に取材を受けたミュージシャンのコメントのみ。

さらに最も訴求したかった「(山本容疑者が)無事に出てくることを皆望んでいる。自分できちんと事情を説明してほしい」という部分の話がカットされ、説明上語った本意ではない部分がフィーチャーされる結果になったことについては「既に抗議をして(TBSの)担当者より謝罪も受けているが、納得がいっていない」と話し、ねとらぼ編集部に対しても「報道するのならきちんと最後まで報道してほしい」と語りました。

一部報道では「50本以上の楽器を質入れした」と語っているとされている山本容疑者。転売されてしまった楽器の行方をはじめ、真相の全容解明が急がれます。

情報源:有名楽器店元店長、客のベースを質屋に売って逮捕 利用客には紅白出場アーティストも (ねとらぼ) – Yahoo!ニュース

情報源:有名楽器店元店長、客のベースを質屋に売って逮捕 利用客には紅白出場アーティストも (1/2) – ねとらぼ


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