将棋・藤井聡太四段、史上初の「中学生五段」決定!加藤一二三九段以来の中学生C級2組“一期抜け”

将棋・藤井聡太四段、史上初の「中学生五段」決定!加藤一二三九段以来の中学生C級2組“一期抜け”

114手まで、藤井聡太の勝ち、C級1組へ昇級決定、史上初の中学生五段誕生。


将棋の中学生棋士・藤井聡太四段(15)が2月1日、順位戦C級2組9回戦で梶浦宏孝四段(22)との対局に勝利し、同級で無傷の9連勝を飾り、来期のC級1組への昇級を決めた。規定により藤井四段は五段に昇段が決定し、史上初の「中学生五段」が誕生した。

藤井四段は前日までC級2組で8連勝していたが、この日の勝利で1局を残し9勝1敗以上の成績が確定。最終局で敗戦しても、50人中上位3人の昇級枠に入るため、この日の対局で昇級が確定した。C級2組初挑戦で昇級を果たす「一期抜け」は、初めて中学生でプロ棋士となった加藤一二三九段(78)以来の快挙。

藤井四段の今年度の成績は、62局して51勝11敗、勝率0.823。対局数、勝数、勝率、連勝(29=年度またぎ)と“部門四冠”をキープした。2月17日には、朝日杯将棋オープン戦準決勝で、史上初の「永世七冠」を達成し国民栄誉賞にも決まった羽生善治竜王(47)との公式戦初対決も控えている。2人の対戦は非公式戦で1勝1敗の五分。同大会で優勝すれば「中学生による棋戦初優勝」でもあり、大きな注目を集めている。朝日杯将棋オープン戦は公開対局で、準決勝・決勝の観戦チケットは購入申し込みが殺到。すでにチケットはすべて売り切れている。

AbemaTVでは、朝日杯将棋オープン戦準決勝・決勝をそれぞれ終局まで生中継する。

第11回朝日杯将棋オープン戦 準決勝・決勝

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情報源:将棋・藤井聡太四段、史上初の「中学生五段」決定!加藤一二三九段以来の中学生C級2組“一期抜け” | Abema TIMES


中学生棋士の藤井聡太四段(15)は1日、東京都渋谷区の将棋会館で指された名人戦C級2組順位戦9回戦で梶浦宏孝四段(22)に勝ち、9戦全勝でC級1組昇級を決め、同日付で中学生初の五段に昇段した。

15歳6カ月での昇級・昇段は、加藤一二三九段(78)の15歳3カ月に次ぐ年少記録。ただ加藤九段の頃は昇段日が年度初日と決まっていたため、五段になったのは高校1年生だった。現在は昇級確定日に昇段する規定に変わったため、初の「中学生五段」が誕生した。

藤井五段は17日には朝日杯将棋オープン戦の準決勝で、羽生善治竜王(47)と対戦する。羽生竜王に勝ち、同日行われる決勝も制して優勝すれば、六段に昇段する。【丸山進】

情報源:【速報】藤井四段:中学生初の五段に昇段 C級2組9連勝で昇級|BIGLOBEニュース


将棋 藤井聡太 五段に 中学生で初
将棋 藤井聡太 五段に 中学生で初

中学生の将棋棋士、藤井聡太四段が1日行われた「順位戦」の対局に勝ち、1つ上の組への昇級を決めるとともに五段に昇段しました。中学生のうちに五段になった将棋棋士は藤井さんが初めてです。

去年、デビュー戦から29連勝して将棋の最多連勝記録を30年ぶりに更新した藤井聡太四段は、「名人」を頂点とする棋士のランクを決める「順位戦」で、現在最も下のクラスの「C級2組」に在籍し、これまでに8勝0敗と、ただ1人全勝を維持しています。

藤井さんは1日、東京の将棋会館でその順位戦の対局に臨み、梶浦宏孝四段と戦いました。
午前10時に始まった対局は梶浦さんが投了し、藤井さんは順位戦の成績を9戦全勝としました。
その結果、来月行われる最終戦で敗れても「C級2組」の1位が確定し、この組を1期で通過して1つ上の「C級1組」への昇級を決めるとともに、五段に昇段しました。

将棋の棋士は四段からプロになり、藤井さんより前には去年現役を引退した加藤一二三九段など4人が中学生でプロ入りを決めていますが、日本将棋連盟によりますと、中学生のうちに五段になったのは藤井さんが初めてです。

また15歳6か月での五段昇段は、加藤さんの15歳3か月に次ぐ年少記録だということです。

「昇級果たせてうれしい」

対局のあと藤井新五段は深夜に及んだ対局について「中盤から激しく難しい展開となりましたが、最後まで踏み込んでいけたのがよかったです」と振り返りました。
そのうえで、順位戦で昇級し中学生棋士として初めて五段に昇段したことについて「1年間、昇級を目指して戦ってきたので、それが果たせたことはうれしいです」と短い言葉で喜びを語りました。
今月17日に「朝日杯将棋オープン戦」の準決勝で羽生善治二冠と対局し、決勝にも勝って優勝すれば六段に昇段することについては「非常にすばらしい機会を得たので力を出し切って臨みたい」と意気込みを語りました。

昇級・昇段の仕組みは

順位戦には「A級」から「C級2組」まで5つのランクがあり、プロ入りした棋士のほとんどは、まずはいちばん下のC級2組に在籍して、年に一度の昇級をかけて同じクラスの棋士と10局を戦います。

C級2組には現在50人が在籍し、通算成績が3位以内になった棋士が1つ上のC級1組に昇級できます。
藤井四段は1日、勝ったことで、C級2組の1位が決まり、この組を1期で抜けることになりました。
藤井さんは1日で順位戦の成績を9勝0敗として来月の最終戦に臨みますが、日本将棋連盟によりますと、C級2組を全勝して1期で抜けた棋士は過去に5人しかいないということで、藤井さんが10戦全勝を成し遂げるのか注目されます。

一方、棋士が段位を上げるには段ごとに条件があり、藤井さんは今回、「C級1組昇級」という条件をクリアして五段に昇段しました。
日本将棋連盟によりますと、以前は実際の昇級日と同じ4月1日に昇段することになっていましたが、11年前に規定が変わり、今では昇級を決めると同時に昇段することになります。

藤井さんは現在ベスト4に進んでいる「朝日杯将棋オープン戦」で今月17日の準決勝と決勝を勝ち抜けば、「全棋士参加の棋戦で優勝」という条件を満たして一気に六段になります。

情報源:将棋 藤井聡太 五段に 中学生で初 | NHKニュース


梶浦四段(右)と感想戦を行う藤井聡太新五段
梶浦四段(右)と感想戦を行う藤井聡太新五段

将棋の藤井聡太四段(15)が1日、東京・将棋会館で行われたC級2組順位戦9回戦で梶浦宏孝四段(22)を破り、9戦全勝で来期のC級1組への昇級が確定。規定により、同日付で五段に昇段し、史上初の中学生五段となった。

対局は梶浦四段の先手で始まり、相掛かりの戦型から角を交換。序盤は梶浦四段の仕掛けが奏功し、劣勢とみられていた藤井四段だが、中盤から終盤の入り口にかけて、1手に1時間以上を要する長考から機敏な反撃を展開。形勢をひっくり返すと、最後は得意の終盤力を発揮して勝ち切り、四段昇段からわずか488日で五段となった。

藤井四段のこの日の“勝負メシ”は、昼食には勝利に向けて験を担いだのか、カツカレーと生卵。夕食は一転、好物の麺類であるざるそばを選択した。対局中には再三、相手方の後方まで移動し、逆側から盤面を見る場面があった。

過去には加藤一二三・九段(78)が、藤井四段の15歳6カ月を上回る史上最年少での15歳3カ月でC級1組に昇級し五段に昇段。昇級が決定した時点では中学生だったが、当時の規定は同年の4月1日をもって昇段となっていたため、実際には高校1年生での昇段だった。

情報源:藤井四段が史上初の中学生五段に (デイリースポーツ) – Yahoo!ニュース

情報源:藤井四段が史上初の中学生五段に/芸能/デイリースポーツ online


感想戦を行う藤井聡太新五段
感想戦を行う藤井聡太新五段

将棋の藤井聡太四段(15)が1日、東京・将棋会館で行われたC級2組順位戦9回戦で梶浦宏孝四段(22)を114手で破り、9戦全勝で来期のC級1組への昇級が確定。規定により、同日付で五段に昇段し、史上初の中学生五段となった。以下は対局後の藤井新五段の一問一答。

-今日の将棋を振り返って。

「序盤は少し作戦負けにしてしまったなと思っていて、そうですね…、その後一気に、中盤で激しい展開になって、とても難しい展開だったのですけど、踏み込んでいけたのが良かったかなと思います」

-C級2組を1期抜けで、中学生初の五段。

「そうですね…。順位戦では1年間、昇級を目指して戦ってきたので、それを果たせたというのはとてもうれしく思っています。最終戦が残っていますので、そちらも全力で戦えれば。順位戦の昇級という形で五段昇段を果たせたのはとても良かったなと思います」

-2月17日には、朝日杯オープン戦で羽生竜王と対戦。優勝すれば棋戦最年少優勝で、六段になる。

「朝日杯では非常に素晴らしい機会を得ることが出来たので、自分の力を出し切って準決勝に臨みたいと思っています」

-今日は緊張したり、普段と違う感じはあったのか。

「普段通りの気持ちで臨みました」

情報源:藤井新五段 喜びの一問一答「踏み込んでいけたのが良かった」 (デイリースポーツ) – Yahoo!ニュース

情報源:藤井新五段、喜びの一問一答「踏み込んでいけたのが良かった」/芸能/デイリースポーツ online


将棋の史上最年少棋士・中学3年生の藤井聡太四段(15)が1日、東京都渋谷区の将棋会館で行われた順位戦C級2組9回戦で梶浦宏孝四段(22)に114手で勝ち、9戦全勝としてC級1組への昇級を決めた。同時に、昇段規定を満たして同日付で史上初の「中学生五段」となった。17日に羽生善治竜王(47)と準決勝で直接対決する朝日杯将棋オープン戦で優勝を果たせば、一気に六段まで昇段する。

ひふみんこと加藤一二三九段(78)も、谷川浩司九段(55)も、羽生竜王も、渡辺明棋王(33)も実現出来なかった史上初の「中学生五段」が誕生した。

名人を目指す棋戦である順位戦。5階級の最下級であるC級2組には今期50人が在籍。年度を通して各棋士が10局を指し、C級1組に昇級するのは3人のみという狭き門だが、藤井は9戦全勝と圧倒的な力を見せつけ、最終10回戦を待たずに昇級を決めた。

四段が五段に昇段するには、〈1〉竜王戦ランキング戦で連続2回の昇級または通算3回の優勝 〈2〉順位戦C級1組昇級 〈3〉タイトル挑戦 〈4〉全棋士参加棋戦優勝 〈5〉公式戦100勝 の5つの規定がある。藤井四段は〈2〉を満たし、ルーキーイヤーから名人への道をひとつ前に進んだ。

藤井は15歳6か月。昨年引退した加藤九段が1955年に樹立した最年少五段昇段記録の15歳3か月にはわずかに遅れを取るものの、加藤九段は1月生まれのため、五段に昇段したのは高校1年生になった当日の4月1日付。2007年に昇段確定の当日付で昇段する規定に変更されたこともあり、史上初の「中学生五段」が実現した。

さらに、藤井は今月17日に出場する第11回朝日杯将棋オープン戦でも昇級を期す。同準決勝で羽生竜王に勝ち、決勝でも久保利明王将(42)と広瀬章人八段(31)の勝者も破った場合は「五段昇段後の全棋士参加棋戦優勝」の規定を満たすため、一気に六段に昇段することになる。15歳7か月での棋戦優勝は加藤九段がやはり55年に樹立した15歳10か月を超える最年少記録にもなる。

情報源:藤井聡太が史上初の中学生五段に昇段…一気に六段も狙える (スポーツ報知) – Yahoo!ニュース

情報源:藤井聡太が史上初の中学生五段に「とてもよかった」…一気に六段も狙える : スポーツ報知


順位戦C級2組9回戦で梶浦宏孝四段に勝った藤井聡太四段(左)
順位戦C級2組9回戦で梶浦宏孝四段に勝った藤井聡太四段(左)

将棋の史上最年少棋士・中学3年生の藤井聡太四段(15)が1日、東京都渋谷区の将棋会館で行われた順位戦C級2組9回戦で梶浦宏孝四段(22)に勝ち、9戦全勝としてC級1組への昇級を決めた。同時に、昇段規定を満たして同日付で史上初の「中学生五段」となった。17日に羽生善治竜王(47)と準決勝で直接対決する朝日杯将棋オープン戦で優勝を果たせば、一気に六段まで昇段する。

ひふみんこと加藤一二三九段(78)も、谷川浩司九段(55)も、羽生竜王も、渡辺明棋王(33)も実現出来なかった史上初の「中学生五段」が誕生した。

名人を目指す棋戦である順位戦。5階級の最下級であるC級2組には今期50人が在籍。年度を通して各棋士が10局を指し、C級1組に昇級するのは3人のみという狭き門だが、藤井は9戦全勝と圧倒的な力を見せつけ、最終10回戦を待たずに昇級を決めた。

四段が五段に昇段するには、〈1〉竜王戦ランキング戦で連続2回の昇級または通算3回の優勝 〈2〉順位戦C級1組昇級 〈3〉タイトル挑戦 〈4〉全棋士参加棋戦優勝 〈5〉公式戦100勝 の5つの規定がある。藤井四段は〈2〉を満たし、ルーキーイヤーから名人への道をひとつ前に進んだ。

藤井は15歳6か月。昨年引退した加藤九段が1955年に樹立した最年少五段昇段記録の15歳3か月にはわずかに遅れを取るものの、加藤九段は1月生まれのため、五段に昇段したのは高校1年生になった当日の4月1日付。2007年に昇段確定の当日付で昇段する規定に変更されたこともあり、史上初の「中学生五段」が実現した。

さらに、藤井は今月17日に出場する第11回朝日杯将棋オープン戦でも昇級を期す。同準決勝で羽生竜王に勝ち、決勝でも久保利明王将(42)と広瀬章人八段(31)の勝者も破った場合は「五段昇段後の全棋士参加棋戦優勝」の規定を満たすため、一気に六段に昇段することになる。15歳7か月での棋戦優勝は加藤九段がやはり55年に樹立した15歳10か月を超える最年少記録にもなる。

情報源:藤井聡太が史上初の中学生五段に昇段…順位戦で9戦全勝 (スポーツ報知) – Yahoo!ニュース


梶浦四段(右)に勝利し、C級1組への昇級とともに四段から昇段し、感想戦を行う藤井五段(撮影・狩俣裕三)
梶浦四段(右)に勝利し、C級1組への昇級とともに四段から昇段し、感想戦を行う藤井五段(撮影・狩俣裕三)

将棋の最年少プロ、藤井聡太四段(15)が、史上初の中学在学中の五段昇段を果たした。1日、東京・千駄ケ谷の将棋会館で行われた第76期名人戦・順位戦C級2組9回戦で梶浦宏孝四段(22)を下して9連勝。単独首位を守り、最終10回戦を待たず、C級1組への昇級を決めた。同時にC2からC1に上がれば即日昇段という規定を満たし、五段に昇段した。

中学生でプロ四段としてデビューした棋士は、加藤一二三・九段(引退)に谷川浩司九段、羽生善治竜王、渡辺明棋王と4人いる。いずれも在学中に昇段はならなかった。C2を突破するのに谷川と羽生は2期、渡辺は3期かかった。それを上回るスピード昇進だ。

藤井の場合、プロ棋士養成機関「奨励会」の三段リーグも1期(半年)で突破、C2も1期で突破のおまけ付き。C2の1期抜けなら前期の近藤誠也五段、前々期の青嶋未来五段ら、平成の世の中になって5人いる。ただし、三段リーグ、C2と連続1期抜けとなると、1989年度の第48期の屋敷伸之九段以来となる。

藤井は現在、第11回朝日杯オープンでベスト4に進出している。17日に行われる準決勝、決勝に勝って優勝すれば、「五段昇段後、全棋士参加棋戦で優勝」の条件を満たして、六段になる可能性もある。

情報源:藤井四段が五段昇段の快挙 中学在学中は史上初 (日刊スポーツ) – Yahoo!ニュース

情報源:藤井四段が五段昇段の快挙 中学在学中は史上初 – 社会 : 日刊スポーツ


将棋の最年少プロ、藤井聡太四段(15)は1日、東京・千駄ケ谷の将棋会館で行われた第76期名人戦順位戦C級2組の9回戦で、梶浦宏孝四段(22)に勝って9連勝とし、来期のC級1組への昇級が決まった。規定により、同日付で五段に昇段した。中学生のC級1組昇級と五段昇段は史上初の快挙。

藤井新五段は15歳6カ月。昇級・昇段の最年少記録は加藤一二三・九段(78)が持つ「15歳3カ月」には及ばなかった。加藤九段の昇級・昇段は中学生だった対戦当日ではなく、高校1年になった4月1日付。現在の規定では昇級が決まった日に昇級・昇段となる。

名人挑戦者を決める順位戦はA級からC級2組まで5クラスに分かれる。C級2組は各10局を戦い、今期は50人が参加し、上位3人が1組へ昇級する。この日は後手の藤井新五段が巧者ぶりを発揮して勝利し、ただ一人負けなしの9連勝で昇級・昇段を決めた。

藤井新五段の公式戦通算成績は61勝11敗。今月17日の第11回朝日杯将棋オープン戦で準決勝進出を決めており、連勝して優勝すると、規定により六段に昇段する。

情報源:藤井聡太四段 中学生初のC級1組昇級、五段 (産経新聞) – Yahoo!ニュース

情報源:【将棋】最年少プロ、藤井聡太四段が中学生初のC級1組昇級、五段 – 産経ニュース


中学生棋士の藤井聡太四段(15)は1日、東京都渋谷区の将棋会館で指された名人戦C級2組順位戦9回戦で梶浦宏孝四段(22)に勝ち、9戦全勝でC級1組昇級を決め、同日付で中学生初の五段に昇段した。

15歳6カ月での昇級・昇段は、加藤一二三九段(78)の15歳3カ月に次ぐ年少記録。ただ加藤九段の頃は昇段日が年度初日と決まっていたため、五段になったのは高校1年生だった。現在は昇級確定日に昇段する規定に変わったため、初の「中学生五段」が誕生した。

藤井五段は17日には朝日杯将棋オープン戦の準決勝で、羽生善治竜王(47)と対戦する。羽生竜王に勝ち、同日行われる決勝も制して優勝すれば、六段に昇段する。【丸山進】

◇昇級果たせてよかった

藤井聡太五段の話 順位戦では1年間昇級を目指して戦ってきたので、果たせてよかった。最終戦も全力を尽くしたい。

情報源:<藤井四段>中学生初の五段に昇段 順位戦9連勝で昇級 (毎日新聞) – Yahoo!ニュース

情報源:藤井四段:中学生初の五段に昇段 順位戦9連勝で昇級 – 毎日新聞


史上最年少でデビューした中学生棋士の藤井聡太四段(15)が1日、中学生で初めて五段に昇段し、将棋界にまた新たな歴史を作った。名人戦順位戦の一番下に位置するC級2組を9戦全勝し、1局を残して五段昇段を決める圧倒的な強さだった。

藤井は午後11時5分、114手で梶浦宏孝四段(22)を降した。藤井は「難しい展開になったが、踏み込んでいけたのがよかった」と語った。

藤井は一昨年末のデビュー戦から連勝を重ね、昨年6月に史上最多連勝記録の29連勝を打ち立てた。今年1月には佐藤天彦(あまひこ)名人(30)を破り、タイトル保持者をプロ2年目で倒して話題を呼んだ。

50人が所属するC級2組は、1年かけて各自10局戦い、成績上位3人がC級1組に昇級する。藤井は8回戦以降、ただ一人全勝となり、この日の9回戦も勝って全勝でC級1組への昇級と五段昇段を決めた。プロ入り後初のC級2組を全勝で抜けたのは、中原誠十六世名人(70)ら4人だけ。3月15日の最終局に勝つと、船江恒平六段(30)以来6年ぶりの全勝優勝となる。

17日には羽生善治竜王(47)との対局も控えている。藤井は「素晴らしい機会を得たので、自分の力を出し切りたい」と意気込みを語った。【丸山進】

情報源:<藤井聡太>また新たな歴史、中学生初の五段に (毎日新聞) – Yahoo!ニュース

情報源:藤井聡太:また新たな歴史、中学生初の五段に – 毎日新聞


中学生初の五段昇段を決め、インタビューに答える藤井聡太棋士(1日夜、東京都渋谷区の将棋会館)=共同
中学生初の五段昇段を決め、インタビューに答える藤井聡太棋士(1日夜、東京都渋谷区の将棋会館)=共同

将棋界最多の29連勝を達成した最年少プロ、藤井聡太四段(15)は1日、東京都渋谷区の将棋会館で指された第76期名人戦順位戦C級2組の9回戦で梶浦宏孝四段(22)に勝ち、9連勝で中学生として史上初、15歳6カ月での同1組への昇級と五段昇段を決めた。

終局後、藤井五段は「昇段を果たせて、とても良かった」と述べた。

日本将棋連盟によると、C級1組に昇級、五段昇段した最年少記録は現在の制度と異なるが、加藤一二三・九段(78)が1955年4月1日に樹立した15歳3カ月。ただ加藤九段は中学卒業後に達成した。

名人挑戦者を決める順位戦は、A級からC級2組までの5クラスに分かれる。プロ入り後、順位戦で最初に参加するC級2組は各10局を戦う。今期は50人が参加、上位3人が同1組へ昇級する。

〔共同〕

情報源:藤井五段が誕生 中学生で史上初、順位戦で昇級  :日本経済新聞


中学生で史上初となる五段昇段を決めた藤井聡太(1日午後11時10分、東京都渋谷区で)=伊藤紘二撮影

中学生で史上初となる五段昇段を決めた藤井聡太(1日午後11時10分、東京都渋谷区で)=伊藤紘二撮影将棋の中学生棋士・藤井聡太四段(15)は1日、東京・千駄ヶ谷の将棋会館で行われた順位戦C級2組の対局で梶浦宏孝四段(22)に勝ち、9戦全勝と星を伸ばしてC級1組への昇級を決め、五段に昇段した。

藤井新五段は史上初めて中学生で昇段した棋士となった。

藤井新五段はこの日、15歳6か月で昇段した。日本将棋連盟によると、五段昇段の最年少記録は加藤一二三九段(78)が1955年に達成した15歳3か月だが、五段昇段時には中学校を卒業していた。

昨年、藤井新五段は歴代1位の29連勝を達成し、現在は対局数、勝数、勝率、連勝という2017年度の記録4部門で首位に立っている。各棋戦で活躍を続け、17年度の成績は1日の対局を終えた時点で51勝11敗。17日の朝日杯準決勝では羽生善治竜王(47)との公式戦初対局が決まっている。

対局を終えた藤井新五段は「順位戦の昇級を目標にしていたので、五段昇段を果たせたのは良かったです」と話した。

情報源:藤井聡太四段、五段に昇段…中学生で史上初めて (読売新聞) – Yahoo!ニュース

情報源:藤井聡太四段、五段に昇段…中学生で史上初めて : カルチャー : 読売新聞(YOMIURI ONLINE)


将棋の最年少棋士、藤井聡太四段(15)が1日、東京都内で行われた第76期名人戦・順位戦C級2組9回戦で梶浦宏孝四段(22)に勝って9連勝とし、歴代2位の若さで中学生初のC級1組への昇級と五段昇段が決まった。

C級1組昇級・五段昇段は、加藤一二三・九段(78)が1955年に達成した15歳3カ月が最年少記録で、藤井は15歳6カ月で2位。加藤九段の昇級・昇段日は当時の規定で高校生になった4月1日だったため、中学生は藤井が初となった。

順位戦はA級、B級1組、同2組、C級1組、同2組の5クラス内でそれぞれ行われるリーグ戦形式の対局。A級の1位が名人戦挑戦者となる。C級2組は各自10局対局し、上位3人が昇級する。藤井は困難とされる初参加での昇級「1期抜け」を果たした。

藤井は17日に都内で開かれる朝日杯将棋オープン戦準決勝で、国民栄誉賞の受賞が決まった羽生善治2冠(47)=竜王、棋聖=と対局予定。同戦に優勝すると15歳6カ月での一般棋戦優勝となり、加藤九段が持つ最年少記録(15歳10カ月)を塗り替え、六段昇段も決まる。

情報源:藤井が五段昇段=中学生初、歴代2位の若さ―将棋・順位戦9連勝 (時事通信) – Yahoo!ニュース

情報源:藤井が五段昇段=中学生初、歴代2位の若さ-将棋・順位戦9連勝:時事ドットコム


藤井聡太四段「五段」に 中学生では史上初
藤井聡太四段「五段」に 中学生では史上初

史上最年少のプロ棋士、15歳の藤井聡太四段が1日の対局で勝利し、中学生では史上初めてとなる五段に昇段する。

藤井四段は午前10時から始まった梶浦宏孝四段との対局にさきほど勝利し、これで、規定により五段に昇段する。

中学生が五段に昇段するのは、史上初めてだという。

情報源:藤井聡太四段「五段」へ 中学生では史上初(日本テレビ系(NNN)) – Yahoo!ニュース

情報源:藤井聡太四段「五段」へ 中学生では史上初|日テレNEWS24


中学生で史上初 藤井四段が「五段」に昇段
中学生で史上初 藤井四段が「五段」に昇段

史上最年少のプロ棋士・藤井聡太四段が、中学生として史上初の五段に昇段した。

藤井四段は1日、将棋会館で梶浦宏孝四段と対局し、午後11時すぎに約13時間続いた熱戦の末、114手で勝利した。

この勝利によって、藤井四段は中学生としては史上初の「五段」に昇段した。

情報源:中学生で史上初 藤井四段が「五段」に昇段(日本テレビ系(NNN)) – Yahoo!ニュース

情報源:中学生で史上初 藤井四段が「五段」に昇段|日テレNEWS24


名人戦・順位戦とは
名人戦・順位戦とは

中学生棋士、藤井聡太四段(15)が、将棋界の頂点「名人」を目指す道のりの「第一関門」突破を決めた。第76期将棋名人戦・C級2組順位戦で、一つ上のクラスであるC級1組への昇級を確定させた。さらに、今年度の対局数、勝数、勝率、連勝数は、いずれもここまで全棋士中1位。将棋界の記録の主要4部門独占も視野に入る。

C級2組で唯一全勝を守る藤井四段は1日、東京都渋谷区の将棋会館で梶浦宏孝四段(22)に勝利。C級1組への昇級一番乗りを果たした。昇級に伴い、五段昇段の基準を満たした。棋士は四段からプロとして認められ、最高段位は九段。

藤井・新五段以前に、中学生棋士は加藤一二三九段(78)ら4人いるが、「中学生五段」は初の誕生となる。15歳6カ月での五段昇段は、加藤九段の15歳3カ月に次いで史上2番目の年少記録。加藤九段の当時は中学卒業後の4月1日付で昇段する規定だったが、その後、昇級を決めた日に変更された。

今期のC級2組には50人が参加。五つあるクラスの中で最多で、それぞれ1年弱をかけて10局戦い、成績上位3人が昇級できる。初参加となる1期での昇級は容易ではない。中学生棋士では、羽生善治竜王(47)と谷川浩司九段(55)は2期、渡辺明棋王(33)は3期かかった。現在、頂点に立つ佐藤天彦名人(30)は4期在籍した。

藤井・新五段は昨年から、「順位戦の昇級」を目標に掲げてきた。仮に毎年昇級を重ねると、名人挑戦権を争うA級にはあと3年で到達できる。名人戦登場までは最短4年だ。名人獲得の史上最年少記録は谷川九段の21歳2カ月。

この日の勝利で今年度51勝目を挙げ、全棋士で1位を維持。2位以下に10勝以上の差をつけており、2012年度の羽生竜王と並んで過去10年間の最多タイ記録だ。対局数(62局)、勝率(8割2分3厘)、連勝数(29連勝)も1位で、この4部門を制する「四冠王」も視野に入る。経験があるのは羽生竜王のみだ。

17日には、第11回朝日杯将棋オープン戦(朝日新聞社主催)の本戦準決勝で羽生竜王との公式戦初対戦に臨む。この勝負と決勝を制して優勝すれば、史上最年少での棋戦優勝と六段昇段を果たすことになる。

(村瀬信也、村上耕司)

朝日杯の準決勝・決勝の入場券は完売しました。

《将棋の段位》 四段からプロとして認められ、最高段位は九段。段位は棋士としての格を決めるだけでなく、収入にも大きく関わる。段位が上がると、普段の対局で得られる対局料に加え、指導対局などの仕事の謝金も上がる。

四段は現在、藤井四段を含めて15人。昇段規定があり、順位戦で上のクラスに昇級したり、タイトル戦に出場したり、規定の勝ち数をあげるなどの基準を満たすと段位が上がる。上の段になるほど昇段のハードルが高く、九段なら名人位の1期獲得など。タイトル戦の立会人は、九段の棋士が務めることが多い。

情報源:藤井・新五段、名人への第一関門突破 「四冠王」も視野 (朝日新聞デジタル) – Yahoo!ニュース

情報源:藤井・新五段、名人への第一関門突破 「四冠王」も視野:朝日新聞デジタル


ひふみんが天才中学生のダブル快挙を祝福!将棋界最多の29連勝を昨年達成した最年少プロ・藤井聡太四段(15)が1日に行われた「76期名人戦順位戦」C級2組の9回戦で、梶浦宏孝四段(22)に勝ち、同日付で五段に昇段した。藤井新五段は来期のC級1組への昇級も決まった。

将棋界のレジェンド“ひふみん”こと加藤一二三九段(78)は天才中学生の快進撃を絶賛。対局後、自身のツイッターを更新し「藤井聡太四段と呼べるのも 今日が最後となりましたね! 史上初の中学生五段誕生そしてC級1組昇級とダブルでの快挙達成、まことにおめでとうございます」と祝福。「これからも天与の才を最大級に開花させて、観るものに感動を与える棋譜を紡いでいってほしい。すくすくと伸びやかに大輪の花を咲かせて下さい!」と、さらなる飛躍を願った。

情報源:ひふみん ダブル快挙の藤井新五段を祝福「大輪の花を咲かせて下さい!」 (東スポWeb) – Yahoo!ニュース

情報源:ひふみん ダブル快挙の藤井新五段を祝福「大輪の花を咲かせて下さい!」


藤井四段が順位戦で勝利、史上初「中学生五段」誕生
藤井四段が順位戦で勝利、史上初「中学生五段」誕生

将棋の中学生棋士、藤井聡太四段が1日夜、名人戦順位戦で勝利し、史上初めて中学生のうちに五段に昇段しました。

藤井聡太四段は1日、名人戦・C級2組順位戦で梶浦宏孝四段と対局しました。午前10時から始まった対局は13時間にわたる熱戦の末、藤井四段が見事、勝利。一つ上のクラスC級1組に昇級が確定し、規定により五段に昇段しました。

15歳6ヶ月での五段昇段は加藤一二三・九段の15歳3ヶ月につぐ史上2番目の早さで、中学生としては初の五段となります。

「順位戦で1年間昇級を目指して戦ってきたので、それが果たせてうれしく思ってます」(藤井聡太 五段)

藤井五段は今月17日に行われる朝日杯オープン戦で優勝すれば六段に昇段します。

情報源:藤井四段が順位戦で勝利、史上初「中学生五段」誕生 TBS NEWS


将棋界で中学生が史上初めて五段に昇段した。「このまま一挙に名人を狙って」。藤井聡太五段(15)の地元・愛知県ではゆかりの人たちが1日に快挙達成を祝福した。

藤井五段が小学校低学年のころに通った将棋教室の中山則男代表(57)は「子どもの時から才能は抜群だったけれど勝ち進むスピードが速すぎる」と称賛。「彼ならば既にトップクラスの棋士とも十分に戦える。このままノンストップで名人まで上り詰めてほしい」と声を弾ませた。

「堂々とした勝ちっぷりだ」。師匠の杉本昌隆七段(49)も弟子の偉業を手放しで褒め立てる。杉本七段は「技術的には言うことがない。これからも将棋界を盛り上げていってほしい」とエールを送った。

情報源:藤井の五段昇段に「一挙に名人」快挙達成に地元祝福/将棋 – 芸能社会 – SANSPO.COM(サンスポ)


藤井四段が藤井五段になったな。