【海外発!Breaking News】Amazon宅配ドライバー、強盗被害に遭うも解雇され商品弁償を命じられる(英) | Techinsight

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強盗被害に遭ったAmazon配達員が災難続きに(画像は『The Sun 2018年1月15日付「SOLD DOWN THE RIVER Robbed Amazon driver sacked then told to pay for van AND stolen parcels」(IMAGE: DAMIEN MCFADDEN – THE SUN)』のスクリーンショット)

繁忙期には大量の配達ノルマが課せられ、トイレに行く暇もないと噂されるAmazonの商品を配達するドライバーたち。Amazon側が委託している宅配業者は多数にわたるが、イギリスである会社と契約していた男性ドライバーが勤務中に強盗に襲われ、商品を載せた車ごと盗まれてしまうという事件が昨年末に起こった。被害に遭った運転手は解雇され、商品や車の損害賠償を請求される旨を会社から言い渡されたという。英メディアThe Sun』『Mirrorなどが伝えている。

英ウェスト・ミッドランズ州コヴェントリーで発生した強盗事件で被害者となったマーティン・ギラムさん(28歳)は、契約していた会社からの心無い仕打ちに納得がいかず、メディアにその心情を打ち明けた。

マーティンさんはレスターにある宅配会社「Fast Despatch Transport Ltd」と契約して、Amazonの商品を配達するドライバーの仕事をしていた。ところが昨年12月28日、マーティンさんがいつものように商品を配達している途中で黒い服の男が背後から近付き、地面に押し倒されてしまった。

突然の出来事に固まってしまったマーティンさんは、配達に使っているバンの鍵を落としてしまった。すると男はそれを奪い取り、マーティンさんを押しのけてバンへ乗り込むと逃走した。バンにはこれから配達予定だった62個の商品とマーティンさんの財布があった。マーティンさんは幸いにもポケットに入れてあった携帯電話からすぐに警察に通報した。

後に警察の捜査によりバンは発見されたが、科学捜査のため警察に預けられているようだ。バンが見つかったことをマーティンさんが会社の上司からのメッセージで知ったのは、1月2日のことだった。マーティンさんは事件当日、警察署から会社に電話し事態を知らせている。しかし会社側の対応は、マーティンさんを驚かせるようなものだった。

「電話をした時、最初に上司が口にしたのは(私が無事かどうかということではなく)車にキーをつけっ放しにしていたのかということでした。そして次に『被害を防ぐためにできることはなかったのか』と聞かれました。上司は私に強盗に立ち向かうことを期待していたのでしょう。でもその時の私は、何が起こっているかわからなかったのです。実際に強盗が武器を持っていたのかも知りませんし、私が抵抗すれば武器で脅そうとしたのかも知れませんが、相手がもしナイフを持っていたりしたら、立ち向かったとしてもどうなるかわからないでしょう。」

強盗被害に遭っただけでも、マーティンさんにとっては十分なショックといえよう。ところが、さらに上司は心無いメッセージを送り付けてきた。それは解雇宣告と、盗まれたバンの修理費および被害に遭った商品の弁償に関しては「警察からまだバンを引き渡してもらっていないため」として、改めて後日にマーティンさんの賃金から差し引くということだった。

「もう本当にショックでした。私こそ被害者なのに非難されているなんて。」

上司の言い分に納得いかないマーティンさんは、メッセージで「強盗に遭ったのは私の意思とは無関係であり、私が弁償しなければならないというのは不公平だ。一歩間違えれば自分が刺されていたりバンで轢かれていたかも知れないのに、どうして責任を負わなければならないのか。このままではAmazonと宅配会社に法的措置をとることも考えている」と訴えた。マーティンさんは自身の財布も盗まれているため、それはどうなったのかを上司に聞いても「わからない」と素っ気ない返答があるだけだった。

「この仕事は私の収入の全てでした。バンの中に置いてあった財布には銀行のカードや免許証も入っていたので、今もまだ免許証はありません。銀行のカードも再発行に何日もかかりました。だいたいAmazonのような会社は盗まれた荷物への保険をかけているはずです。なぜ私の給料から天引きされるのか、全く納得できません。それに6日分の給料も未払いのままなのです。」

そう語るマーティンさんだが、この件に関してAmazon側は「深刻な事件と受け止めている。運転手が安全で何よりだ。宅配業者とともに詳細を調査中であるが、個人の宅配業者と契約しているドライバーには、法律に則った正当な補償がなされるはず」とコメントしている。一方、マーティンさんを解雇した「Fast Despatch Transport Ltd」のスポークスマンは「契約したドライバーの安全は最優先されるべきこと。ドライバーが辞める時には、給料やドライバーの不注意によって車にダメージがあった場合の修理代などを計算するため少し時間をいただいているが、払うべきものはきちんとお支払いする。これは契約時に説明済みだ。盗まれた商品については責任を負わせることはない」と話している。しかしこの声明文はマーティンさんがメディアで話した後のものであり、明らかにマーティンさんが上司から聞いた言葉と矛盾している。

現在、ウェスト・ミッドランズ警察も「事件については捜査中」としており、マーティンさんにとっては最悪の年明けとなってしまったようだ。このニュースを知った人からは「宅配業者が実際に商品の弁償をドライバーに求めたとしたら、それは違法だ。法的措置を取るべき」「宅配業者だって保険に入っているだろうに」「ドライバーの安全第一とかいうけど、彼について一言も気遣うメッセージがないじゃないか」「解雇されるなんて気の毒すぎる」といった声があがっている。

画像は『The Sun 2018年1月15日付「SOLD DOWN THE RIVER Robbed Amazon driver sacked then told to pay for van AND stolen parcels」(IMAGE: DAMIEN MCFADDEN – THE SUN)』のスクリーンショット

情報源:【海外発!Breaking News】Amazon宅配ドライバー、強盗被害に遭うも解雇され商品弁償を命じられる(英) | Techinsight


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