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将棋の第30期竜王戦七番勝負(読売新聞社主催)で渡辺明棋王(33)を破り、「永世竜王」「永世七冠」を達成し、国民栄誉賞も決まった羽生善治竜王(47)の竜王就位式が16日、東京都渋谷区のセルリアンタワー東急ホテルで行われた。
羽生竜王は関係者や将棋ファンら約650人を前に「『初心忘れるべからず』という言葉があります。将棋を覚えた時、棋士を志した時、初タイトルを獲得した時、今日のような節目など、それぞれの一番最初の気持ちを忘れずに前に進んでいきたい」と謝辞を述べた。
就位式では羽生竜王に、日本将棋連盟の佐藤康光会長から竜王推挙状、老川祥一・読売新聞グループ本社取締役最高顧問・主筆代理から賞金4320万円と竜王杯が贈られ、竜王アカデミーの受講生代表から花束も贈呈された。老川最高顧問・主筆代理は「第30期の七番勝負は世紀の大勝負で、羽生竜王は勝って宿願の『永世竜王』を達成された。『永世七冠』は大偉業であり、これからも精進されて大きな記録を生んでいくことを期待しております」とあいさつした。
情報源:羽生竜王「最初の気持ち忘れず前へ」…就位式 (読売新聞) – Yahoo!ニュース
情報源:羽生竜王「最初の気持ち忘れず前へ」…就位式 : カルチャー : 読売新聞(YOMIURI ONLINE)
◇ランキング戦各組の優勝者表彰、6組の藤井聡太四段も
渡辺明前竜王(33)を破って永世竜王の資格を獲得し、永世7冠となって国民栄誉賞の受賞が決まった羽生善治竜王(47)の第30期竜王就位式が16日、東京都渋谷区のホテルで開かれた。羽生竜王は「棋士を志した時、初めてタイトルを取った時、今日のような節目の時を忘れずに『初心忘れるべからず』の気持ちで進んでいきたい」と謝辞を述べた。
式ではランキング戦各組の優勝者も表彰を受けた。6組で優勝し、決勝トーナメントに進んで29連勝を達成した藤井聡太四段(15)も表彰され、式に先立って羽生竜王と藤井四段の記者会見が開かれた。
藤井四段は14日、朝日杯将棋オープン戦準々決勝で佐藤天彦名人(30)を破り、2月17日に同棋戦準決勝で羽生竜王と対戦する。羽生竜王は「対戦がこんなに早く実現したので驚いている。多くの人に楽しんでもらえる対局にしたい」、藤井四段は「佐藤名人に勝つことができて、羽生竜王への対局の機会ができうれしい。形勢判断の甘さなど自分の課題が見えてきたので、克服したい」と語った。
また、羽生竜王は藤井四段について「1年ほど前に非公式戦で対戦したときは未知の相手だったが、その後棋譜を見てスタイルみたいなものは少しずつ見えてきた。どんな状況でも自分の力を発揮できるようになったようだ」とたたえ、藤井四段は「私が将棋を始める前から活躍されてきた羽生竜王の将棋は懐が深く、自分にはないものがあるので少しでも近づきたい」と意気込みを語った。【山村英樹】
情報源:<将棋>「初心忘れず」羽生永世7冠が竜王就位式 (毎日新聞) – Yahoo!ニュース
情報源:将棋:「初心忘れず」羽生永世7冠が竜王就位式 – 毎日新聞
https://www.youtube.com/watch?v=iT2qnqz4nxI
タイトルを失うのは何時になるのやら・・・