「オウム病」など人獣共通感染症を警戒 農水省がペットの耐性菌を調査 人への感染防止で(産経新聞) – Yahoo!ニュース

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農林水産省が、ペットの犬や猫の体内に耐性菌がいるかどうかを確かめる調査を始めたことが19日、分かった。耐性菌をめぐっては、世界保健機関(WHO)が各国に対策を求めているが、ペットの状況を調査するのは珍しく、先進的な取り組み。

妊婦の死亡例が明らかになった「オウム病」などのようにペットから人にうつる感染症は多く、人の近くで飼われるペットの耐性菌も人に広がる恐れがある。農水省は「人とペットの両方が対応していかなければならない」として、対策に力を入れる。

耐性菌は、抗生物質などの抗菌薬に耐性を持った細菌。薬が効かないため病院内などで感染が広がり、体力が落ちた高齢者などが死亡することもある。抗菌薬を使いすぎたり、服用を途中でやめたりすることで起きるとされる。

抗菌薬は人だけでなく動物にも使われており、発育促進の目的で家畜に使われることもある。政府は昨年4月、耐性菌対策をまとめた国の行動計画を決定。主に治療として抗菌薬が使われるペットについても、薬剤耐性菌の情報を集めることを盛り込んでいた。

調査は民間の検査会社に委託し、病気で動物病院を訪れた犬や猫の尿などの検体を提供してもらい、耐性菌がいるかどうかを調べる予定。今年度の結果を見て、今後の調査の頻度や内容を検討する。

情報源:「オウム病」など人獣共通感染症を警戒 農水省がペットの耐性菌を調査 人への感染防止で(産経新聞) – Yahoo!ニュース


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