【外交・安保取材の現場から】ピコ太郎さんも満足!? 「日米大宴会」でカオスと化した晩餐会(1/3ページ) – 産経ニュース

ふむ・・・


トランプ米大統領(71)の初来日を締めくくる最終行事となった6日の日米両首脳の晩餐会(ばんさんかい)は、ある人物の行動がきっかけとなり、“カオス”と化した。晩餐会は同じテーブルを囲む列席者同士で食事をしながら会話を楽しむのが通例だが、最後は参加者のほとんどが自席を離れ、あちこちで酒盛りが行われた。その様子をみていたある出席者は「まるで田舎の結婚式のようだった」と振り返る。

東京・元赤坂の迎賓館で開催された晩餐会には、女優の米倉涼子さんや、俳優の杉良太郎さん、レーシングドライバーの佐藤琢磨さんら多くの著名人が招かれた。米倉さんはニューヨークのブロードウェーミュージカル出演、杉さんはハワイ・ホノルル名誉市長、佐藤さんは米国を中心に開催されているモータースポーツ、インディカー・シリーズでの活躍など、いずれも米国にゆかりがある。

その中で、ひと際異彩を放つ有名人がいた。「ペンパイナッポーアッポーペン(PPAP)」でブレークした歌手のピコ太郎さんだ。ピコ太郎さんはトランプ氏の孫娘、アラベラちゃんがPPAPのものまねをした動画が話題を呼び、招待された。

晩餐会がカオスと化すきっかけをつくったのは、ピコ太郎さんだ。その一部始終をみていた出席者は次のように語る。

「ど派手な衣装をまとったピコ太郎さんが晩餐会の途中でトランプ大統領に突撃した。そこでピコ太郎さんはトランプ氏と写真を撮ることに成功した。その後からだ。みんながこぞってトランプ氏のもとへ駆け寄っていき、写真撮影会が始まった」

晩餐会は次第に大宴会の様相を呈した。出席者の証言によると、「自分の席に戻ったら、知らない人が勝手に自分の席に座っている」状態だったという。

外務省幹部は「首脳が参加する晩餐会で、こんなことになったのは私が知る限りでは初めてだ」と戸惑う一方、「日米首脳同士の関係がいいからこそ、こうなったのかもしれない」と安倍晋三首相(63)とトランプ氏の個人的信頼関係の強さを強調した。

日米間の親密さの演出と歓待という意味では、河野太郎外相(54)も引けをとらなかった。

河野氏は5日にティラーソン米国務長官(65)と夕食を交えながらの会談を飯倉公館(東京・麻布台)で開いた。外務省関係者によると、飯倉公館には天ぷらを揚げる専用の設備があり、河野氏は天ぷらでティラーソン氏をもてなすことを決めた。

普段は飯倉公館の天ぷら設備を使うことはないため、実験的な試みだったというが、河野氏の作戦は的中した。夕食会は盛り上がり、途中から「居酒屋状態」(外務省幹部)と化した。国務長官就任前に何度も日本を訪れたことがあるティラーソン氏は大喜びだったという。

日米両外相は夕食会後、飯倉公館のコイに餌をやった。事前情報では、飯倉公館のコイは夜遅くになると寝てしまうため、餌に反応するかはわからなかった。しかし、予想に反してコイは生命力をみなぎらせ、餌の奪い合いを始めた。

これにはティラーソン氏に同行した女性スタッフが「Oh,wild」(なんて野性的なの)とこぼしたという。

コイの餌やりといえば、迎賓館で安倍首相とトランプ氏も行った。トランプ氏が餌の入った升をひっくり返し、豪快に餌を投入する場面が強く印象に残るが、ティラーソン氏に強烈な印象を与えたのは飯倉公館のコイだったようだ。

一連の日程を終えたティラーソン氏は河野氏にこう話したという。

「タロウ、イイクラのコイの方がすごかった!」 (政治部 大橋拓史)

情報源: 【外交・安保取材の現場から】ピコ太郎さんも満足!? 「日米大宴会」でカオスと化した晩餐会(1/3ページ) – 産経ニュース


へぇ・・・