中国政府 劉氏の無条件釈放求める米などの動きけん制 | NHKニュース

ハァ・・・


中国政府 劉氏の無条件釈放求める米などの動きけん制

中国で共産党を批判するなどして有罪判決を受け、服役中にノーベル平和賞を受賞した劉暁波氏が、がんの治療のため仮釈放が認められたことを受け、劉氏の無条件での釈放を求める動きがあることについて中国外務省は、「いずれの国も中国の内政に干渉すべきではない」として、無条件での釈放を求めているアメリカなどをけん制しました。

中国の作家の劉暁波氏(61)は、共産党の1党支配を批判するなどして国家の転覆をあおった罪に問われ、2009年に懲役11年の判決を言い渡され、服役中だった翌年、ノーベル平和賞を受賞しましたが、中国政府は式典への出席を認めませんでした。

劉氏が服役していた中国東北部の遼寧省政府は26日夜、コメントを発表し、がんの治療のため、劉氏の仮釈放を認めたことを確認しました。

これに関連して中国外務省の陸慷報道官は、27日の記者会見で、劉氏の無条件での釈放を求めているアメリカやヨーロッパ諸国などを念頭に「いずれの国も中国の内政に指図する権利はない」と強調しました。

そのうえで、「中国は法治国家であり、いずれの国も中国の司法の独立と主権を尊重すべきで、個別の案件を利用して中国の内政に干渉することは許されない」と述べて、中国政府の方針に口を挟まないようけん制しました。

劉氏夫人「もう手術できない」

インターネット上では、劉暁波氏の妻の劉霞さんが、友人と会話した際のものだとされる映像が26日夜から公開されていて、このなかで劉霞さんは、夫の劉暁波氏の病状について「もう手術もできない、放射線治療も化学療法もできない」と説明しています。

劉霞さんは、劉暁波氏が2010年にノーベル平和賞に選ばれて以来、北京の自宅で軟禁状態に置かれてきましたが、この映像を公開した劉氏の支援者によりますと、現在は、病院に移された夫に付き添うことが許されているということです。

また、ヨーロッパ在住の中国人の支援者の1人は、NHKの電話取材に対し、劉氏は末期の肝臓がんを患っていて、夫婦ともに国外での治療を望んでいると明らかにしました。

情報源: 中国政府 劉氏の無条件釈放求める米などの動きけん制 | NHKニュース

ふう。