北方領土 初の航空機墓参 天候回復見込めず中止 | NHKニュース

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北方領土 初の航空機墓参 天候回復見込めず中止

北方領土の元島民による、航空機を利用した初めての墓参は18日と19日の2日間、現地で濃い霧が続いたため、一行が搭乗するチャーター機の運航が難しいとして中止になりました。政府は改めてロシア側と日程を調整する方針です。

初めてとなる航空機を利用した北方領土への墓参は、ことし4月の日ロ首脳会談で合意されていて、当初、元島民らは18日、北海道の中標津空港を出発して、国後島と択捉島を日帰りで訪れる予定でしたが、国後島の空港周辺の天候の影響で1日延期されていました。

しかし、19日も、現地で濃い霧が発生して天候の回復が見込めず、一行が搭乗するチャーター機の運航は難しいとして、予定されていた今回の墓参は中止になりました。

これを受けて、中標津町内のホテルで元島民らへの説明が行われ、団長を務める択捉島出身の岩崎忠明さんは「皆さんの期待に沿えない結果が来るとは考えていなかったが、残念ながら悪天候には勝てなかった」と述べました。

また、岸外務副大臣は「大変残念だ。心待ちにした元島民の皆さんには2日間辛抱いただき、不自由をかけたことを申し訳なく思う」と述べたうえで、航空機による墓参は元島民の負担軽減に有意義だとして、改めて、ロシア側と日程を調整する考えを示しました。

「改めて実現に向け検討」

岸外務副大臣は、北海道中標津町内のホテルで元島民に対し、「今回の墓参が天候により実現できなかったことは大変残念だ。心待ちにした元島民の皆さんには2日間辛抱いただき、不自由をかけたことを申し訳なく思う。航空機による墓参は、元島民の身体的な軽減の観点から引き続き有意義であると考えており、改めて実現に向けて検討を重ねていきたい」と述べました。

元島民「次の機会ある」

国後島出身で87歳の福島イクさんは「70年ぶりに故郷に行ける機会だったので楽しみにして胸がいっぱいでした。次の機会があると思うので何回でも参加したいです」と話していました。

今回の墓参の中止の説明を受けた国後島出身で85歳の山木秀夫さんは「天気のことだからしかたがないです。また航空機による墓参があると聞いたので、もう一度行きたいです」と話していました。

情報源: 北方領土 初の航空機墓参 天候回復見込めず中止 | NHKニュース

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