マクロン氏が当選=史上最年少の39歳、ルペン氏下す-「親EU」継続・仏大統領選

ふむ・・・


フランス大統領選の決選投票で当選確実となり、支持者らと声を合わせ国家斉唱するエマニュエル・マクロン氏(中央)。首都パリにあるルーブル美術館前で(2017年5月7日撮影)。(c)AFP/THOMAS SAMSON

【5月8日 AFP】フランスで7日に行われた大統領選の決選投票で、中道派のエマニュエル・マクロン(Emmanuel Macron)氏(39)の勝利が確実になると、欧米の首脳陣から直ちに祝意が寄せられた。

任期満了で近く退任するフランソワ・オランド(Francois Hollande)大統領は、マクロン氏に電話で「大統領への選出を温かく祝った」と、大統領府が声明で発表した。

ドイツのアンゲラ・メルケル(Angela Merkel)首相の報道官は、「おめでとうございます、エマニュエル・マクロン氏。あなたの勝利は、力強く一致団結した欧州と、仏独の友好関係にとっての勝利です」と述べた。

欧州連合(EU) からは、欧州委員会(European Commission)のジャンクロード・ユンケル(Jean-Claude Juncker)委員長が、「フランスが欧州の未来を選んでくれてうれしい」とツイッター(Twitter)上に投稿した。

また欧州理事会(European Council)のドナルド・トゥスク(Donald Tusk)常任議長(EU大統領)も祝意を贈り、フランス国民が国の標語である「自由、平等、友愛」を選び、「偽ニュースの暴虐にノンを突き付けた」と評価した。

一方、米国のドナルド・トランプ(Donald Trump)大統領もツイッターに「エマニュエル・マクロン氏が大勝利したことをお祝いする」「彼と一緒に仕事ができるのをとても楽しみにしている」と書き込んだ。(c)AFP

情報源:マクロン氏へ欧米首脳から祝意 トランプ氏も「大勝利」たたえる 写真4枚 国際ニュース:AFPBB News


フランス大統領選の決選投票で当選確実となり、支持者らを前にした演説に臨むエマニュエル・マクロン氏。首都パリにあるルーブル美術館前で(2017年5月7日撮影)。(c)AFP/Eric FEFERBERG

【5月8日 AFP】(更新、写真追加)フランスで7日、大統領選の決選投票が行われ、中道系独立候補のエマニュエル・マクロン(Emmanuel Macron)氏(39)が大差での勝利を確実にした。大きく二分された同国と欧州の将来にとって極めて重要となった今回の選挙で、極右のマリーヌ・ルペン(Marine Le Pen)氏(48)の激しい挑戦を振り切った形だ。マクロン氏はフランス史上最年少で大統領に就任する。

マクロン氏はパリ(Paris)の陣営本部で行った演説で「たくさんの人の怒りや不安、疑いの声を聞いた」と指摘。その上で「われわれをむしばんでいる分裂と全力で戦っていく」と表明した。

親欧州連合(EU)派のマクロン氏は「欧州と欧州市民の絆を再建する」ために働くとも誓った。「今夜、われわれの長い歴史の新たなページが開かれた」と述べ、「希望と信頼が取り戻される」大統領になると約束した。

最新の開票結果によると、得票率はマクロン氏が65%強、ルペン氏が35%弱となっている。

今回の選挙戦では、フランスの経済的・社会的分断、さらに国家のアイデンティティーや移民をめぐる緊張が浮き彫りになった。マクロン氏は、分裂し、混乱した国を癒すと誓っていた。

元投資銀行家で3年前には無名だったマクロン氏が今や、フランスとEUにおける極めて野心的な政治・経済改革計画を掲げ、欧州で最も有力な指導者の一人になろうとしている。

その勝利は世界中に響き渡り、ルペン氏の反EU、反グローバリゼーションの政策が敗れたことで、とりわけEUとドイツの首脳陣の間に安堵(あんど)が広がるものとみられる。(c)AFP/Adam PLOWRIGHT

情報源:フランス新大統領にマクロン氏 史上最年少、「分裂と戦う」 写真8枚 国際ニュース:AFPBB News


5年前は政界で無名だった若きエリートが一気に国家元首の座に上り詰めた。知名度のなさから当初「ムッシューX」とやゆされたが、甘いルックスに加え、抜群の討論力を武器に支持を広げた。

39歳。史上最年少の大統領として大国フランスのかじを取る。

1977年、北部アミアンで両親共に医師の家庭に生まれた。パリ政治学院と国立行政学院(ENA)で学んだエリート。

財務検査官を経て投資銀行の幹部に転身。2012年、オランド大統領に請われて大統領府に入り、14年経済相に。百貨店の日曜日営業の拡大を定めた「マクロン法」を制定し、改革派として評価を確立した。

「人生は創造的だ」。選挙戦で未来への希望を繰り返し語り、社会の多様性を訴えた。「共和国の知性の代表」と評される一方、労組関係者に「スーツを着たければ働け」と発言するなど「鼻持ちならぬ」との批判も。

ファーストレディーとなるブリジットさん(64)は高校時代の国語教師。既婚だったブリジットさんと「何があっても結婚する」と17歳で宣言、言葉通り07年に夫婦となった。

実子ではないが、3人の子供がいる。(共同)

情報源:【仏大統領選】5年前は無名の「ムッシュX」→39歳マクロン氏が元首に 妻は25歳年上(1/2ページ) – 産経ニュース


【パリ共同】欧州連合(EU)からの離脱やテロ対策が主な争点となったフランス大統領選の決選投票は7日、即日開票され、親EUで超党派の市民運動「前進」を率いる中道系候補エマニュエル・マクロン前経済相(39)が当選を確実にした。EU離脱を訴えた極右、国民戦線(FN)のマリーヌ・ルペン候補(48)は敗北した。39歳のフランス大統領は19世紀のルイ・ナポレオン(後の皇帝ナポレオン3世)より1歳若く、同国史上最年少。

国営テレビが伝えた予測得票率はマクロン氏65・1%、ルペン氏34・9%。

情報源:仏大統領に中道マクロン氏/主要/社会総合/デイリースポーツ online


フランスの大統領選挙の決選投票で中道で無所属のエマニュエル・マクロン候補の勝利が確実になったと伝えられたことを受けて、マクロン氏は日本時間の午前4時ごろ、パリ市内にあるみずからが率いる政治運動「前進」の本部からテレビを通じて演説し、「非常に大きな名誉で大きな責任を感じている。私に投票してくれたすべての国民に感謝したい」と述べ、勝利を宣言しました。

そのうえで、「社会の分断や経済問題など、多くの課題がある。ルペン氏を支持した人々の間に怒りや不安があることも理解している。偉大な歴史を持つフランスの国民とともに進んでいきたい」と述べ、国民の連帯を呼びかけました。

また、これに先立って、マクロン氏は、AFP通信に対して「今夜、フランスの長い歴史の中で新たな章が始まった。これを希望と信頼の章にしたい」と述べました。

「極右に投票せず済むよう すべて実行」

パリのルーブル美術館の前の広場には、大統領選挙の決選投票でマクロン氏の勝利が伝えられると、広場を埋め尽くすほど大勢の支持者が集まりました。EUの歌とされるベートーベンの交響曲第9番「第9」の演奏が流れる中、マクロン氏がステージの上に姿を見せると、支持者から大きな歓声が上がりました。

マクロン氏は、「皆さんありがとう。勇気を持って戦ってくれたことを感謝します。皆さんは勝利しました。フランスは勝利しました。私はフランスを守ります」と述べました。そのうえで、ルペン氏に投票した有権者について、「彼らも怒りや不安を表明しました。私はその声を尊重し、国民が今後、極右に投票しないで済むよう、できることはすべて実行します」と述べ、経済の立て直しや社会の格差の解消に取り組む決意を示しました。

さらに、「世界は、フランスが自由を守ることを期待しています。ヨーロッパを立て直すために大きな役割を果たしていかなければなりません」と述べ、EUとの関係を重視していく姿勢を強調しました。最後に、「国民は1つになることを望んでおり、私は和解を目指します。自由、平等、友愛という共和国の価値観に基づいて、皆さんに仕えたい」と述べ、国民の融和に努める姿勢をアピールしました。

オランド大統領「開かれたフランスを象徴」

オランド大統領は声明を発表し、この中で「マクロン氏の勝利は、大多数の国民による共和国の価値観を結集し、EU=ヨーロッパ連合との連携や世界に開かれたフランスを象徴するものだ」としています。

英メイ首相「共通の課題に取り組む」

イギリスの首相官邸は声明を発表し、マクロン氏に祝意を伝えたうえで、「メイ首相は最も近い同盟国、フランスとともに両国に共通する幅広い課題に取り組むことを楽しみにしている」としています。

独メルケル首相 電話で祝意

ドイツ政府の報道官によりますと、ドイツのメルケル首相は7日、マクロン氏に電話し、祝意を伝えたということです。この中で、メルケル首相はマクロン氏が選挙戦で親ヨーロッパの立場を示し、団結し開かれたEUを目指すと訴えたことを高く評価したうえで、一緒に仕事をすることを楽しみにしていると伝えたということです。

また、ドイツのガブリエル外相は7日、声明を出し、「マクロン氏はナショナリストやポピュリストといったヨーロッパに反対する人たちに抵抗できることを示した」と述べ、マクロン氏の勝利を祝福しました。

そのうえで、ガブリエル外相は「マクロン氏の勝利でドイツにも責任が生じる。マクロン氏が大統領として成功しなければ、5年後にはルペン氏が大統領に選ばれることになるからだ」と述べ、ドイツとしてもマクロン氏が進める経済改革を支援していく考えを示しました。

具体的には、経済成長や雇用の拡大には投資が必要だとして、厳しい緊縮財政の見直しや、ドイツとフランスによる基金の創設などを呼びかけていて、ドイツがここ数年フランスも含めたユーロ圏の各国に求めてきた緊縮策を見直すことも示唆しています。

トランプ大統領も祝福 「関係困難に」との見方も

トランプ大統領は、みずからのツイッターに、「マクロン氏の大勝利を祝福する。ともに仕事をすることを楽しみにしている」と投稿しました。また、ホワイトハウスのスパイサー報道官も声明を出し、「フランス政府と緊密な協力を続けることを楽しみにしている」としています。

トランプ大統領は先月、パリの中心部で警察官が死傷するテロ事件が起きた際には、「大統領選挙に大きな影響を与える」とツイッターに投稿したり、アメリカの通信社とのインタビューで、事件がテロ対策の強化を訴える極右政党・国民戦線のルペン候補を後押しする可能性があると指摘したりしました。

これに対して、オバマ前大統領が「リベラルな価値のために立ち上がった」として、マクロン氏を支持する異例のビデオメッセージを送るなど、アメリカでは今回のフランス大統領選挙に高い関心が集まっていました。

保守系のシンクタンク、ヘリテージ財団のヨーロッパ問題の専門家のナイル・ガーディナー氏は、マクロン氏について、「オランド大統領の延長線上の政権となるだろう。ほぼ90%は同じような政策で、大きな変化はないと見ている」と述べました。

ガーディナー氏は、今後のアメリカとフランスとの関係について、過激派組織IS=イスラミックステートとの戦いなどでは協力が続くとしながらも、「トランプ大統領とマクロン氏との関係は、困難なものになるだろう。多くの点で敵対的なものになると思う」と述べ、「アメリカ第一主義」を掲げるトランプ氏と、EUとの協力を重視するマクロン氏の間で、難民や貿易などの問題をめぐり、意見の対立が増えると見ています

情報源:マクロン氏が勝利宣言 「大きな名誉で大きな責任」 | NHKニュース


5月7日、仏大統領選の決選投票は、投票終了直後に発表された出口調査で、中道系独立候補のマクロン前経済相(写真)が極右政党・国民戦線(FN)のルペン党首に勝利する見通しとなった。パリで撮影(2017年 ロイター/Jean-Paul Pelissier)

[パリ 7日 ロイター] – フランスで7日に行われた大統領選の決選投票は、超党派の市民運動「前進」を率いる親欧州連合(EU)の中道系候補エマニュエル・マクロン前経済相(39)が、EU離脱や反移民を掲げる極右政党・国民戦線(FN)のルペン党首を破り勝利した。英国のEU離脱の選択をもたらしたポピュリズム(大衆迎合主義)のうねりに動揺していた欧州各国からは結果を歓迎する声があがっている。

内務省の開票速報(登録有権者4700万人中4400万票以上開票)によると、マクロン氏の得票率は65.31%。棄権票は24.7%だった。

マクロン氏は、ナポレオン以降、フランスで最年少の指導者となる。また、カナダのトルドー首相に代わり、主要7カ国(G7)で最年少の首脳となる。

<マクロン氏「分断修復に尽力」>

選挙対策本部で演説したマクロン氏は、こうした状況を踏まえ分断された状態の修復に尽力する方針を示した。

「この国が分断状態であること、それが一部で極端な意見を持つ政党への投票につながったと認識している。そうした投票行動を尊重する。あなたがたの非常に多くが怒り、不安、疑念も示したことも分かっている」としたうえで「わたしは、欧州、フランス国民の間のつながりを再構築するために尽力する」と述べた。

マクロン氏を経済相に起用し国政の場にひきあげたオランド大統領は、決選投票の結果は国民の大多数が仏共和国の価値のもとに結束し、EU支持の意向を確認したと指摘した。

<欧州各国から祝福の声、トランプ米大統領も祝意>

欧州域内から祝福の声があがっている。トランプ米大統領も、マクロン氏に祝意を示した。

EUの執行機関、欧州委員会のユンケル委員長は、マクロン氏に対し「域内すべての人々に資する強く前進する欧州という、あなたが擁護した考え方が勝利に結びついたことを喜ばしく思う」と述べた。

マクロン氏は、早速メルケル独首相と電話会談し、早期にドイツを訪問する意向を伝えた。

トランプ大統領は、公式ツイッターで「マクロン氏のきょうの大勝利を祝福します。彼と協力することを楽しみにしています」と述べた。

選挙戦中、マクロン陣営は、ハッキングや、誤解を招く情報がソーシャルメディアで流れたりするなど、試練にも見舞われたが乗り切った。

トゥスク欧州連合(EU)大統領は、ツイッターで「偽ニュースの暴政でなく、自由、平等、友愛を選択したフランスの人々を祝福します」と述べた。

ジェンティローニ伊首相も、欧州に希望がもたらされたとツイートした。

<次の焦点は議会選>

マクロン氏は、オランド政権で閣僚を務めたものの政治経験が浅く、基盤は磐石とはいえない。そんなマクロン氏にとって、目先の試練は来月の議会選だ。議会の勢力図が、マクロン氏が目指す改革実現に大きく影響する。決選投票の開票速報で約25%を占めた棄権した有権者がかぎを握る可能性もある。

ルペン氏は、最初の出口調査結果が発表された直後にマクロン氏にお祝いを述べるなど、今回の敗北は受け入れているが、早くも照準を議会選に定め、党を刷新する方針を打ち出した。

マクロン氏が掲げるのは、開放経済のもとでの競争力強化。財政支出を大幅削減や雇用関連規制の緩和を計画している。

外交や防衛分野では親EU、親北大西洋条約機構(NATO)の姿勢を示しており、従来路線の転換は予想されていない。

情報源:仏大統領選、親EUマクロン氏が勝利 仏史上最年少の指導者誕生へ | ロイター


7日、パリで、フランス大統領選での勝利宣言をするエマニュエル・マクロン前経済相(AFP=時事)

【パリ時事】フランス大統領選は7日、決選投票が行われ、中道系独立候補のエマニュエル・マクロン前経済相(39)が極右政党・国民戦線(FN)のマリーヌ・ルペン候補(48)を破り当選した。仏内務省の開票結果(開票率90%時点)によると、得票率はマクロン氏が64.8%、ルペン氏が35.2%。

欧州連合(EU)からの離脱を主張したルペン氏の敗北で、仏歴代政権が続けてきた「親EU」路線は維持されることになった。マクロン氏は、1848年の第2共和政発足時に40歳で大統領に就任したナポレオン3世の記録を塗り替え、仏史上最年少の大統領となる。

マクロン氏は演説で「すべての国民の声に耳を傾けることが私の責務だ」と勝利宣言。ルペン氏はマクロン氏について「重大な試練を前に成功することを願う」と述べ、敗北を認めた。

選挙戦では高止まりする失業率や相次ぐテロを受けて、EU・ユーロ圏をめぐる路線や移民・難民の受け入れの是非が焦点となった。既存政党への不満が高まる中、4月23日の第1回投票では左派与党・社会党と右派野党・共和党の候補がそろって落選。2大政党不在の状態で決選投票が争われる異例の事態となった。

マクロン氏は現行路線を維持しつつ、労働分野の規制緩和をはじめとする大胆な構造改革を推進すると主張。ルペン氏は、EU離脱や自国通貨の復活を通じて財政や通貨政策の主導権を取り戻すとともに、移民の流入を制限して治安を改善すると訴えたが、及ばなかった。

投票率は74%前後となる見通しで、1969年大統領選以来の低水準となる公算が大きい。第1回投票の77.8%も下回り、有権者の関心の低下をうかがわせた。

マクロン氏は、オランド現大統領の任期が切れる今月14日までに新大統領に就任。15日から組閣に着手する。政権の要となる首相には、女性の起用も視野に入れる考えを示している。(2017/05/08-07:39)

情報源: マクロン氏が当選=史上最年少の39歳、ルペン氏下す-「親EU」継続・仏大統領選:時事ドットコム


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