【世界ミニナビ】中国共産党の根拠なき持論「沖縄はもともと中国だった」…貪欲すぎる覇権主義、次は韓国にも(1/3ページ) – 産経WEST

ハァ・・・


「沖縄はもともと中国だった」。中国共産党員の1人は、中国が沖縄県石垣市の尖閣諸島に対する領有権を主張し公船派遣を強める前、こう言い放った。

中国共産党にとって、沖縄は歴史的に“中国のもの”だったという主張は、国際法や国際常識を無視して領有権を主張する身勝手極まりない発言だが、今、中国が覇権国家を突き進むその精神と一致するこの一言には、軍事衝突をも恐れない野望が隠されている。

「冗談」ですむのか

この言葉を聞いた親中派の日本人は笑いながら「冗談」と済ませていた。しかし、第二次大戦後、大戦への反省と、国民の生命と財産を守るという最も基本的な国の役割である国防の取り組みを混同した主張によって、日本は今も大きな脅威にさらされている。

中国は、南シナ海でフィリピンやベトナムなどと対立しながら岩礁を埋め立てて軍事拠点を構築した。中国は歴史的な経緯を主張して管轄権を主張し、係争相手との対話を無視し公船だけでなく軍隊も派遣。先進7カ国(G7)や東南アジア諸国連合(ASEAN)など国際社会が、岩礁埋め立てや拠点構築など一方的な現状変更の中止を求めても滑走路を整備しミサイルを配備した。

南シナ海すでに中国の軍事拠点

日本政府関係者は、南シナ海について「中国の軍事拠点となり、同海域に潜む潜水艦がいつでも弾道ミサイルを発射し、島に構築した基地を生かして制空権を奪おうとしている」と警戒する。

もちろん、中国が自国防衛に取り組むのは当然の権利だが、中国が南シナ海のほぼ全域を囲い込むように独自に引いた境界線「九段線」は、米研究者から「中国から遠く離れ、誰がどうみても中国のものとは思えない」と指摘される。

中国本土から遠く離れ東南アジア諸国に隣接した海域を「中国のものだ」と主張しているのだ。

中国が東シナ海に公船を派遣して尖閣諸島周辺で領海侵入を繰り返すその姿勢は、世界最強の軍事力を誇る米国(オバマ政権)の警告を無視して南シナ海で軍事拠点を構築したその行動と同根といえる。

中国は朝鮮半島を利用

米国の安全保障研究家の1人は、中国が北朝鮮をかばい続ける理由について「韓国を最前線にした米国を中心とする民主主義陣営と対峙(たいじ)する中国にとって、北朝鮮は中国と韓国との間にある重要な緩衝地だ」と指摘する。

米韓軍との戦争を想定した際、北朝鮮という旧共産圏の国があることは、大きな防衛的効果を持つ。逆に、北朝鮮が韓国側に加われば、中朝国境が衝突の最前線となる。

中国共産党体制の崩壊や自国に軍事的脅威を向けなければ、中国の防衛には利用価値が非常に高い地域というのだ。

確かに中国は、北朝鮮に友好国として通常兵器や核兵器を大量に供与し北朝鮮の軍事力を一機に高めることも可能だが、していない。隣国の途上国であるにも関わらず、経済や産業支援に注力しているとも思えないその状態は「中国は朝鮮半島を利用している」との見方がある。

次は「韓国」も?

元自衛隊幹部はこう指摘する。

「中国が尖閣諸島を手に入れれば、潜水艦や空母、航空機を次々と太平洋に進出させ、日本や在日米軍への攻撃力を一機に高めることになる」

中国が国際的に根拠のない持論を持ちだし、武力衝突も辞さないその高圧的な行動で尖閣諸島を利用し、中国の軍事力を高めようとしていることは容易に想像できる。

トランプ米大統領は、米紙ウォールストリート・ジャーナルのインタビューで、4月に行われた米中首脳会談での習近平国家主席の発言を紹介した。

「韓国は中国の一部だったことがある」

情報源: 【世界ミニナビ】中国共産党の根拠なき持論「沖縄はもともと中国だった」…貪欲すぎる覇権主義、次は韓国にも(1/3ページ) – 産経WEST

ふむ。