憲法 NHK世論調査 結婚で夫婦同じ名字名乗るべき54% | NHKニュース

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日本国憲法は3日、施行から70年を迎えました。NHKは憲法についての世論調査の中で、さまざまな価値観について聞きました。このうち、「結婚したら夫婦は同じ名字を名乗るべきだ」という考え方について、25年前の調査と比べると、「そう思う」と答えた人は20ポイント減って54%だった一方で、「そうは思わない」と答えた人は20ポイント増えて43%でした。

NHKはことし3月、全国の18歳以上の4800人を対象に、個人面接法で世論調査を行い55.1%にあたる2643人から回答を得ました。

この中で、さまざまな価値観についても意見を聞きました。

このうち、「結婚したら夫婦は同じ名字を名乗るべきだ」という考え方について、「そう思う」と答えた人は54%、「そうは思わない」と答えた人は43%でした。同じ方法で調査した25年前、1992年と比べますと、「そう思う」が20ポイント減り、「そうは思わない」が20ポイント増えました。

また、「男性どうし、女性どうしが結婚することを認めるべきだ」という考え方について、「そう思う」と答えた人は51%、「そうは思わない」と答えた人は41%でした。

「国会議員は男女同数とする制度を設けるべきだ」という考え方について、「そう思う」と答えた人は23%、「そうは思わない」と答えた人は71%でした。

「外国人労働者の受け入れは、今程度に制限すべきだ」という考え方について、「そう思う」と答えた人は51%、「そうは思わない」と答えた人は43%で、1992年の結果と比べると、「そう思う」が5ポイント減り、「そうは思わない」が11ポイント増えました。

「死刑制度は維持すべきだ」という考え方について、「そう思う」と答えた人は78%、「そうは思わない」と答えた人は15%で、1992年の結果と比べると、「そう思う」が16ポイント増え、「そうは思わない」が14ポイント減りました。

このほか、「インターネット上の有害情報から子どもを守るために、国が規制を行うべきだ」という考え方について、「そう思う」と答えた人は73%、「そうは思わない」と答えた人は22%でした。

「2017年といった『西暦』よりも、昭和とか平成といった『元号』を使うべきだ」という考え方について、「そう思う」と答えた人は29%、「そうは思わない」と答えた人は64%でした。1992年の結果と比べると、「そう思う」が17ポイント減り、「そうは思わない」が16ポイント増えました。

「変化認める意識広まる」

夫婦の名字やいわゆる同性婚に関する今回の調査結果について、結婚や家族の問題に詳しい早稲田大学の棚村政行教授は「女性の社会進出によって共働き夫婦が増え、男性も女性もともに働いてともに家庭を支えていくという意識も広まりつつあるのではないか。また、家族の在り方も子どもを産んでも産まなくてもいいというように変化している。実態が変わったことが受け入れられて意識の変化に結びついたと考えられる」と分析しています。

さらに、憲法との関わりについても、「憲法は自由や平等、異なるものに対する寛容さを示しているので、若い人を中心に、その理念に沿った形で家族の在り方や、婚姻が何かについて考え始めているのだと思う」と話しています。

情報源: 憲法 NHK世論調査 結婚で夫婦同じ名字名乗るべき54% | NHKニュース

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