キャンパスレイプを防ぐ方法を知って 東大で講習会 | NHKニュース

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大学生が知り合いなどから性的な暴力を受ける「キャンパスレイプ」を防ぐ方法を知ってもらおうと、25日夜、東京大学で新入生などを対象にした講習会が開かれました。

大学生が酒の勢いや、その場の雰囲気で知り合いの学生に乱暴する行為は、アメリカなどではキャンパスレイプと呼ばれ、ここ数年、社会的な問題になっています。

東京大学では去年、学生や大学院生によるわいせつ事件が起きたことから、学生の有志が25日夜、東京・目黒区のキャンパスで、新入生などを対象に被害を防ぐための講習会を開き、男女20人ほどが参加しました。

主催者の学生の1人は「大学では出会いの機会が増えますが、相手の意思を尊重しない行為は犯罪です。被害者にも、加害者にもならないために意見を出し合いたい」と呼びかけました。

その後はグループに分かれて話し合い、参加者からは「少しくらい強引なほうが男らしいという考えが、性暴力を生み出している」とか、「はっきり拒否されないから、大丈夫だと思ってはいけない」といった意見が出ていました。

講習会に参加した大学1年の男子学生は「保健体育の授業でしか、性について学んでこなかったので、女性の気持ちを理解したくて参加しました。友達にも伝えたい」と話していました。

加害者と被害者が知り合いのケースが増加

大学生が知り合いなどから性的な嫌がらせや暴行を受ける被害は、海外ではキャンパスレイプとして、社会的な問題となっています。

性暴力の問題に詳しい専門家などによりますと、アメリカなどでは、ここ数年、大学の人気スポーツ選手が女子学生に暴行するといった事件が大きく報じられ、関心が高まっています。

こうした学生間の性暴力は酒の勢いや、その場の雰囲気で知り合いに乱暴するケースが多いと見られますが、加害者に自覚がなかったり、被害者が周囲に打ち明けられなかったりして、実態はわかっていません。

このため、アメリカの主な大学では入学の時期に合わせて、相手の意に沿わない行為は犯罪に等しいということを新入生に教えるといった取り組みが広がっています。

日本でも、女子大学生が知り合いの学生などから被害を受ける事件が相次いでいますが、詳しい調査は行われていません。ただ、警察庁の性犯罪の統計では、キャンパスレイプのように加害者と被害者が知り合いだったケースの割合が年々大きくなっていて、平成26年には全体の28.9%に上りました。

被害者団体などは知り合いどうしの場合、周りとの関係が気になって被害を打ち明けにくいほか、同意の上での行為だったと誤解されやすいと指摘していて、身近な人からの性暴力をどう防ぐかが課題となっています。

情報源: キャンパスレイプを防ぐ方法を知って 東大で講習会 | NHKニュース

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